川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する物と人生の水先案内人アニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
Twitterを毎日投稿し始めて、約2ヶ月。いつものようにツイ活しようとアプリを開くと、話題のハッシュタグに、#一箱古本市という気になるワードが。そこで、今回は次行きたくなった一箱古本市について簡単にまとめたいと思います。
一箱古本市って何?
まずは、この一箱古本市について。
このイベントは、古本ライターである”南陀楼綾繁”氏が仲間と2005年に、東京・谷根千で開催された「不忍ブックストリート」が前身となっています。
このフリーマーケットは、出店者は店主と呼ばれ、みかん箱一箱に自慢の本を詰め込んで販売します。最初は、一部の地域でのみ開催されていましたが、本好きと交流を深めるイベントとして毎月日本各地で開催されるようになりました。
ちなみに今月は、5/27に以下の会場で開催されいます。お近くなら、一度足を運ぶといいかと思います。
◆《千葉・市川》のほほんいちかわ古本市 [5月27日(土)]
いちかわのほほん古本市,市川市,マルシェ,イベント,市川市立中央図書館 | いちかわのほほん古本市 (moto8.site)
◆《静岡・静岡》しずおか一箱古本市 [5月27日(土)]
しずおか一箱古本市 2023年5月27日(土)開催!(@hitohakosiz)さん / Twitter
◆《神奈川・横浜》横浜キノコ文庫 一箱古本市 [5月27日(土)]10:00~16:00
横浜キノコ文庫 (ameblo.jp)
謎の主催者南陀楼 綾繁氏とは
まずは、この主催者の方の名前から読めないと思います。”南陀楼綾繁”と書いて”なんだろうあやしげ”と読むそうです。
早大在学中に、民俗学サークルの機関紙の執筆で、キャリアをスタートさせました。その後も、本とコンピューターなどミニコミ誌を中心に精力的に活動しています。また、かれは古書収集癖が強く、古書はもちろんマッチ箱など古い紙であれば、なんでも集めてしまうようです。まさに、古い紙の化身といったところでしょうか。
古本屋の消滅危機と古本フリマの魅力
都内では神保町や、駅構内、催事場で定期的に、古本市を開催しています。
このような古本市の魅力は、一店舗だけでは集めきれない膨大な量の本との出会いはもちろん、古本仲間との交流となります。とくに、古本市の店主もガチの古本好きが多く、本の話で、一日が潰れる危険性もありますが、間違いなく魂に響く一冊と出会えると思います。
まとめ
自分も、末端ながら本は好きです。サスペンスや、山小説など浅く広く嗜んでいます。今度、こういったイベントにも出店したりあしを運んで、色々と学びたいなと思います。
当社では、貴重な戦中の資料なども買取強化しています。出張費無料で対応しますし、車での持ち込みも大歓迎です。