川崎市宮前区で、
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最近中居くんの女性問題から、
フジテレビ問題に規模が拡大した
今回の大炎上騒ぎ。
その中で、他局の番組内で
フジテレビにゆかりの深い脚本家三谷幸喜さんが、
ちょっとした爆弾を起きました。
今回は、日本が誇る脚本家三谷幸喜さんの略歴と、
作品の魅力についてまとめます。
三谷幸喜フジテレビに物申す。
12月末に始まった、
元SMAPの中居正広さんの女性問題。
9000万円の高額示談金以上に、
フジテレビぐるみの性接待の実態も
明かされ大炎上。
そんな中、あの脚本家三谷幸喜さんが
総合司会を務めるTBS系
「情報7daysニュースキャスター」
にて、フジテレビの顧問弁護士を務める
元アナウンサー菊間弁護士を前に、
意見を述べました。
第三者委員会を設けて調べると言うことで、
話が落ち着く層になったときに、
「一番やっぱり知りたいのは、
これはじゃあ、フジテレビだけの話なのか?
っていうところですよね。
どうなんですかねえ」
と爆弾発言。
思わず安住アナも、絶句したこの発言に、
この問題に影響を与えるかもと、
思える一幕でした。
特に、90年代はフジテレビのドラマを、
作ることが多かった三谷さんだからこその、
破壊力。
ここで、映画やドラマの脚本を手掛ける、
三谷幸喜さんについて、深堀りします。

三谷幸喜とは
三谷幸喜さんは、東京都世田谷区の出身で、
現在63歳です。
幼少期の頃から、チャップリンの大ファンで
わざわざスイスにある、
彼の自宅まで押しかけるレベル。
そんな彼は、あの日大藝術学部在学中から、
東京サンシャインボーイズとして、
コメディアンの道を歩み始めました。
ちなみにこの当時に、
同じ学部にいたのが
爆笑問題の太田光で、
彼の活躍を見てコンプレックスを抱いていたようです。
その道すがら、脚本などを手掛けるようになり、
徐々にドラマや映画の脚本を書くことが、
生業となりました。
80年代からテレビドラマ、舞台、映画など、
様々なジャンルの脚本を執筆。
独特の語り口とコミカルな展開が、
特徴の作品が数多く生まれ、
人気を博します。
映画監督としても頭角を現し、
自身の脚本による映画作品も多数発表。
社会風刺や人間ドラマを、
コミカルなタッチで描き出し、
高い評価を得ています。
もちろんフジテレビ系列のドラマを数多く手掛け、
フジテレビ以外のテレビ局とも関係が深いとされる、
彼が残した発言はかなり重く受け止めるべきだと思います。
三谷幸喜のおすすめの作品と魅力
彼が手掛けたドラマや映画、そして舞台の脚本は
無数に存在します。
そんな三谷幸喜ワールドから、
特に人気の高い作品をあげ、
彼の魅力について伝えます。
古畑任三郎シリーズ:
あの田村正和さん主演のサスペンスドラマの金字塔です。
あの往年の名刑事ドラマ「刑事コロンボ」を、
オマージュした名作です。
視聴者を裏切る巧みなトリックと、
古畑任三郎の個性的なキャラクターが魅力。
フジテレビの人気を不動のものとした作品です。
王様のレストラン:
あの歌舞伎役者で名俳優の松本幸四郎さんと山口智子さん
が主演したフジテレビ系のドラマです。
ホテルを舞台にした人間ドラマで、
やはり個性豊かなキャラクターたちの掛け合いが面白い。
映画
ザ・マジックアワー:
佐藤浩市や、小日向文世、妻夫木聡など豪華キャストで
手掛けた映画の裏側をシニカルに描いた作品。
三谷さんならではのブラックユーモアが炸裂します。
ステキな金縛り:
深津絵里や最近鬼籍に入られた
西田敏行さんの作品です。
殺人事件の証人として
白羽の矢が立ったのが、
なんと落ち武者の幽霊という変わったお話です。
温かい人間ドラマとコミカルな要素が、
絶妙にバランスされています。
清須会議:
役所広司、大泉洋、小日向文世、佐藤浩市
など三谷ワールドの住人勢揃いで、
描いた歴史作品です。
織田信長が本能寺の変で自害した後の、
織田家の跡取りを巡る実際に行われた、
会議を描いています。
巧みに、歴史上の人物たちが現代風に、
コミカルに描かれた作品。
歴史ファンも楽しめる要素が満載です。
舞台
12人の優しい日本人:
12人の陪審員が、
ある殺人事件の真相を追い求める物語。
緊迫感とユーモアが共存する傑作。
笑の大学:
大学を舞台にした青春群像劇。
若者たちの成長を描いた感動的な作品です。
このほか、エッセイ『ありふれた生活』なども好評で、
文字が紡がれるところに三谷ありといったところです。

三谷幸喜の中古相場
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
“三谷幸喜”で調べてみました。
取引数は512件、平均 2,639円、最高 37,070円でした。
最高落札された品物は、
大河ドラマ鎌倉殿の13人のBlu-rayBOXです。
やはりすべて揃っているから、高いです。
もちろん、今後もどんどんプレミア化すると思われます。
まとめ
今回の問題で一番被害が大きいのが、
現場のスタッフはもちろん、
三谷先生のような脚本もしかりです。
テレビ局各社および新聞などメディアは、
猛省することが、信用回復への第一歩となります。
幹部や制作の上の人間まで、全員が腹を切る覚悟を、
見たいと思います。
当社では、三谷幸喜先生にまつわる、
品物について出張買取、オークション代行します。
気軽にお申し付けください。