ネクタイ、タイバーにカフスリンク。今の時代にあえて、紳士淑女のおしゃれスーツでおしゃれするアイテムたちを紹介

川崎市宮前区で、

不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。

田園都市線梶が谷駅から、

鷺沼駅行バスで10分、

東横線武蔵小杉駅から

野川台公園行バスで20分

上野川のバス停付近で、

個人の古物商として活動しています。

最近アクセサリーを、取り扱うようになりました。

その中で、よく見るのがタイバー(タイピン)など、

少し懐かしい服飾品たちです。

今回はスーツに付ける服飾品について、

色々と深堀りします。

スーツで使えるアイテム男性編

タイバーなどスーツファッションで、使う服飾品。

今は使っているものは、かろうじてネクタイ位。

それでも、まだまだ根強いアイテムたちをまとめます。

◆ 基本から押さえたいスーツ用アクセサリー
① ネクタイピン(タイバー)
役割:

ネクタイがズレないように固定する道具です。

宝石などがついていたりして、

装飾性も高いです。

地味にシルバーやk18率高めです。
選び方:

シンプルな銀色のバータイプが最初の一本として最適。

クラシックでどんなシーンにも合います。
つける位置:

第3ボタンと第4ボタンの間くらいがベスト。

② ポケットチーフ(チーフ)
役割:

ジャケットの胸ポケットに差して、

華やかさと色気を加えるアクセント。

どちらかというと、

結婚式などで使う、

タキシードに使えるアイテムです。
選び方:

最初は白リネンやシルク素材のものを一枚。

折り方で雰囲気が大きく変わります。
TPO:

結婚式やパーティーはもちろん、

商談やデートでも◎。ただし社内では控えめに。

③ カフリンクス(カフスボタン)
役割:

ダブルカフスのシャツに装着し、

袖口を留めるアクセサリー。

こちらも、シルバーやK18率高めです。
選び方:

初めはシンプルなシルバー系で。

少し慣れてきたら、素材(オニキス、ラピスラズリなど)で個性を。
注意点:

ビジネスでは控えめに、華美なデザインは避けましょう。

④ 腕時計
役割:

単なる時間確認の道具ではなく、

スーツスタイルの完成度を高めるキーアイテム。

単体でも成立する、

男女アクセの頂点の一つです。
選び方:

文字盤がシンプルで薄めのドレスウォッチが基本。

黒か茶の革ベルトが王道。
ポイント:

「派手なスポーツウォッチ」はビジネスには不向き。

TPOに合わせましょう。

⑤ ベルトと靴
基本ルール:

色と素材を揃えること。

例えば、黒の革靴には黒の革ベルトを。

茶系なら茶で統一。
バックルの金具色と腕時計の金具(シルバー or ゴールド)も揃えると◎。

⑥ ラペルピン・ブートニエール(上級者向け)
役割:

ジャケットの襟元に付ける飾りピン。

特別な場で華やかさを演出。
TPO:

披露宴やレセプションパーティー、

記念日など。

普段のビジネスには控えましょう。

スーツで使えるおしゃれアイテム一覧女性編

スーツは男性のもののみではなく、

女性もかっこよくスーツを着こなす姿を、

街中で見かけます。

1.ネックレス・ブレスレット
小ぶりで華やかな宝石は避け、

パールや細いチェーンなど控えめなデザインが◎

    チェーンタイプで、

    シャツのネックラインと調和する長さを選ぶ

    2.ピアス・イヤリング
    揺れず耳にフィットする小ぶりな、

    パールやダイヤモンドがおすすめ

    3.腕時計
    ビジネスマナーとしても推奨されるアイテム

      フェイスはシンプル、

      ベルトはスーツに合う革製か金属製で

      4.バッグ(ハンドバッグ/トート)
      書類が入るA4サイズ、

      構造が整っていてロゴが派手でないものを

      5.ベルト/サスペンダー
      パンツスーツには細い革ベルトでバックルはシルバーが無難

        サスペンダーはカジュアル度高めなので TPO に注意

        このほか男女でスカーフも使われることもあります。

        次章で、スカーフとそれにまつわるアイテムについて、

        まとめます。

        サブアイテムスカーフについて

        エレガントを演出するアイテム、

        スカーフとスカーフリングについてまとめます。

        🎭 スカーフとは?

        長方形、正方形、ループ型などの形があり、

        首・肩・頭・腰など様々なスタイルで使える布製のアクセサリーです。

        – 暖を取る、防寒、防風の機能

        – 日差しや埃よけ

        – ファッション性(色・柄・質感)

        -宗教や文化的な背景を持つ用途もあります。

        📜 歴史と背景

        古代:エジプトや古代中国で儀式や身分を示す布として使用 。

        ローマ時代:「sudarium」という汗拭き布として実用的に使われました 。

        中世~ルネッサンス:防寒対策または格式の象徴として着用

        19世紀以降:産業革命で普及し、ファッションアイテムとして定着 。

        🧵 主な素材と種類

        素材特徴
        ウール/カシミヤ/メリノ等冬の暖かさ・保温性に優れる
        シルク(スカーフ/ツイル/フールラールなど)軽やかでエレガント、首元に華やかさ
        コットン春夏向け、通気性が良く普段使いに最適
        インフィニティ(ループ)スカーフ輪状で扱いやすく、2010年代に人気に

        🎯 形のバリエーション

        – 正方形(カレ/バンダナ)

        – 長方形(ミフラー、ロングストール等)

        – ループ(インフィニティ、スヌード)

        [スカーフリングについても]

        スカーフを止めるのに必要な、

        スカーフリングです。

        スカーフリング(タイリング・アスコットリングとも)は、

        ネクタイやアスコット、

        スカーフをまとめるための装飾リング。

        1860~1930年代に流行し、

        日本などでも使われています

        基本スタイル
        スカーフをバイアス折り(リボン状)に整形

        首にかけて片方をリングに通す

        さらにもう一方もリングに通し、

        リング内部でクロスさせて固定

        → ずれず上品にキープ!

        アレンジ①:フロントループ(Front loop)
        スカーフを首にループさせ、

        両端をリングから引き上げる。

        すっきり、きちんとした印象に 。

        アレンジ②:リボン風(Ribbon style)
        リングに両端を通して、

        下に引き下げてリボン風に。

        可愛らしさと華やかさをプラス。

        アレンジ③:チョーカー風(Choker look)
        スカーフを短めに首に巻き、

        リング部分だけを前面に出すデザイン。

        アクセ感覚で洗練された印象に 。

        スカーフで有名なハイブランド

        1.Hermès(エルメス)
        1937年に「 carré(カレ)」と呼ばれる正方形シルクスカーフを初めて発表。

        最新コレクションまで手がけています。

          シルクには250匹分の繭を使用し、

          縫製はすべて手仕上げという高い品質が特徴。

          豊富な柄のバリエーションと職人技が融合した、まさに王道のラグジュアリー。

          2.Chanel(シャネル)
          アイコニックな“ダブルC”ロゴやクラシカルなデザインが魅力。

            バンダナサイズからストールまで幅広く、

            どんなシーンにもエレガントにマッチします 。

            3.Gucci(グッチ)
            “Flora”や“GGロゴ”など特徴的なモチーフで知られる、

            遊び心&存在感あるシルクスカーフの代表格 。

              鮮やかカラーと大胆なデザインは、

              首元やバッグに巻くだけでスタイルを格上げ。

              4.Burberry(バーバリー)
              伝統のチェック柄が象徴的なキャッシュミアやウールのスカーフが名品。

              冬の定番アイテムで、

              上質さと親しみやすさを兼備。

                パーソナライズ可能なモデルもあり、

                ギフトにも最適です 。

                5.Dior(ディオール)
                高品質のシルクツイル製スカーフでは、

                “Oblique”柄や”Mitzah”(ミツァ)といった

                定番デザインが光ります。

                  スカーフだけでなく、

                  バッグチャームやヘアアクセとしても使え、

                  コーデの幅が広がる万能アイテム。

                  スーツに使うアイテムにまつわる中古相場

                  いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

                  “ネクタイ”まずはネクタイで、検索しました。

                  取引数は104,937件、平均 2,822円、最高 462,000円でした。

                  最高落札された品物は、ネックレスなどまとめ売りです。

                  つづいて” ネクタイピン”です。

                  取引数は16,891件、平均 16,892円、最高 470,000円でした。

                  最高落札された品物は、K18のまとめ売り。

                  さらに”ポケットチーフ”で検索しました。

                  取引数は1,512件、平均 2,917円、最高 50,000円でした。

                  最高落札された品物は、有名ブランドのスカーフたくさんです。

                  最後に”カフリンクス”です。

                  取引数は2,371件、平均 6,144円、最高 210,000円でした。

                  最高落札された品物は、

                  ピアジュのカフスリンクです。

                  すべて、有名ブランドが作った、

                  本物の逸品たちです。

                  まとめ

                  今回は、スーツで使えるアイテムたちを

                  深堀りしました。

                  カフスなどは、海外でも売れるアイテムです。

                  当社でも、出張買取、オークション代行します。

                  気軽に、お申し付けください。