1g以下の金のイヤリングを売ってみた結果、、、

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

先日とある人物から、手に入れた1g以下のk18のイヤリング。このような場合は、どうすればいいのかをまとめてみました。

パールイヤリングの台座を見ると、、

以前人から聞いたお話です。実家から、パールのイヤリングが家から出てきました。なんとなく気になって、台座を見るとなんとk18と刻印がありました。少なくとも、金具は金ということです。先述しましたが、品物自体の重さは1g以下。この場合金の重さは0.1-0.0g位。この場合は、普通の買取店では、細かすぎて利益が出ないため、取り扱いしません。なので、以前お世話になった、銀座の貴金属買取専門店”ゴールドプラザ”に持ってゆくことにしました。

k18と18kの違いと純度について

ここで、軽くk18と18kの違いについてまとめてみました。

1.K18

・K18は、日本を含む一部のアジアの国々で一般的に使用される表記です。

・Kはカラット(Karat)の略で、18は金の純度を表します。K18は18/24(または9/12)の純度を持つ金であることを示します。

・したがって、K18の宝石やジュエリーは、金の中に他の合金が6分の1含まれていることを意味します。これは金の純度が75%であることを示しています。

2.18K

・18Kは主にヨーロッパとアメリカで使用される表記であり、国際的に広く認識されています。

・18Kは18/24(または3/4)の純度を持つ金であることを示します。

・したがって、18Kの宝石やジュエリーは、金の中に他の合金が4分の1含まれていることを意味します。これは金の純度が75%であることを示しています。日本や一部のアジア国では、同じ純度を表すためにK18が使用されます。

また、k18と18k相当の金製品の刻印に750という表記もあります。こちらは、1,000分率と呼ばれる単位で、世界中で使われています。

実際に持ち込んだ場合

ゴールドプラザに持ち込んだところ、いつもの豪華なブースに通されました。店員さんと雑談しながら、重さを測り結果が出ました。、、、800円!重さの推測を聞くと、0.1-0.2gくらいだそうです。それでも、値段がつくこと自体店員さんも驚いていました。昨日のk18の1gの相場が、9,614円なので異常事態なのだなとおもいました。ゴールドプラザのサイトのリンクを貼りました。気になったら、持ち込むのもありです。

k18イヤリングの中古相場について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

“K18 イヤリング”で、検索しました。

取引数は2,113件、平均 49,867円、最高 1,980,000円です。最高落札された品物は、ヴァンクリーフのピアスです。ブランドの重さも乗っている、本物の貴金属です。ちなみに高額アイテムには、ティファニーなど有名ブランドの名を連ねています。

まとめ

こういう小さいものは、集めると意外といいお金になります。また、貴金属はやっぱりゴールドプラザや日本マテリアル、そして田中貴金属など一流の貴金属買取専門店に行くことをおすすめします。金入っているかもというアイテムが出てきたら、見せてほしいです。最高のエンディングを一緒に考えましょう。