映画グランツーリスモを見た感想と、その栄光の歴史、さらにおたからについて。

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

先日9/15から上映されている、映画版グランツーリスモ。この映画は、実在する人物のお話をもとにしています。今回は、このグランツーリスモという作品について深掘り、中古相場についてまとめます。

グランツーリスモとは

ソニーから1997年に第一作が発売された、PlayStation向けレースゲームです。当時としては、リアルなポリゴンで描かれた実在する車たち。さらに、それを自由にカスタムして、実在するサーキットで走らせるだけで感動しました。その後、プレイステーションの新ハードが出るたびに、グランツーリスモの新作はまだ出ないのかと、ファンをヤキモキさせています。

プロデューサーは山内一典氏で、単なるレースゲームの域をこえたドライビングシミュレーターと言うコンセプトで作り上げました。その鬼のような作り込みのお陰で、今回映画で描かれたGTアカデミーによる、リアルレースへの挑戦が可能になりました。

GTアカデミーとは

今回の映画で舞台となった、アカデミー”GTアカデミー by 日産×プレイステーション®”は、2008年から日産とプレイステーションがタッグを組んで、ゲーマーをリアルレーサーに鍛え上げられる企画です。

山内氏は最初軽いノリで始めたようですが、カート一台で1000万円近くするなどお金がかかりすぎて驚いたようです。さらに、実際にF1のプロドライバーとなるには、想像を絶するトレーニングが必要です。その経験が、今後の作品活動に役立ったと述べています。今後も、この活動から目が離せません。

映画版グランツーリスモを軽く紹介

この映画は、2012年からSUPERGTやルマン24などで活躍したイギリス人、ヤン・マーデンボロー選手の伝記的な作品です。彼が、グランツーリスモのゲームの世界から、リアルなレースの世界に足を踏み入れ活躍する姿を、エネルギッシュに描いています。

実話をもとにしていて、レースシーンのスタントを自ら演じています。なので、レースシーンは本当にリアルでした。また、各キャストはみなそっくりで、笑ってしまいました。

レースを通じて、ヤンがどんどん勇ましくなる姿が見ていて嬉しくなります。レースの裏側はもちろん、日産の担当の熱意、グランツーリスモ制作の裏側なども詳しく描いています。等身大のレース者として、気軽に見れると思います。

グランツーリスモの中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

“グランツーリスモ”(ゲームカテゴリ)で検索しました。

取引数は5,252件、平均 7,314円、最高 200,000円です。最高落札された品物は、GT7向けのハンコンコックピット DD PRO Trak Racer tr120セットです。ブレーキアクセルなどもついた、本物の車のような操作感が楽しめます。これなら、レーサーになれる可能性があるなとおもえます。

まとめ

単なるレースゲームの域を超えた、グランツーリスモ。今後もこのゲームがずっとづつくといいなと思います。当社では、このコックピットも委託販売可能です。持ち込みも大歓迎です。気軽に、お申し付けください。