ロードバイク改造計画その1

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

以前お話した”要点検!ロードバイクが凶器に変わる時”の続編です。

自転車のクランクを改造したいと考えているそこのあなたに向けて、お役に立てれば幸いです。

クランクのダブルとトリプルの違い

先週ようやくクランク、フロントディレイラー、チェーンそして手元に残っていたクランクダブル用変速機(以下STI)がそろい改造しました。

今回付けたクランクは、通称”ダブル”と呼ばれ、一般的なロードバイクについているちょっといいコンポーネントです。こちらは、少しキャリアを積んだ自転車乗りが、よく行う改造の一つです。

逆に交換したクランクは”トリプル”というもので、主にクロスバイクにつけるタイプです。こちらをつけるにはトリプル用のSTIとフロントディレイラーが必要です。初心者向けな使いやすいコンポーネントです。

ダブルの利点と欠点

ダブルにする利点は、ギアが一枚減るので足元がスッキリして、わずかに軽くなります。また、前が2枚になるので変速の手間が減って、加速しやすくなります。

また、3枚ですと特定のチェーンの配置で力を加えると、チェーンが外れたりガラガラと変な音がする仕様があります。

しかし、ダブルではトリム操作というシステムで微調整して、その状況を解消出来ます。

欠点とすると、一番軽いギアが減るので、たくさん回す坂道が苦手だと、重く感じて登るのに苦労します。

また、坂道で急に変速すると、チェーンが外れるのは避けられません。

それでも、足元が変わると気分もアガります。

外したクランクたちの行方

外したクランクたちですが、きれいにして販売可能です。”トリプル”は”クロスバイク”を構成する重要なパーツで、車体の構造上トリプルが推奨されているからです。

さらに、自転車業界でも主なパーツの生産地が、”台湾”や”中国”であるため、品不足が深刻になっていて、市場に出回らなくなっています。2022年1月に頼んでも、届くのは3ヶ月以上かかるようです。

なので、まだまだ使えるコイツラは、ヤフオクなどに出品してリサイクルの輪に加えて少しでも改造費を浮かせます。このあと、販売できたら報告します。

最近自転車を改造したそこのあなた。今がウリドキです。

余ったパーツを当社に持ち込んで、お得に断捨離しませんか?

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