川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
今回は、パソコンや防犯カメラなどに内蔵されているHDDの安全な再利用方法について、まとめたいと思います。
内蔵HDDを取り外したあと
まずは、パソコンなどの外装はネジで止められているので、周囲のネジを外します。
その後、中にあるHDDについているソケットを外して、外側にあるマウントを取り外せば取り出しは可能です。ここについては、以下の過去記事に載せています。機会があれば、もっと詳しくまとめたいともいます。
https://anne3150.com/wp-admin/post.php?post=448&action=edit
外付けHDDとして認識させフォーマットする
その後は、HDDをケーブルもしくは、ガジェットでパソコンに接続します。
今回は、”Logitech”の”ガチャベイ”を使いました。なお、末尾に製品のリンクを貼り付けますので、ご参考にしてください。
ファミコンのカセットのように、接続端子を差し込んでUSB経由でパソコンとつなぎます。
外付けHDDとして認識させるために、初期化する。
しかし、このままでは全くパソコンが認識しません。理由はそのIT機器に合わせた初期化の処理を施す必要があります。
そこで、スタートボタンで右クリックして、”コンピュータの管理”を選びます。選ぶと、ずらりと項目が並ぶ中、”記憶域”を選びます。
すこし読み込むと、自分のパソコンのHDD以外の項目が出ます。たまにフォーマットしますかというウィンドウが表示されますが、そのまま消して勧めても問題ありません。
その後は、下のディスクの項目のすでに作られている”パーティション”で右クリックして削除するを選んでゆきます。すべて消したらまた右クリックして、”新しいパーティション”をつくります。
この段階で、”PC”の項目を開くと外付けHDDとして認識されています。
フォーマットする
これで表向きはデータが消えていますが、まだまだ特殊な方法を使えばデータを復元できてしまうので、初期化をします。これも右クリックして、フォーマットするを選びます。このとき、クイックフォーマットでは、まだ安全性は確保できないのでそのチェックを外してフルフォーマットします。
容量によりますが、今回は4TBの大容量のため約7時間半の長丁場でした。
なので、トラブルを避けるため、スリープモードを解除した、サブのパソコンで行うことをおすすめします。家事の合間や、仕事に行く前にセットしたり、隣の部屋で寝ている間にできたりします。
まとめ
単純に外付けとして使いたければ、初期化の項目無しで使うのもありです。しかし、友達にあげたり販売するときは、初期化やフォーマットは、エチケットかもしれません。
(あえて残して、見てもらうと興奮する変態さんは除きますが、、、^^;)
当社では、外した内蔵HDDも安全にフルフォーマットして買い取りします。出張費無料です。お気軽にお申し付けください。
ガチャベイについては、以下のリンク先に詳細があります。沢山の機能がある、初心者でも使いやすいガジェットです。