静と動。大吉オークション(オンライン)と、ガチの骨董市”川崎交換会”に行ってみた感想

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

4月に入り一気に、2つの全く異なる声質を持つ市場に参加しました。一つは、オンライン市場。もう一方は、開場競りの市場。今回は、この2つの市場の感想と、古物市場についてまとめました。

大吉オークションとは

1つ目の市場は、大吉オークションといいます。

このオークションは、全国に買取専門店をもつ「大吉」のFC展開を行うエンパワー(東京都新宿区)が運営するブランド品のオンラインオークションです。2022年から、スタートした新しい市場です。

最大の特徴は、入札や下見がオンラインでできることです。

[入会方法]

ネットで入会可能です。以下のリンクから大吉オークションのページに飛びますので、詳細を見てから入会してください。必要なものは、古物商許可(コピー画像のいずれか)と、銀行口座です。

https://daikichi-auction.com

[手数料と入札方法]

入会金、年会費参加手数料は、以下のリストにまとめました。

[各コスト]
手数料名金額
入会手数料0円
年会費0円
参加手数料3000円(落札出来ない場合は、取られません)
落札手数料ブランド品5%(10,000 円以下は500 円/1 点)

[入札方法]

ほぼオンラインで、完結します。入札システムは、ヤフオクのような感じを想像してください。サイトにログイン後、気になる商品のページの説明文や写真で調べて、希望額で入札します。もし途中で競り負けているなら、入札期限内なら再入札することも可能です。ちなみに、現地で直接下見も可能です。概要欄で、下見期間もまとめます。

[概要]

月4回オークションがおこなわれます。今回は、時計とブランド品の会でした。

日程は、以下の通りとなります。

・4日 時計・ブランド大会

・11日 ジュエリー大会 ログイン

・18日 時計・ブランド大会 ログイン

・25日 ジュエリー・ブランド大会 ログイン

【新横浜大会】

・17日「横浜」 時計・ブランド大会 ログイン

下見期間は、大会日の4日前から可能。WEBにて24時間可能です。 入札サイトよりログイン後、各入札会にご参加ください。もちろん、直接下見も同様の期間で、この場合は新宿や新横浜の会場で現物を下見できます。

川崎交換会とは

もう一つは、川崎交換会です。

別名”九の市”と呼ばれていて、会場内で直接競る平場タイプの市場です。場所は、川崎霊園内と、かなりユニークな場所で開かれます。

[入会方法]

初回参加時に、駐車場にある市場の事務所にて古物商許可を提示して、書類を書いて登録します。こちらは、公式LINEはありますが、原則現場で登録です。必須なものは、古物商許可証です。

[参加手数料と入札方法]

参加手数料は、落札の成否に関わらず必ず支払いとなります。代わりにお弁当がついてきます。入札方法は、基本競り人がいて、野菜の市場のように声出しでせり上がります。売れない場合は、競り人の判断でまとめられたり、本当に売れない場合は引き戻しが発生します。

手数料名金額
入会手数料0円
年会費0円
参加手数料2000円(毎回)
落札手数料5%
[概要]

毎月”9日”に、開催されます。9日が土日祝の場合は変更されます。また、晴れている日は、駐車場で家具を競ったりします。雨の日は、すべて地下駐車場で行われます。なお、開場は10時からですが、入荷は8:00からスタートしているので、なるべく早めに会場入りすると、じっくり下見ができます。

場所は、以下の住所です。

会場住所

神奈川県川崎市麻生区王禅寺1241(眞宗寺川崎霊園 法忍殿内)

基本情報(リサイクル通信より引用)

https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_7355.php

平場と、大会そしてオンラインの違いと利点と欠点。

ここで登場した平場と大会、そしてオンランについてまとめます。

平場:今回参加した川崎交換会のように、直接会場にて競りが開催されます。その場で、品物を素早く下見して、競りが始まったら自分の出せる金額を声に出して叫びましょう。

[利点]

とにかくごちゃごちゃ山売なので、思わぬ掘り出し物が出る可能性が高いです。また、売れない場合は、まとめるので大量に集めることが出来ます。あと、お弁当やお菓子などが出ることがあります。

[欠点]

現場なので、その雰囲気に慣れないと、声が出しづらいです。あとやはり先輩バイヤーが強いので、最初は苦労するかも知れません。また、熱くなり過ぎで、あれ何だこんなの買ったんだ?ってなることも

大会:なんぼやのスターバイヤーオークションなど、大手買取店などが開催する大規模な市場です。毎回1万点近い品物が、超高速で競られます。

[利点]

平場では考えられないレベルな高額なものを、格安で買える可能性があります。また、入札は会場でもモニター上での電子入札のため、声が小さい人でも戦える場合があります。下見期間もたっぷりなので、じっくりものを見定めることが出来ます。

[欠点]

外国人や中規模平場の市場主、大手リサイクル店のベテランバイヤーなど、競合がひしめき合っているので、個人では買いづらいです。また、海外相場を基準としてる場合もあるので、とにかく高いです。

オンライン:大吉オークションやエコリングオークションなど、入会から市場参加まですべてオンラインで完結します。大会で採用されていることが多いですが、最近は取り入れている市場が増えてます。

[利点]

入札前の下見がオンラインで完結できるので、自宅からオークションに参加できます。入札方法もヤフオクと同じです。大吉オークションは、写真が上手いのでがっかり感も少ないです。

[欠点]

ヤフオクと同じなので、熱くなり過ぎで思わぬ高値になることがあります。なので、冷静さが必要です。また、やはりすべてオンラインで完結させると、たまにジッパー壊れなどを見落とす可能性があります。

大吉オークションと川崎交換会の感想

2つの市場に参加した感想をまとめます。

大吉オークションは、とにかく洗練された現代的なオークションです。落札額は結構お高いです。しかし、出品されたものもきれいで、ハイブランド品ばかり。また、真贋はある程度保証されているので、ある意味初心者向けかも知れません。

対して、川崎交換会はいい意味で市場の原盤のような会場。会場は雨だと、携帯が通じない地下駐車場が会場と、まるで某漫画の地下闘技場のようでした。😅しかし、掘り出し物も多く、何が出るかわからない、宝箱のような市場です。真贋力が必須となりますが、競りのスピードは比較的マイルドなので、声を出す勇気があれば、何かしら買うことが出来ます。

まとめ

今回は2つの異なる市場に参加でき、久しぶりにバイヤーとして復活できてうれしいです。どちらも、買いやすい市場だと思いますので、初心者のバイヤーさんも気軽に楽しめると思います。もちろん、これらの市場を利用した委託販売も対応しています。

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