ついに成功!H3ロケットを打ち上げたJAXAにまつわるお宝探してみた

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今日種子島から朗報が届きました。あのH3ロケットの打ち上げが、成功しました。今回は、このH3ロケットの略歴と開発したJAXAにまつわるお宝について、まとめました。

JAXAとロケット開発の歴史

JAXAとは、正式名称”独立行政法人宇宙航空研究開発機構”といいます。

[歴史]

日本の宇宙開発の歴史は、1970年代に遡ります。かつての日本では、国立宇宙開発事業団(NASDA)、国立航空宇宙研究所(ISAS)、および国立宇宙科学研究所(NICT)の3つの機関が、ロケットなど宇宙開発を牽引していました。その3つの団体を統合して、2003年にJAXAとして発足されました。

その後、H-IIAロケットを利用して、2005年気象衛星ひまわりの打ち上げ成功を皮切りに、ロケットの打ち上げを成功させました。とくに、同年に打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」が、2010年に無事サンプルを持ち帰ることに成功させたのは印象深いです。その後はやぶさプロジェクトは、H-IIAロケット26号機で打ち上げられた、「はやぶさ2」に引き継がれ今も活動を続けています。

[JAXAと海外の宇宙開発]

JAXAは海外の宇宙開発の団体との協力もしていて、国際宇宙ステーションに複数の宇宙飛行士を、送り出しています。

[去年の失敗]

去年2023年3月に、H3ロケットの打ち上げは失敗しましたが原因を判明させ、本日の打ち上げ成功させました。

はやぶさのときも、飛行中に数多くのトラブルに見舞われながら、現場の機転で無事成功させるなど、諦めない心の大切さを教えられました。今後の活動に期待しかありません。

H3ロケットとは

次世代の基幹ロケットとして、2012年に開発がスタートしました。とくにエンジン開発は念入りに行われ、2022年まで数え切れないくらいの実験を繰り返して作られました。

今後、20年間使えるロケットというコンセプトの元開発が進み、年6回打ち上げる予定です。コンセプトは、開発の柔軟性、高信頼性そして低価格。特に、パーツを日本各地に数多く存在する中小零細の町工場に、お願いするなど、経済にも考えた3方良しなロケットです。

去年の失敗からの復活までの道のり

約10年の開発を経て、去年2023年3月に打ち上げしました。しかし、結果は切り離しがうまく行かず、破壊命令を出し、自爆させました。

その後、長い原因究明が始まりました。想像以上に事故原因が複雑で、真相究明に7ヶ月かかりました。原因は、とあるパーツに過電流が流れたからのようです。いままで順調に開発が進んでいたので、この失敗は現場のスタッフへの精神的ダメージが大きかったです。最初の4ヶ月は全く答えが見つからず、このプロジェクトは、終わりかなと思われていたようです。しかし、現場の努力で原因を執念で見つけたのは、現場のちからだと思います。

そういう努力のおかげで、本日のH3ロケット打ち上げ成功に繋がりました。

JAXAにまつわるお宝について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

“JAXA”で検索しました。

取引数は324件、平均 2,978円、最高 32,500円でした。最高落札された品物は、ぬいぐるみのやまでしたので、次点のアクリル画です。芸術まで出てくるとは、宇宙開発はロマンしかないです。

お宝捜索について

今回のお宝は、少し手に入りづらいと思います。しかし、はやぶさのレゴなら比較的手に入ります。レゴは、世界中にファンがいまして国内外とわず売りやすいです。

ちなみにレゴは、未開封でなくてもバラまとめ売りなら高額になる可能性があります。100サイズくらいの箱いっぱいに集めると面白いです。

まとめ

宇宙開発は昔から興味があり、常にネットや科学雑誌を読み漁っています。宇宙はロマンの塊で、お宝の山がこれからできる分野だと思います。

作りかけのロケットの模型など、JAXAにまつわるお宝出張買取します。気軽に、お申し付けください。

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