祝ファミコン40周年!ファミコンソフトの魅力と、一番高額なソフトとは

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この夏ファミコンが生誕40周年を迎え、話題となっています。今回は、レトロゲームの王としていまだ君臨するファミコンとレトロゲームの魅力についてまとめてみました。

ファミコンとは

ファミコンは、任天堂が開発した家庭用ゲーム機です。

当時の山内会長もとい社長が、3年間はパクられないものをと、開発陣に厳命して1983年に作られました。

産声を上げたときは、そこまで人気は出ませんでしたが、スーパーマリオブラザーズなど大作を、任天堂が自ら開発し、一気に花開きました。その後は、1994年6月24日に発売された、”高橋名人の冒険島Ⅳ”が最後の一本として発売されるまで、約10年以上トップを走り続けました。

ファミコンで発売されたソフトの数と有名なソフト5選

ファミコンからは、1000本以上の数多くの作品が生み出されました。そうした中、最高に売れたソフトを5本紹介します。すべて今でも大人気なソフトばかりです。

1.スーパーマリオブラザーズ(1985年681万本)

2.ゼルダの伝説(1986年651万本)

3.メトロイド(1986年237万本)

4.ドラゴンクエストⅢそして伝説へ(1988年380万本)

5.ファイナルファンタジー(1987年52万本)

ファミコンでのみ発売されてる、もしくは移植された意外なソフト

この章では、実はひっそりファミコンで発売していたゲームを挙げてみます。

1.スプラッターハウスわんぱくグラフティ:アーケードやPCエンジンでは、ジェイソンチックな主人公が化け物相手に戦いますが、この作品はみんな可愛いです。

2.カルノフ:あのデータイーストがアーケードで出した主人公が小太りで火を吹くおっさんという怪作。

3.ファミコン探偵倶楽部:Nintendoがオリジナルで創り上げた、本格的ミステリー作品。続編の後ろに立つ少女の2本が作られました。最近Switch版リメイクされ話題となりました。

ファミコンで一番高いソフト

当然一番高いソフトも存在し、有名な某ファミコン芸人の調べによると、エグゼドエグゼのシルバー(200万くらい)とロットロットのゴールド(500万以上?)です。双方景品として作られました。エグゼドエグゼは、当選者が実際に高費用され、稀に市場に現れるので存在は知られています。しかし、ロットロットの金は、誰が当たったか不明であり、その芸人も写真でしか見たことないそうです。

今現在の中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

そのまま”ファミコン ソフト”で、調べてみました。

取引数は50,213件で、平均 4,743円、最高 1,567,666円です。最高落札された品物は、データック専用ソフト5本です。このデータック自体は、あのバンダイが作った専用カートリッジにダウンロードして遊ぶかなり特殊なものです。だから、この金額は納得の逸品です。

まとめ

本当に、レトロゲームの世界は無限に広がります。その音楽、グラフィックなど素朴ですが、今もなお世代を超えて愛されています。当社では、この文化遺産を次の人に使い継ぐべく、努力を続けます。