川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
今回は、そのモニターをPCリサイクル法に則り、確実に無料で処分できるか確認します。
ついに当社のモニター、、逝く
先日、数年前に頂いたDELLの15インチのモニター。その電源が、チカチカし始めて怪しい動作を繰り返していたので、間もなく壊れるかなと思っていたら、この前の木曜日に完全に沈黙しました。数年間メインモニターとして使っていましたが、お別れの時が来ました。ちなみに、今年の夏からモニター2枚体制にしていたので、作業に支障がないのは不幸中の幸いでした。問題は、モニターを始めとしたIT機器は粗大ゴミでは取り扱わないことです。
PCリサイクル法とは
まずは、PCリサイクル法について軽く説明します。この法律は2003年パソコン、モニター等周辺機器を各メーカーごとに責任持って処分させるために作られました。
基本的に2003年10月1日以降に発売された、ディスクトップパソコン、ノートパソコン、モニターが対象で、背面にPCリサイクルマーク、もしくはシールが貼られている品物が対象です。
法律の詳細は、以下のリンク先から確認しましょう
背中にシールがあるか調べるのと、シールがない場合
私の所持していたモニターを調べたところ、それらしきシールはありませんでした。しかし、法律では、2003年以降に作られた製品でも、無償で処分できる場合があります。なので、まずは製造年を調べる必要があります。
このときは、モニター背面にある黒い銘板から型番を調べます。これは、”E153FPb”という型番でした。
この型番を、そのままGoogle先生に打ち込んで調べたところ、詳しい詳細はわかりませんが背面に2005年と明記されているので、このモニターは無償で引き取れる可能性がありますので、DELLに申し込みします。当然、個人の使用物なので無償引き取りの対象となります。
DELLのサイトに申し込む
DELLのサービスの申込みは、以下のリンク先からたどり着けます。ページの中段以降の、手順の1オンラインフォームから申し込みます。住所など個人情報からモニターの名称型番CNから始まる番号などを打ち込み申し込みします。ハマった場合は、カスタマーサポートに電話するのもおすすめです。
https://www.dell.com/ja-jp/lp/recycle
まとめ
その後は、DELLから書類や箱が到着するので記載して送ります。そのときに、続きを書きます。
壊れた古いモニターなどは、中々売ることは難しいですが、公の手段として無償で処分できるのは、パソコンの知識が浅い人でも、ホッと胸を名で降ろせるかと思います。
この法律は、”NEC”、”富士通”、”DynaBook”など国内のメーカーはもちろん、今回の”DELL”、”ASUS”、”HP”、”Lenovo”など、海外メーカー全て対象となっているので安心です。
当社では、こういったパソコンの分からないでも気軽に質問してください。誠心誠意、対応して世の中らゴミという言葉をなくす活動を、続けたいと思います。
また、今回の記事は、以前取り上げたパソコンなどをお得に処分する方法の補足となります。あわせて、おたのしみください。