(Tips)クリックポストの使い方(2023/8/28版)と注意点。そして便利グッズの紹介。

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

個人会社関わらず、CDやゲーム、薄い本など小物を送るときに、選択肢に入るクリックポスト。このサービスって、細かいところが変わる場合があります。今回は、クリックポストの今をまとめます。

クリックポストとは

クリックポストは、郵便局が取り扱うサービスです。簡単な説明は、サイトにも乗っていますが、引用するとこのようなサービスです。

“自宅で簡単に、運賃支払手続きとあて名ラベル作成ができ、全国一律運賃で荷物を送れるサービスです。郵便ポストからいつでも差し出せます。追跡サービスで配送状況の確認も可能です。”

配送料金は、全国一律”185円“です。以前は190円台でしたので少しお得になりました。

発送可能なサイズは、”厚み3cm以内”、”長さ14cm-34cm”、”幅9cm-25cm”です。参考サイズは、厚みだけ注意すれば、マチのないA4サイズの封筒に入るものなら発送可能です。

クリックポストのメリットとデメリット

クリックポストを利用するメリット、デメリットを3つあげます。

– メリット

1.とにかく安い。CD、DVD、ゲームソフト、書籍など少し重みがあるけど、薄いものを送るときに、有効です。定形外も安いですが、150gを超えると210円となり損してしまいます。

2.ネットですべて解決することです。ヤフオクと連携しているので、発送をクリックポストに含めると、一気に支払いまでしてもらえます。さらに、そのままヤフオクのページに、クリックポストのサイトに移動できるボタンを押して、住所などを入力して伝票を作れます。なお、半角、全角文字双方使えます。

3.ポスト投函が可能で、追跡番号も発行されます。ちなみに定形外は、追跡番号がつかないので、荷物が行方不明になると追跡が困難になります。一方、クリックポストにはその問題がありません。ポストに投函も可能なので、自宅のポストで受け取れます。

– デメリット

1.自宅にパソコンとカラー印刷出来るプリンター等が必要です。PDFとして保存すれば、コンビニでもプリントは可能ですが、いちいちコンビニに行って10円とはいえお金を払うのは面倒です。

2.ヤフオクのIDが必須となります。ヤフーウォレットでの支払いが、必須だからです。ちなみに、複数のIDを使っている場合は、メインで使うIDに変更しないと、一から設定しないといけないので気をつけましょう。

3.配送時に、少しでもサイズオーバーしていたら、郵便局から返されます。もちろん、支払った185円は戻りません。これは、ボコボコしているものは、3センチの制限に引っかかりやすいです。

厚み3センチは、あっという間に厚みがオーバーして郵便局で恥ずかしい思いをします。

クリックポストで送れる品物一覧

クリックポストで送れそうなものについては、以下のものがあります。おおむねこぶりな、日用品が多いので、メルカリとの相性も悪くないです。

1.書類類(封筒に入るサイズの書類や資料)
2.CDやDVD、一部ゲームソフト(ケースも場合によっては可能)
3.小さな文房具類(ペン、シャープペンシル、消しゴムなど)
4.小型のアクセサリーやジュエリー
5.スマートフォンや小型電子機器(保護ケースなどを除いた場合)

発送時の注意点とコツ

プチプチは丁寧に巻いて、端は丁寧に切って処理しましょう。巻ダンボールも意外と厚みが薄いので有効ですし、ボール紙も加工しやすく強いです。

また、繊細なガラス細工など壊れやすいものや、高いものは壊れるリスクがあるので、やはりゆうパック、佐川急便、ヤマト運輸の普通の配送サービスを利用しましょう。

なお、ダイソーなどで各種発送サービスに対応した、”発送用厚さ測定定規”が売られています。以下、DAISOのサイトのリンクを貼りますので、確認して近所のDAISOで探しましょう!

DAISOにて100円で買えます。

まとめ

以前まとめたクリックポストが使えない場合の記事を書いてたのに、使い方は最近書いていないなと思って、まとめてみました。送料を押さえれば、安く提供しても利益が増えます。

一手間加えて、賢くお金を稼ぎつつゴミを減らしましょう。

当社のサービスでも使っていて、環境にも配慮したエコ包装を心がけています。小さいものでも喜んで買い取り、回収しますので、お気軽にお申し付けください。