Cpassやelogiを使うなら必須。シグネチャーとレターヘッドの作り方。あわせて、今日おきたトラブルへの対処方法

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動していいます。

今週はパラパラですが、eBayで商品が売れて嬉しいです。しかし、その度にトラブルが起きるeBayの出荷ツール達。今回は、便利なelogiやCpassを使うなら必須な”シグネチャー”と”レターヘッド”の使い方と、今日リアルに対処した住所がオカシイ場合の対処についてまとめます。

署名とレターヘッドとは

まずは、シグネチャー(以下署名)とレターヘッドについて。どちらも、eBayで発送するときにつかうと便利な、ETD(デジタルインボイス)につける画像ファイルです。どちらも、書類にするサインのようなものです。どちらも電子ファイルとして作成して、ETDに組み込みます。

署名は、ネットで、電子署名と書くとデジタルサインなど無料で使えるサービスを利用して、作成します。ちなみに日本語でもアップできます。

レターヘッドは、バナーのようなもので画像に会社名(個人名)とロゴを入れた物です。スクエアロゴなど有名サイトがあります。

どちらにしても、使える大きさが決まっているので、どちらも作成後、Windowsの場合は、ペイントソフトでサイズ調整をしてから、各サービにアップロードします。

どちらも、英語圏のソフトですが、そこまで難しくないので頑張りましょう。

署名とレターヘッドをアップする際の注意点

作成~アップロードする際の注意点です。

まずは、レターヘッドの背景は白にしましょう。Cpassでは、背景の白抜きは必須なので。

署名についても同様です。また、画像ファイルについては、Cpassはpng、elogiはjpgです。

利用可能なサイズは、以下となります。

elogi:

レターヘッド:最大(横700px, 縦50pxのJPG) 背景:黒

署名:(最大横700px, 縦50pxのJPG) 背景:白

Cpass

レターヘッド:最大画素数: 700 * 50 対応フォーマット:PNG 背景:白

署名:最大画素数: 240 * 25 対応フォーマット:PNG 背景:白

今日のトラブル、レターヘッドと署名が認識できない場合

本日Cpassでラベルを作成して、さてダウンロードと思ったらなんと”レターヘッドとシグネチャーがアップされていません”とエラーが出ました。

対策は、どちらでもレターヘッドと署名を再アップすることです。注意点としては、Cpassは再アップしても反映されるのに、10分以上かかります。なので、余裕を持って対処しましょう。

今日のトラブル2:住所がおかしい場合

また、今回別件で中東の某国に送ることになりました。今回も、Cpassを使います。その際、追跡番号を取得しようとしたところ、”県が書かれていません”とエラーが出ています。こちらについては、Cpassのヘルプデスクに電話しながら対処しました。

原因は、中東では都道府県に当たる区分がないためです。なので、”AB”という文字を入力し回避しました。また、このときは、”郵便番号”の欄はそのままで問題ありませんでした。

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Cpassとelogiの利点欠点

Cpassとelogiの利点と欠点をまとめます。

Cpass

– 利点

日本語電話対応ができる。

発送費も安く、DHLとFedExから選べます。

– 欠点

システムトラブルの発生率が高い

日本語とはいえ、中国の会社のため日本語のレスポンスが若干悪い(これは仕方がないです)

システムUIは、少しクセがある

elogi

– 利点

システムが堅牢

システムUIが洗練されている。使いやすさは、Cpassより上と思っています。

– 欠点

ヘルプデスクとの会話は、メールのみなのでトラブル時にもたつく

Cpassに比べ少し割高。今日出荷した品物は、Cpassに比べ400円近く高い

まとめ

ここ一週間で、FedExのIDのミスなど、自爆と落札が被り大変でした。しかし、elogiとCpassのヘルプデスクに頼れば、なんとかなります。ちなみに、販売されたもの一つは委託販売の品物でした。

もし、レトロゲームなどを売りたい場合は、気軽に当社に依頼してください。日本よりお得に断捨離も可能です。