川崎市宮前区で、
不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。
田園都市線梶が谷駅から、
鷺沼駅行バスで10分、
東横線武蔵小杉駅から
野川台公園行バスで20分
上野川のバス停付近で、
個人の古物商として活動しています。
本日あのサイレント・ヒルシリーズ最新作の、
情報が公開されました。
テイストが大きく変わり、
驚きました。
今回は、このオドロオドロしくも、
引き込まれるサイレント・ヒルシリーズについて
色々と深堀りします。
サイレント・ヒルシリーズを解説
まずは最新作の紹介をする前に、
このサイレント・ヒルシリーズについて深堀りします。
このタイトルは、コナミをひいては、
バイオハザードと双璧をなす
日本を代表するホラーゲームです。
[バイオとの違い]バイオハザードは、
生物災害という理不尽な恐怖に、
クリスやジルなど強い人々が、
立ち向かうB級アクション色が強い作品です。
しかし、サイレント・ヒルシリーズの主人公は
作家や学生など本当に一般人。
心理的ホラーと深遠な物語で、
多くのファンを魅了してきました。
以下に、これまで発売された、
主な作品とそのあらすじ、
そしてシリーズの魅力を紹介します。
[おもな作品]1.サイレントヒル(1999年)
主人公ハリー・メイソンが、
行方不明になった娘シェリルを探すために、
霧に包まれた町サイレントヒルを訪れ、
異形の怪物や謎めいた出来事に、
巻き込まれていく物語です。
ここでこのシリーズを象徴する
レッドピラミッドシング通称三角様や
バブルヘッドナース
が登場する貴重な作品です。
ユイツの初代PS1で発売された、
品物です。
2.サイレントヒル2(2001年)
妻からの手紙を受け取った、
ジェイムス・サンダーランドが、
妻に会うためにサイレントヒルを訪れ、
自身の罪と向き合うことになる物語です。
ラストの衝撃が忘れられない作品です。
こちらは完全版として、
最後の詩を加えたバージョンも存在します。
3.サイレントヒル3(2003年):
前作から17年後、
ヘザー・メイソンが自身の出生の秘密を知るために、
サイレントヒルを訪れる物語です。
主人公がヘザーという女性に変わり、
色々と賛否が分かれる作品となりました。
ちなみに、サイレント・ヒルとの関係が深い、
作品となります。
4.サイレントヒル4 ザ・ルーム(2004年):
自室から出られなくなった主人公ヘンリー・タウンゼントが、
部屋に現れた異世界への穴を通じて脱出を試みる物語です。
同じマンションに住む人々の、
秘密がすべて紐解かれると、
なぜここが異界とかしたのか衝撃的な
理由が明かされます。
5.サイレントヒルシャッタードメモリーズ(2009年):
初代サイレントヒルのリイマジネーション作品で、
ハリー・メイソンが娘を探す物語が、
新たな解釈で描かれています。
この作品は、実は仕事ではじめて知りました。
かなりレアな一本です。
6:サイレントヒルダウンプア(2012年):
囚人のマーフィー・ペンドルトンが、
護送中の事故でサイレントヒル近郊に流れ着き、
町の謎と自身の過去に向き合う物語です。
7:サイレントヒル ホームカミング(2008):
こちらは元軍人が主人公で、
サイレント・ヒルの分村からスタートする、
珍しい作品です。
その過激な内容から、
日本では発売されていません。
余談ですが、サイレント・ヒル4までは、
コナミデジタルエンタテインメントが作成していました。
しかし、シャッタードメモリー以降は、
海外の企業に委託して作られていました。
今回の作品で、ふたたび日本人がメガホン?を
撮るので里帰り的な作品となります。

サイレント・ヒルの魅力を深堀り
サイレント・ヒルシリーズは、
それぞれ時代や登場人物が異なりますが、
共通項があります。(サイレント・ヒル4などのぞく)
– サイレント・ヒル
それが、架空の街”サイレント・ヒル”です。
この街が、何らかの形で関わります。
– 人の内面をえぐるホラー描写
また、サイレントヒルシリーズの最大の魅力は、
その深遠で心理的なホラー要素です。
プレイヤーは、霧に包まれた不気味な町や場所を探索し、
異形のクリーチャーと遭遇しながら、
登場人物たちの内面的な、
葛藤や過去の罪と向き合うことになります。
– 基本的に主人公が弱く回避が主体
バイオハザードでも限られた弾薬などを、
駆使して戦いますが、
基本的にこのシリーズでは一般人が
主人公なので、とにかく弱いです。
一部元軍人などがいますが、
怪我をしているので、
やはり弱いです。
その中で、三角様などと工夫して
戦うのが魅力です。
-練り込まれたストーリーと世界観が味わえる
一貫した世界観と緻密なストーリーテリングが展開されており、
エンディングも複数存在します。
大団円もありますが、逆に救いようのない結末。
そして、最大の魅力?
ほぼ登場するUFOエンドと呼ばれる
笑かしに来るものも存在します。
しかし、これはかなり条件が難しくて、
所見でたどり着くのは困難な、
場合が多いです。
個人的には、三角頭さんとのファーストコンタクトは、
インパクト大で何回も真っ二つになりました。
このように、心理的なホラーのみならず、
いろいろな人怖な要素がたっぷり味わえるのが、
“サイレント・ヒル”シリーズです。

最新作サイレント・ヒルfについて
今回日本人クリエイター竜騎士07さんらのチームによって、
作られるサイレント・ヒルf。
概要をまとめます。
舞台は、1960年代の日本です。
場所のモデルは岐阜県下呂市金山町です。
まさか、にほんのおへそに、
サイレント・ヒルがあるとは驚きです。
かつて、サイレント・ヒルとして
静岡県が手を上げて話題となっていたので、
心中穏やかではないかも^^;。
またキービジュアルでは、
女子高生が主人公で、
おそらく歴代でも一番弱い主人公かもしれません。
一見すると、SONYのSIRENや、
コーエーテクモゲームスの”零”みたいです。
さらに、制作にあの竜騎士07さんが関わるということで、
期待は高まります。
開発に関わる竜騎士07さんについて
日本の著名なゲームクリエイター、
シナリオライター、
イラストレーターとして知られています。
彼は同人サークル「07th Expansion」を主宰し、
以下のような数々のヒット作を生み出してきました。
ひぐらしのなく頃に:
田舎の村で起こる連続怪死事件を描いたサスペンスホラー作品で、
その独特のストーリー展開とキャラクター描写が高く評価されています。
こちらも、かなり鬱展開がおおくまた、
難解複雑なお話で、いまでもファンが多い作品です。
うみねこのなく頃に:
孤島の洋館で起こる連続殺人事件を題材にしたミステリーホラー作品で、
プレイヤーに数々の謎解きを提供しました。
こちらも、複数の媒体に移植された人気作です。
ローズガンズデイズ:
原爆が落ちる前に降伏した、
ifの戦後の日本を舞台にしたサウンドノベルです。
多彩なキャラクターと重厚な物語が特徴です。
竜騎士07氏の作品は、
複雑な人間関係や心理描写、
そして予測不能なストーリー展開が特徴で、
多くのファンから支持を集めています。
サイレントヒルシリーズの新作『サイレントヒルf』では、
竜騎士07氏が原案・シナリオを手掛けることが発表されており、
シリーズの新たな展開に期待が高まっています。
サイレント・ヒルの中古相場
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
“サイレント・ヒル”で検索しました。
取引数は2,234件、平均 6,843円、最高 170,000円でした。
最高落札された品物は、
サイレント・ヒルを象徴するブギーマンの
1/6完成品ガレージキットです。
ちなみに彼は、別の作品で言うところの
三角頭です。
ついでに、eBayでの相場も調べました。
“SILENT HILL”で検索しました。
Seller数は4,155、Aveは$79.78、$4,500.00でした。
最高落札された品物は、初代サイレント・ヒル未開封です。
WATA GRADED 9.8 A+ という、まさに
お墨付きの本物のレアアイテムです。
まとめ
サイレント・ヒルは2まで実機で、
遊びその後バイオハザードシリーズに
完全に行ってしまいました。
しかし、その後も海外ではバイオハザード並の
名作としてシリーズが作られ続けています。
ちなみに、私は小4まで岐阜県に住んでいるので、
なにか運命的なものを感じています。
PS5買って遊びたいですね。
当社では、サイレント・ヒルや竜騎士07さんに
まつわる品物について、出張買取、オークション代行します。
気軽にお申し付けください。