クリスマスといえば、「ホーム・アローン」。主演のマコーレー・カルキンさんのその後のキャリアとお宝について

  • 2023年12月23日
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川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

先日久しぶりにお茶の間に、ケビン少年が帰ってきました。いつ見ても、結構酷いイタズラだけど、なんか安心できる不朽の名作です。今回は、主演のマコーレー・カルキンさんについてまとめてみました。

ホーム・アローンとは

この映画の概要と、主な出演者や監督についてまとめました。

[映画概要とストーリー]

この映画は、1990年に公開されました。舞台はシカゴで、主人公ケビンがふとしたきっかけで、家を狙う泥棒を一人で撃退するお話です。元々、いたずらっ子だったケビンは、自宅にあるあらゆるものを駆使して泥棒を撃退するさまは、いつみても笑えます。

泥棒は、クリームまみれになったり、階段を上から下まで落ちるなど、なかなかひどいめに合います。しかし、それでも許される不思議な映画です。

一言で例えるなら、ランボーみたいなことを、子供がやったらこうなったです。

[キャストと監督について]

主演は、ご存知マコーレー・カルキン。90年代を代表する子役で、10歳のときにこの映画と出会い大ブレイク。ホーム・アローン2まで、主演を努め大スターの道を歩みましたが、、、。

また、泥棒役の一人には、ジョー・ペシ。彼は、グッドフェローズなどマフィアの構成員など過激な役が多いですが、この映画のお陰でコメディアンとしての素質も開花しました。小柄ながら、切れのある動きは、さすが名脇役といったところです。

ちなみに、監督は、クリス・コロンバスで後に”ハリーポッター”(賢者の石からアズカバンの囚人まで)、パーシー・ジャクソンなど、子供向けの映画を撮れる監督です。彼の映画は、子供にも見せやすい作品が多いので、映画デビューにぴったりな監督です。

ホーム・アローン後のマコーレー・カルキンさんの人生

先述した通り、彼は一夜にして地位とお金を手にしました。しかし、そのお金によって、彼の人生は大きく狂います。まず、親子関係は終了してしまいました。特に、実父との中は険悪を通り越して、憎しみに変わっていて、ずっと絶縁状態です。

この手の親子親族間でのお金の揉めごとは、多く日本でもアーティストの倉木麻衣のお父さんが勝手に娘の昔の写真を売りに出して、大問題になったことも思い出しました。

そして、彼は15歳までにリッチー・リッチなど数本の映画に出ましたが、親との確執がきっかけで、一時芸能界から引退しました。

その後は、彼はたまにメディアにでてきては麻薬で騒動を起こしたりなど、トラブルメーカーとして取り上げられることが多いです。20代の頃には、全身にタトゥーを入れ虚ろな目をして街を歩く一枚をみて、衝撃を受けました。この頃、よく死亡説や余命数年といったうわさ話ばかりとなりました。

しかし、2003年にパーティーモンスターという映画に出演し、俳優業に復帰したり、2012年に、バンドを結成したりと活動を再開しています。今は、インディペンデント映画と呼ばれる、主に自主制作された映画です。

そして、今年43歳になった彼はハリウッド殿堂入りを果たしました。結婚して子宝に恵まれ、今後の幸せな人生を送って欲しいなと思います。

ホーム・アローンとマコーレー・カルキンさんの残したお宝の中古相場について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

今回は、ホーム・アローンとマコーレー・カルキンで検索しました。

まずは、”ホーム・アローン”。取引数は207件、平均 1,825円、最高 36,980円でした。最高落札された品物は、ケビンの家を再現したレゴです。さすがレゴといった感じの逸品です。

つづいて、”マコーレー・カルキン”です。取引数は116件、平均 1,562円、最高 20,000円でした。最高落札された品物は、98年に発売された写真集です。これぞ珍品といったところです。

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まとめ

自分が10代~20代の頃は、狂ったようにテレビで放映されていました。結構ひどいイタズラだけど、まるでコミックスを読んでいるように、軽く楽しめるまさに不朽の名作です。

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