川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。
個人の古物商として活動しています。
今年もついにベスト4が出揃った、FIFAワールドカップ2026。
実は、ワールドカップの裏であのハイブランドが、
面白いものを作っていて偶然落札して、販売した記憶があります。
今回は、ワールドカップにまつわるハイブランドが作った、
アイテムについてまとめます。
ワールドカップを記念して作られたアイテム達
今年も盛り上がっている、FIFAワールドカップ2026。
公式ボールやユニフォームなど、定番アイテムの影で
ハイブランド達もアイテムを作っています。
まずは、ハイブランドが作ったアイテムたちについて、
まとめます。
1. ルイ・ヴィトン(最も有名)
やはり代表格です。
2010年以降、
- FIFAワールドカップ優勝トロフィートランク
- 2018年公式ライセンスコレクション
- ラゲージタグ
- 財布
- バッグ
- カードケース
まで展開しました。
ラグジュアリーブランドとしてここまで、
本格的にFIFA公式商品を販売した例は非常に珍しく、
現在でもコレクター人気があります。ここは、やはりエース級のアイテムです。
2. Hublot(ウブロ)
Hublot は、サッカーとの結び付きが非常に強いブランドです。
特徴は
- FIFA公式タイムキーパー
- ワールドカップ限定モデル
- 審判が持つ交代表示ボードのスポンサー
- 各国代表限定モデル
などです。
特に
- ビッグ・バン FIFA World Cup
- クラシック・フュージョン限定モデル
は時計好き・サッカーファン双方から高い人気があります。
スポーツでは、オメガやロレックスが有名ですが、
こういう大人のブランドもあるのですねと感心しました。
3. モンブラン
Montblanc は大会ごとに大規模展開はしていませんが、
- サッカーをテーマにした限定万年筆
- FIFA関連イベント記念モデル
などを少数発売したことがあります。
時計ほど数は多くありませんが、
文具コレクターには知られた存在です。
正直作っていたことを、初めて知りました。
こういう物が、長い年月をへてお宝になると思います。
4. ブルガリ
Bulgari はFIFA公式ではありませんが、
サッカー選手とのコラボや大会開催年に合わせた、
限定時計・ジュエリーを販売することがあります。
例えば
- ネイマール
- 香川真司
- その他トッププレーヤー
とのタイアップで注目されました。
確かに個人にターゲットを絞った広告を、街なかで見かけた気がします。
5. ディオール
Dior はワールドカップ限定商品というより、
大会期間中に
- 各国代表選手への衣装提供
- アンバサダー企画
- バッグや小物のプロモーション
を積極的に展開しています。近年は大会そのものよりも、
選手の移動時のファッションが大きな話題になる傾向があります。
このあたりから、選手が好きで着ているものが多いです。
6. エルメス
Hermès はFIFA公式商品はほぼありません。
しかし、
- サッカー選手
- 各国代表
- セレブ
が大会会場へ持ち込むバッグが毎大会注目されるため、
「ワールドカップ=エルメスのバッグ」という形で話題になることは少なくありません。
たしか今回も、バーキン持っている人がいた気がします。
リユース市場で特に人気なのは?
リユース・eBayの視点で見ると、人気は次のような傾向があります。
| 順位 | ブランド | 人気 |
|---|---|---|
| 1 | Louis Vuitton | ★★★★★ |
| 2 | Hublot | ★★★★★ |
| 3 | Montblanc | ★★★★☆ |
| 4 | Bulgari | ★★★☆☆ |
| 5 | Dior | ★★★☆☆ |
| 6 | Hermès | ★★☆☆☆(大会限定品は少ない) |
実は「スポーツ×ハイブランド」は今後も注目分野
2026年大会でも、ラグジュアリーブランドが選手の移動用バッグや公式ウェア、
限定コラボを積極的に展開しており、
「スポーツとラグジュアリー」の融合はさらに強まっています。
リユース業の視点では、
「ワールドカップ限定」「オリンピック限定」「F1限定」など、
世界的スポーツイベントとハイブランドが組み合わさったアイテムは、
数量が限られストーリー性もあるため、
中古市場でも価値を維持しやすいカテゴリーです。
特にルイ・ヴィトンの2018年ワールドカップコレクションは、
FIFA公式ライセンスを取得した本格的なカプセルコレクションという点で、
今でも象徴的な存在と言えるでしょう。
ルイ・ヴィトンの貴重なアイテム
先ほど一番コラボをしているのが、ルイ・ヴィトンと書きましたが、
トロフィートランクなど手が出ないものばかりではないです。
ここで、2018年に発売されたラゲッジタグについて、
紹介します。
なぜ作られたのか?
背景には、ルイ・ヴィトンとFIFAの長い関係があります。
2010年南アフリカ大会から、
ルイ・ヴィトンはFIFAワールドカップ優勝トロフィー専用トランクを製作しています。
2018年ロシア大会では、
この伝統に加えて初めて本格的な公式ライセンスコレクションを展開しました。
内容は、
- トロフィーケース
- 歴代公式球を収納する限定トランク(世界21個限定)
- バッグ・財布・カードケース・スマホケース
- ラゲージタグ
という豪華なラインナップでした。
革タグの特徴
この革タグは、
- エピレザー製
- サッカーボールをイメージした六角形エンボス
- 裏面に各国をイメージしたカラーリング
という仕様でした。
日本なら
- 白
- 赤
ブラジルなら
- 緑
- 黄
フランスなら
- 青
- 白
- 赤
というように、各国の国旗カラーをイメージしたデザインとなっていました。
サポーターが応援国を選べるような遊び心もあり、
バッグ本体だけでなく、このタグだけを購入する人も少なくありませんでした。
どれくらいヒットしたの?
正確な販売本数は公開されていません。
しかし市場を見ると、かなり成功したコレクションだったと考えられます。
理由は3つあります。
① 比較的手が届く価格
バッグは数十万円でしたが、
ラゲージタグは約325ドル前後(当時約3〜4万円程度)で販売され、
「ワールドカップ記念にLVが欲しい」
という層でも購入しやすい価格でした。
② バッグ以上に売れたアクセサリー
海外メディアでも
「バッグは完売が多いが、ラゲージタグはコレクター人気が高かった」
と紹介されています。
タグだけ複数集めるコレクターもいました。
③ ワールドカップ限定
販売期間は
2018年6月14日〜7月末頃
まで。
期間限定だったため再販はなく、
現在でも中古市場では探しているコレクターがいます。
このアイテムの魅力
特に魅力的なのは次の点です。
① サッカー好きとLVファン両方に刺さる
普通のLVファンだけでなく、
- サッカーファン
- 各国代表サポーター
にも人気がありました。
② 一目で2018年モデルと分かる
六角形のエンボス加工は、
1970年以降のクラシックなサッカーボールをモチーフにしています。
LVのエピレザーとの相性も非常に良く、
「スポーツ」と「ラグジュアリー」の融合が評価されました。
③ 国ごとに集める楽しみ
このシリーズ最大の魅力です。
好きな国
- 日本
- フランス
- ブラジル
- イタリア
- アルゼンチン
など、国別カラーで揃えられるため、
「旅の記念」
「応援した国」
「自国」
などストーリー性を持たせてコレクションできました。
④ eBayでも海外需要がある
海外では
- FIFAコレクター
- Louis Vuittonコレクター
- ラゲージタグ収集家
という3つの層に需要があります。
特に未使用品・箱付き・保存袋付きは評価が高く、国によっては探している人もいます。
リユース・コレクションとしての評価
現在では、この革タグは単なるバッグアクセサリーではなく、
- 2018 FIFAワールドカップ公式ライセンス商品
- Louis Vuitton初の本格的なワールドカップ限定アクセサリー
- 期間限定販売
- 国別カラーというコレクション性
という4つの価値を持つアイテムとして認識されています。
大量生産された定番品ではなく、
スポーツイベントとラグジュアリーブランドが、
融合した記念性の高い製品であることから、
中古市場でも一定の人気を維持しています。

革タグの人気ランキング
ここで、このラゲッジタグの人気ランキングについて、
チャッピー先生に聞いてしまいました。
はい。ただし、ルイ・ヴィトンが国別の販売ランキングを、
公表したことはありません。
そのため、現在の人気は
- eBayでの出品数
- 成約価格
- コレクター需要
- サッカー人気
- その国のLVファンの多さ
から推測する形になります。
私なら、2026年現在の世界市場では次のような順位になります。
| 順位 | 国 | 人気理由 |
|---|---|---|
| 1 | 🇦🇷 アルゼンチン | 2018準優勝+2022優勝+メッシ人気でコレクター需要が非常に高い。中古でも高値傾向。 |
| 2 | 🇧🇷 ブラジル | 世界最大級のサッカー人気。黄緑のカラーリングもLVらしく映える。 |
| 3 | 🇫🇷 フランス | 2018優勝国。LVはフランスブランドという点も追い風。 |
| 4 | 🇯🇵 日本 | 日本国内需要に加え海外コレクターも一定数存在。 |
| 5 | 🇩🇪 ドイツ | サッカー強豪国で、LVコレクターにも人気。現在も新品が比較的多く流通。 |
| 6 | 🏴 イングランド | プレミアリーグ人気が世界的に高い。 |
| 7 | 🇺🇸 アメリカ | 近年サッカー人気が上昇。実際にeBayでもUSAタグは頻繁に取引されています。 |
| 8 | 🇰🇷 韓国 | アジア圏では人気が高く、日本と合わせて需要がある。 |
| 9 | 🇷🇺 ロシア | 開催国記念として一定のコレクター人気。 |
| 10 | 🇨🇭 スイス | LV本店を訪れる旅行者などにも人気があり、比較的流通が少ない。 |
実は「希少=高い」とは限らない
このシリーズは少し面白い特徴があります。
例えば、
- 中国
- オーストラリア
- スイス
などは流通数が少なく希少ですが、
サッカー人気やコレクター人口の関係で、
必ずしも最高額になるとは限りません。
一方で、
- アルゼンチン
- ブラジル
- フランス
は流通数があっても欲しい人が非常に多く、
価格が安定しやすい傾向があります。
eBayで売るなら狙い目
リユース業・eBay販売の視点では、次の順で海外受けが期待できます。
- 🇦🇷 アルゼンチン
- 🇧🇷 ブラジル
- 🇫🇷 フランス
- 🇩🇪 ドイツ
- 🏴 イングランド
- 🇯🇵 日本
- 🇺🇸 アメリカ
これらはサッカー人気だけでなく、
Louis Vuittonコレクター層と重なる国でもあるため、
海外オークションでの注目度が高めです。
とある国のアイテムを偶然手に入れました
ここで古物市場にて、偶然”アルゼンチン”のラゲッジタグを見かけました。
流石に買えないだろうと思って、
5000円くらい突っ込んで開催日が終わったら、
なんと買えてしまいました。
流石にすぐに売れないかなと思い、eBayに当時178ドルで販売したところ、
確か数日で売れてしまいました。
やはり、ワールドカップ関連のアイテムの強さをあらためて実感しました。
意外とハイブランドは、スポーツには展開していませんが、
手堅く売っている感じがします。
今後も、このアイテムは要チェックだと思います。

ルイ・ヴィトン、ワールドカップにまつわる中古相場
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
“ルイ・ヴィトン ワールドカップ”で検索しました。
取引数は5件、平均 52,364円 最高 122,100円でした。
最高落札された品物は、2002年日韓ワールドカップを記念して作られた、
サッカーボールです。
こういう物がやはり定番ですね。
まとめ
数は少ないですが、やはりかっこよく希少なアイテムは、
時間が立つと再評価される場合もあります。
おそらく今年のワールドカップチャンピオンの
アイテムが高騰すると思います。
いまから、自宅にあったら当社にて、
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