預かったTHE NORTH FACEに紫のタグ。その意味と中古相場について。

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

本日、”THE NORTH FACE”や”BEAMS”のダウン等預かりました。その中に紫色のタグが付いる、”THE NORTH FACE”のスウェットがありましたので、調べてみました。

そもそもノースフェイスの歴史とは

“THE NORTH FACE”とは、1966年にアメリカのサンフランシスコで誕生したアウトドアブランドです。

最初は小さいメーカーでした。しかし、”スリーピングバッグ(寝袋)”に、快適に使える温度を書いたことにより、大ヒットしました。折しもベトナム戦争真っ只中。原点回帰とも言えるカウンターカルチャーの台頭を追い風に、一気に世界ブランドに成長しました。

現在はテント、寝袋そしてダウンなどのアパレルなど手広く手掛けています。日本では、関ジャニ∞の安田くんなど芸能人たちが、通称ヒューズボックスというリュックを身に着け大人気となりました。

その後、日本での不動の地位を得ています。

ノースフェイスの紫のタグの意味

今日預かった、THE NORTH FACEのスウェット。タグが紫でした。これは、THE NORTH FACE PURPLE LABEL(ザ ノースフェイス パープルレーベル)という、2003年からある日本限定ブランドです。

世界の”THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)”と、代官山のセレクトショップ”nanamica(ナナミカ)”がコラボして誕生しました。

本体”THE NORTH FACE”とは、一味違うスタイリッシュな見た目が目を引きます。日本で、アウトドアウェアを広めたきっかけを作ったブランドです。

“THE NORTH FACE”と”THE NORTH FACE PURPLE LABEL”の中古相場について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

今回は、”THE NORTH FACE”と”HE NORTH FACE PURPLE LABEL”で調べてみました。

まずは”THE NORTH FACE”で。

取引数は94,584件、平均 7,273円、最高 570,000円でした。最高落札された品物は、”THE NORTH FACE”のテント”サミットゴールド”です。THE NORTH FACEらしい、おしゃれで使えそうな逸品です。

つづいて、”THE NORTH FACE PURPLE LABEL”でも。

取引数は1,591件、平均 9,474円、最高 71,390円でした。最高落札された品物は、ダウンジャケットです。シンプルながら、実用的なデザインなので、気軽に長く使えそうです。

まとめ

自分も”THE NORTH FACE”のレイヤードジャケット使っていますが、かなり使いやすいです。今回預かった品物も、次使う人と長い間お付き合い出来そうです。当社では、委託販売や買取などで取り扱いします。