お久。あのサモ・ハン・キンポーの勇姿が見られる”トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦”と、香港映画について魅力とお宝を深堀り。

川崎市宮前区で、

不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。

田園都市線梶が谷駅から、

鷺沼駅行バスで10分、

東横線武蔵小杉駅から

野川台公園行バスで20分

上野川のバス停付近で、

個人の古物商として活動しています。

最近久しぶりに見たい映画情報を、

NHKの番組でゲットしました。

雰囲気はまさに80年代香港映画。

あの頃のカンフー映画を彷彿とさせる

作品です。

今回は、この

“トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦”

とあわせて今もなお大人気な、

香港映画について魅力と歴史そして

香港映画にまつわるお宝について、

深堀りします。

トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦とは

トワイライトウォリアーズ九龍城決戦は、

日中合作のアクション映画です。

監督に中国若手監督の新鋭ソイ・チェン、

そしてアクション監督に

るろうに剣心の制作に関わった、

“谷垣健治”が努めています。

舞台は、中国の香港にかつて実在したスラム、

“九龍城(クーロン城)”です。

80年代のこの地は、黒社会(いわゆるチャイニーズマフィア)が牛耳る、

犯罪の温床として有名でした。

当時の中国政府ですら手が出せないほど、

荒廃していました。

[映画のストーリー]

舞台は80年代の香港。

チンピラたちとのいざこざから逃れるために、

九龍城に迷い込んだ、

香港に密入国した青年陳洛軍。

そんな彼を、超人的な功夫の力で、

手荒い歓迎で迎い入れた、

九龍城の仲間たちとの戦いを描いた

アクション映画です。

個人的には、久しぶりにわかりやすい古き良き

バカ映画(ナイフを硬気功で弾くなど)だと思います。

特に、歳を重ねてもなお力を失わない、

“サモ・ハン・キンポー”がかっこよすぎでした。

絶対、映画館で見たい一本です。

サモ・ハン・キンポー氏について

ここでサモ・ハン・キンポー氏に、ついてまとめます。

[サモ・ハン・キンポー氏とは]

本名は洪金寶、1952年1月7日香港生まれです。

彼は、10歳から稽古を積んだ京劇の腕一つで、

香港映画の頂点の一角にたった、

大アクションスターです。

その才能を活かして、映画監督をしたり、

武術監督として指導を、

未だに現役で行っている超人です。

70年代は、あのブルース・リーとも交流が深く、

燃えよドラゴンのブルース・リーのスタントマンとして、

本格的な映画デビューを遂げました。

香港映画全盛期だった1980年代には、

ジャッキー・チェン、ユン・ピョウらと共に

「ゴールデン・スリー」と呼ばれ、

香港アクション映画の黄金期を支えました。

代表作としては、「燃えよデブゴン」(78)、

「スパルタンX」(85)、

「プロジェクトA」(83)などがあります。

彼のスタイルは、一言で言い表すと、

“元祖動けるデブ。

体型に似合わぬそのその切れのあるアクションが、

未だに脳裏に焼き付いていました。

香港映画の魅力と名作5選

香港映画について、軽く解説します。

– 初期の香港映画

香港映画の歴史は古く、

1920年代から1940年代にかけて、

香港映画は広東語映画が中心であり、

第二次世界大戦前まで、

500本以上の様々な映画が作られました。

黄金時代の到来

1970年代から1990年代にかけて、

香港映画は黄金時代を迎えました。

この時期には、

カンフー映画、アクション映画、コメディ映画、ノワール映画など、

様々なジャンルの作品が世界的な人気を博しました。

代表的なジャンル

カンフー映画:

ブルース・リーやジャッキー・チェンなどの

アクションスターが活躍し、

世界中でブームを巻き起こしました。

ノワール映画:

ジョン・ウー監督による『男たちの挽歌』(1986年)などの作品が、

スタイリッシュな映像と激しいアクションで観客を魅了しました。

コメディ映画:

チャウ・シンチー監督による『少林サッカー』(2001年)などの作品が、

独特なユーモアセンスで人気を博しました。

– 香港映画の魅力

アクションシーン:

香港映画の最大の特徴の一つは、

迫力満点のアクションシーンです。

ワイヤーアクションや格闘技など、

様々な技法を駆使したアクションは、

観客を釘付けにします。
監督もカメラマンも武術の心得があるので、

常に一手先を撮る迫力ある画が特徴です。

多様なジャンル:

香港映画は、アクションを中心に、

様々なジャンルの作品があります。

観客は自分の好みに合わせて、

多様な作品を楽しむことができます。
国際的な影響力:

香港映画は、

世界中の映画監督や俳優に影響を与えてきました。

その影響力は、ハリウッド映画にも及んでいます。

– おすすめの香港映画5選

『燃えよドラゴン』(1973年)ブルース・リー主演のカンフー映画の金字塔。

『男たちの挽歌』(1986年):ジョン・ウー監督によるノワール映画の傑作。

『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年):ジャッキー・チェン主演のアクション映画。

『恋する惑星』(1994年):ウォン・カーウァイ監督によるスタイリッシュな恋愛映画。

『インファナル・アフェア』(2002年):アンドリュー・ラウ、アラン・マック監督によるサスペンス映画。

香港映画にまつわるお宝

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

“香港映画”で検索しました。

取引数は819件、平均 1,868円、最高 43,333円でした。

最高落札された品物は、続・少林虎鶴拳のDVD。

知る人ぞ知る隠れた名作カンフー映画です。

ついでに”サモ・ハン・キンポー”でもしらべました。

取引数は330件、平均 2,834円、最高 24,500円でした。

最高落札された品物は、ジャッキー・チェン メモリアル映画祭の

フライヤーです。

この手の品物は、本当に面白い品物が多いです。

まとめ

このトワイライトウォリアーズの紹介をテレビで見て、

久しぶりに心を鷲掴みにされた映画です。

こういうので良いのだよ、香港映画。

しっかり映画館で見たいと思います。

当社では、香港映画にまつわるお宝を

出張買取、オークション代行します。

楽しく仕事をしたいと思いますので、

お気軽にお申し付けください。