川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。
田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、
東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、
個人の古物商として活動しています。
本日、あの大人気ストリートファイター6に、
あのキャラが乱入して、
格ゲー界隈も大盛り上がりしています。
今回は、このストリートファイターシリーズの、
歴史と魅力を駆け足で解説。
これで、この邂逅の凄さが伝わると嬉しいです。
スト6に乱入した2キャラを紹介
2周年を迎えた、スト6。
そこに、新たなチャレンジャーが現れました。
最初は、ストリートファイター3から登場して、
前作でも登場して強さと人気を兼ね備えたエレナ。
そして、あのSNKのKOFや餓狼伝説の、
圧倒的な存在感を放つテリー・ボガードと、
不知火舞が参戦しました。
これは、かなりのインパクトです。
格ゲー界では、まるでお祭り騒ぎとなっています。
ついでに、今回乱入したテリーと舞についても触れます。
軽くテリーと舞についても、軽くおさらい。
テリー・ボガード:
初代餓狼伝説宿命の戦いから登場している、
CAPCOMで言うところの、
リュウのような立ち位置の偉大なキャラ。
パワーウェイブなど飛び道具など、
スタンダードで使いやすいキャラです。
不知火舞:
餓狼伝説2から参戦。
あの大胆な衣装に、
世の男達がざわつき色めき立ちました。
一応、不知火流忍術の使い手ということなので、
技もクセが少なく、
意外と使いやすいです。
この乱入の凄さを時世を交えて解説
90年代格ゲーブーム真っ只中。
日本のゲーセンでは、
“CAPCOM”のストリートファイターと、
餓狼やKOFで対抗するSNKの二大勢力が
争っていました。
ゲーセンに入ると、
「昇竜拳!」か「パワーウェイブ!」などが
響き渡っているくらい、
これらの筐体で埋め尽くされていました。
[2000年代格ゲー冬の時代の最後の火種]しかし、2000年代に入ると、
格ゲーブームが落ち着き、
それぞれの会社が苦しみ始めました。
そこで、社運をかけて
SNK VS. CAPCOM SVC CHAOSが登場。
大ヒットしました。
[SNKまさかの倒産→復活]2001年にすでにあのSNKが倒産したあと。
その後は、SNKプレイモアとして、
韓国企業となりました。
しかし、かつての面影はなく、
たまに格ゲーを作るだけ。
しかし、2021年にアラブの石油王に助けられ、
まさかの大復活を遂げました。
[意外と少ない邂逅]実は、この2つのゲームは、
SVC CHAOSなど中立地帯での、
邂逅はありました。
しかし、今回はまさかの、
ストリートファイター6本土に参戦。
しかも、間もなく餓狼伝説新作が、
出ようとしているときにです。
まさに、”ミッション・インポッシブル”のイーサンと、
ワイスピのドミニクが手を組んだレベルです。
地殻変動レベルの、ものすごいことが起きています。
ストリートファイターシリーズの歴史と魅力を解説
じつはこのストリートファイターシリーズは、
1980年代から続く、日本ゲーム界の象徴とも言える、
CAPCOMを幾度もなく窮地に陥れたけど、
救った偉大な作品です。
この名作たちを、ざっくり紹介します。
ストリートファイター(1987):
シリーズの原点。
シンプルなシステムながら、
後のシリーズの基礎を築いた作品。
巨大なボタンを叩きまくって、
技が出ただけで拍手を浴びました。
ストリートファイターII(1991-1994):
世界的な大ヒットとなった作品。
格ゲーの母体であり、
長年にわたりCAPCOMを王たらしめた、永遠の名作。
ストリートファイターZEROシリーズ(1995-1998):
ストIIの前の物語を描いた作品。
若き日のリュウやケンなど、
新たな一面が見られる。
オリジナルコンボなど、
新機軸のシステムが面白かったです。
ストリートファイターIII(1997-1999):
新しいキャラクターとシステムでシリーズを再起動。
3Dグラフィックも特徴的。
特に、主人公がシリーズで、
一番幸薄なアレックスになったのは、
衝撃的でした。
この作品は賛否両論が激しく、
ブロッキングなど新システムは、
使いこなすには初心者には厳しいということで、
格ゲー離れが起き冬の時代が到来しました。
ストリートファイターIV(2010):
ストIIのキャラクターが現代に蘇った作品。
ネット対戦の充実など、eスポーツシーンを盛り上げました。
書き込まれたリアルなグラフィックはもちろん、
それ以上に、寝耳に水レベルの発表に、
度肝を抜かれました
ストリートファイターV(2016年):
新しいエンジンで生まれ変わった作品。
Vトリガーシステムなど、
新たな要素が加わった。
オンライン対戦が充実し、
家にいながら世界の強いやつに、
逢いにゆけます。
ストリートファイター6(2023-):
現行最新作。
ボタン一つで必殺技が出せる、
モダンタイプなど、
初心者でも楽しめる要素が充実。
もちろん、オンラインを使った、
遊びも充実しています。
ストリートファイターの中古相場
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
“ストリートファイター”(おもちゃゲーム)で検索しました。
取引数は7,561件、平均 7,952円、最高 328,000円でした。
最高落札された品物は、
スト2シリーズの基盤5枚です。
こういうものも、
気軽に取引されるくらい、
すごいシリーズです。
まとめ
自分も、学生時代はスト2から遊んでいました。
最近は、なかなか遊べませんが、
これからも長く続いてほしいです。
ゲームは日本の文化だからです。
当社では、ストリートファイターシリーズにまつわる品物を、
出張買取、委託販売します。
気軽にお申し付けください。