川崎市宮前区で、
不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。
田園都市線梶が谷駅から、
鷺沼駅行バスで10分、
東横線武蔵小杉駅から
野川台公園行バスで20分
上野川のバス停付近で、
個人の古物商として活動しています。
希少な壺や掛け軸。古いおもちゃや希少本。
こういったものをお得に処分する方法と、
骨董マニアに欠かせない、骨董市と
骨董を取り扱う古物市場。
あわせて、東京と神奈川で通える市場もまとめます。
もちろん、骨董にまつわる中古相場について、
ヤフオクとeBayについてもまとめます。
骨董品をお得に処分する方法おさらい
まず一般人が骨董品を、
オトクに処分する方法をまずはまとめます。
物件を引き払う時間が迫っているなど、
特別な事情を抜きにして、
以下の方法が、オトクな方法です。
骨董品をお得に処分する方法を、
4つご紹介します。
1.骨董品専門店への持ち込み:
専門知識を持つ店舗での査定が期待できます。
まちなかにある、古美術ささきやたんす屋は、気軽に頼れるお店です。
2.オークションへの出品:
競争入札により、高値での売却が可能です。
ヤフオクはもちろん、最近ではeBayを利用した売却もおすすめです。
当店でも対応できます。
3.フリーマーケットや蚤の市への出店:
直接販売で、買い手との交渉が可能です。
川崎競馬場や大井競馬場はもちろん、
日産スタジアムのフリーマーケットは、
買う人もガチ勢が多いので、
強気の価格でも売れます。
蚤の市で有名なのは、
世田谷ボロ市ですが、
これは古物許可証を持ったプロしか参加できない、
本物の世界です。
4.リサイクルショップへの売却:
手軽に処分できますが、
査定額は低めの場合があります。
それでも、大量に日用品を混ぜて販売する
事ができるので実は、一番部屋をスッキリできます。
BOOK OFFやHARD OFFそして神奈川ではワットマンなど、
大手リサイクルショップは出張買取も対応。

東京都と神奈川県で有名な骨董市場をまとめます
以下に、神奈川県と東京都で有名な骨董市場を、
それぞれ5つずつご紹介します。
神奈川県の骨董市場:
横浜骨董ワールド:
横浜で開催される大規模な骨董市です。
日程:2025年6月21・22日
場所:産業貿易センタービル1F 横浜産貿ホール
鎌倉骨董市:
鶴岡八幡宮境内で定期的に開催される骨董市です。
去年は7月27日8月25日に開催されていました。
大磯市:
大磯で開催される市で、器を主題とした市です。
骨董品も取り扱われています。
日程:2025/10/24(金)-26(日)
場所:大磯町内で、開催されます。
湘南・龍ノ口骨董市:
湘南の地で、定期的に開催される骨董市です。
日程:毎月第3日曜日開催されます。
場所:江ノ島駅周辺
東京都の骨董市場:
大江戸骨董市:
有楽町で、定期的に開催される、
日本最大級の骨董市です。
お外で開催されるので、
天気がいいといい散歩コースとなります。
日程:次回3月16日(第3日曜日)
場所:有楽町・東京国際フォーラム
上野骨董市:
上野不忍池周辺で年間100日開催され、
40年以上続く老舗の骨董市です。
日程:3月後半から4月前半、
5月1日から15日。
場所:上野公園不忍池
青山骨董通り蚤の市:
大都会のおしゃれな街のど真ん中で、
開催されます。
蚤の市で骨董品が多数並びます。
日程:直近で3/15・3/16
場所:国連大学前広場(UNU)

骨董を扱う古物市場と骨董市の違いとルール
ここで皆さんは御存知かと思いますが、
骨董を扱う古物市場と、骨董市のちがいについてまとめます。
– 古物市場:
買うには古物許可証が必要です。
(見学なら不要な場合あり)
この許可証は、中古品の取引を行う業者に必須のものです。
また、古物市場に参加するには、
事前登録が必要です。
市場によっては会員制を、
採用している場合もあります。
また市場によっては、
入会金や参加費が必要な場合があります。
例えば、ある市場では入会金20,000円、
1日あたりの参加費2,000円(駐車料金別途1,000円)といった、
費用が設定されています。
中には、入場前に20万円の保証金が必要な、
骨董市場も存在します。
– 骨董市
購入する場合に、必要な書類は必要ありません。
普通のフリマのようにフラッと、
買い物して店主と値段交渉して、
サッと買えます。
しかし、出店する場合は
場所代や駐車場台などが必要です。
あわせて、古物許可証(行商あり)も携帯すると、
安心です。
骨董を扱う古物市場~東京編~
浜友会:
刀剣や骨董品の取引が行われるオークションです。
アンティーク品のほか、家具や家電、
ブランド品など多彩な商品が出品されています。
場所:東京都江戸川区南葛西4-18-3
日程:毎月11日
杉並百貨市場:
東京都杉並区で開催される市場で、
骨董品やリサイクル品を取り扱っています。
場所:杉並区阿佐ヶ谷南2-38-1
日程:毎月1日、11日、21日
弥生会:
東京都内の有名古美術店、
“福進堂”、”トキゾー”、”北山美術”で、
開催される古物市場の一つです。
場所: T-CATホール
日程:毎月22日
骨董を扱う古物市場~神奈川~
なんでも会:
横浜で開催されている、
アットホームな市場です。
骨董以外家電など、
まさになんでも売る市場です。
場所:横浜市旭区市沢町366-2
毎週木曜日に開催。
横濱タイガーデン:
家電など道具系のいち場の印象が強いですが、
骨董も取り扱います。
場所:神奈川県横浜市瀬谷区北町44-6
日程:毎週火曜日に開催されます。
川崎交換会:
川崎市内で貴重な、
骨董を扱う古物市場です。
家具、雑貨も扱いますが、
空気感はまさに骨董市です。
場所:麻生区王禅寺
日程:毎月9日(※土日祝の場合は6日に開催)

骨董の中古相場
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
あえて”骨董”で検索しました。
取引数は113,167件、平均 13,696円、最高 3,057,000円でした。
最高落札された品物は、廃寺から見つかった不動明王立像です。
今後もこういった貴重な品物は増えると思われます。
一つでも多く、日本に残すためにも買いましょう。
ついでにeBayでの相場もまとめました。
骨董は、英語では”antique”でした。
日本国内のSellerに限って調べました。
Seller数は1,215、Aveは$84.49、maxは $7,000.00でした。
maxな品物は、日本刀でした。
販売にはハードルが高いですが、
売れれば勝者となれること必至な一品です。
まとめ
骨董市場って、ブランド市とは少し異なる空気感です。
より古いものを見たいなら、
上野の博物館に行くのもいいですが、
骨董の古物市場では触れます。
本当に、貴重なものを手で持って、
感じてから買ってください。
当社でも、骨董も出張買取、オークション代行できます。
最近では、eBayでも販売可能です。
気軽に、お申し付けください。