ダウンジャケットは夏でも売れる?古物市場で人気ブランドが競り上がる理由

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。

個人の古物商として活動しています。

最近JBAのライブオークションにて、

とあるブランドの冬物が出てきました。

何気なくヤフオクの相場を見て、7月なのに売れている事実に驚きました。

今回は、今でも売れる冬物について5つ紹介し、

今も熱い冬物たちを深堀りします。

少し前に買ったとあるブランド冬物について

ときは、たしか6月初め頃。

そこでいつものように、仕入れを行っていました。

いつも見るブランドハンティングワールドのアイテムまとめ売りの項目で、

今回の主役であるハンティングワールドのマフラーが、

他のバッグとまとめて出品されました。

元々バッグが欲しかったので、

ついでで買えればよいかと入札したところなんと落札。

流石にマフラーは、まだまだ売れないでしょうと思って、

いつものようにヤフオクの相場を見たところ、

なんと3つですが売れていました。

最初に撮影して出品したところ、一週間で売れてしまいました。

今回は、この体験といつもセカンドオークションで見る、

夏でも売れる冬物たちについてまとめます。

真夏の市場でも冬物が売れる理由

セカンドオークションに限らず、

他の古物市場でもBurberryのマフラーなど、

冬物アパレルは季節問わず出品されています。

最近セカンドオークションにて、

マックスマーラ(白タグ)のウールコートが1万円以上で売れました。

なぜ、この季節に冬物なのか?

1.仕入れは半年前から行う

仕入れは、常に半年前倒しで市場は動いているからです。

8月に入れば、もう冬物の仕入れが始まりますし、

真冬では、Tシャツなど夏物を集め始めるのです。

実際ハイブランドでも、春夏物はその前の年の夏に発表されます。

常に、ファッションは先に先に走り続けているのです。

これは、リユース業界でも、同様です。

目ざとい人は、8月くらいのヤフオクメルカリで、

実家片付けで出たフライングしているコートを狙っています。

2.毛皮は実はいつでも売れる

逆に、毛皮は通年通して売れ続けています。実際、数は多少減りますが

真夏のセカンドオークションなど古物市場では、

ほぼ同じ相場で買われてゆきます。

こちらは、世界中で何処かが夏なら、反対側は冬です。

オーストラリアが、今真冬であることは有名です。

また、毛皮については近年タイ人のお金持ちがこぞっていかっていると、

言われています。

それだけ、安定して売れているからこそ、

正常な相場が維持されます。

横浜の毛皮の大会(一回数千点も集まる大きな市場)もいまだに、

続けられています。

次の章では、どのような冬物が特に取引されているか?

冬物の今を切り取ります。

今でも売れる冬物をまとめてみた

ここで、いま真夏でも安定して売れている、

冬物についてチャッピー先生に聞いてみました。

夏でも安定して売れる冬物5選

① 高級ダウンジャケット(最もおすすめ)

  • MONCLER
  • CANADA GOOSE
  • TATRAS
  • PYRENEX
  • DUVETICA

理由

  • 単価が高い
  • 海外需要がある
  • ブランド力が強い

夏でも比較的値崩れしにくいです。

② アウトドアジャケット

  • THE NORTH FACE
  • Arc’teryx
  • Patagonia
  • Mammut
  • Mountain Hardwear

登山やキャンプは夏でも行われるため、防寒着として年間を通じた需要があります。

③ レザージャケット

  • Schott
  • AVIREX
  • Lewis Leathers
  • VANSON

バイク需要やファッション需要があるため、季節の影響を受けにくいジャンルです。

④ カシミヤマフラー・高級ストール

  • BURBERRY
  • HERMÈS
  • LOUIS VUITTON
  • Johnstons

ブランド品はギフト需要やコレクション需要もあり、季節外でも動きます。

⑤ ワーク・ミリタリー系防寒アイテム

  • N-3B
  • MA-1
  • M-65ライナー
  • ECWCS
  • 米軍実物ジャケット

ヴィンテージ人気が高く、ファッションアイテムとして一年中取引されています。

冬物の思い出

ちょうどこの季節くらいに、

初めてデュベティカのダウンジャケットを、

買うことが出来ました。

秋頃ですと確実にアパレル強豪バイヤーたちに、

ほぼ買い占められてしまいます。

対して自分はバッグや小物バイヤー。

お金以上に、知識が不足していました。

結論から言いますと、買えたのは並行輸入だから。

結果、1割くらい損切りしました。

買うときは、洗濯タグなどに書かれている情報を、

しっかり学んでから買いましょう。

ここで先程書きました”並行輸入”について、

Burberryを例に軽くまとめます。

並行輸入品については、「並行輸入=偽物」ではありません。

日本では一定の条件を満たす真正品(本物)の並行輸入は適法とされており、

AACD(日本流通自主管理協会)加盟店なども多く取り扱っています。

Burberryを例に、並行輸入品はどこで見分ける?

実は、商品そのものを見ただけでは判別できない場合がほとんどです。

見るべきポイントは次の5つです。

① 購入ルート(最重要)★★★★★

最も重要なのはここです。

  • 日本正規店購入
  • Burberry海外直営店購入
  • 海外百貨店購入
  • 海外免税店購入

これらは「並行輸入」の可能性があります。

逆に、

  • 国内正規代理店
  • Burberry Japan経由

なら国内正規品です。

つまり、商品ではなく「流通経路」の違いです。

② 日本語タグ

国内正規品には

  • 株式会社バーバリー・ジャパン(時代により表記が異なる)
  • 日本語品質表示

などが付いていることがあります。

並行輸入品は

  • 英語
  • イタリア語
  • フランス語

だけの品質表示も珍しくありません。

ただし、最近は仕様変更もあるため、日本語タグの有無だけでは判断できません。

③ 品番(SKU)

Burberryには

  • 商品番号
  • モデル番号

があります。

海外向けモデルは

日本未発売のカラー

海外限定サイズ

などが存在します。

「日本では見ない色」は並行輸入品の可能性があります。

④ 付属品

並行輸入品では

  • 保存袋
  • ギャランティ
  • タグ

が国内品と異なる場合があります。

Burberry公式でも、同じ商品番号でもラベルやタグが異なることがあると案内しています。

⑤ 価格

例えば新品なら

国内定価35万円

並行輸入28万円

というケースは普通です。

海外価格が安い国から輸入されるためです。

当社でも冬物売るなら今です!

当社でも出張買取、オークション代行は通年通して行えます。

今でも、冬物サイクルウェアが出品の時を待っていますし、

仕入れられたらそのまま売ってしまいます。

かつては、毛皮も扱っていたので着ていない毛皮も、

気軽にお申し付けください。

小さいですが、逆に高く買ったり安く売ることが出来ます。

このブログを読んでいたあなた。

“冬物は今”という言葉をつけて買取査定を依頼しましたら、

8月末まで1割買取額アップします。

冬物にまつわる中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

“マフラー”(ファッション)で検索しました。

取引数は14,441件、平均 6,707円 最高 461,011円でした。

最高落札された品物は、なぜかロシアンセーブルのコートです。

やはりセーブルは、毛皮の女王です。

まとめ

さきほども述べましたが、

自分は毛皮の買取も可能です。

機会があれば、また売れる毛皮について

まとめたいと思います。

当社では冬物アパレルについて、

出張買取、オークション代行します。

気軽にお申し付けください。