川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
音楽グッズ、おもちゃ、自転車、ブランド品買取や委託販売(オタクの身支度支援)で、ものへの思いとともに次の人に大切に販売します。
今回ははじめての、、、
最近、いつもお世話になっている末長のフレンドショップのママから、ご主人が左官屋を引退するので、軽トラ売って欲しいと依頼を受けました。二つ返事で、やりますと依頼を快諾しました。
しかし、以前軽自動車は販売しましたが、ガチのトラックは初めてでした。
軽トラを売るには
まずは、ものを確認する必要があるため愛車のJAMISのロードバイクを駆って、世田谷区まで向かいました。そこには、適度に使い込まれた古強者的なトヨタのタウンエーストラックが鎮座していました。
ここで、軽トラを次の人に使い継ぐには以下3つの条件をクリアしているか、確認する必要があります。
- 第一に、「”車検”がのこってるの?」、そもそも「車検通っているか?」です。
これは当たり前ですが、車検通っていない無ければ、動かすことが出来ません。まさに大きなスクラップとなります。
- 第二に、「税金や自賠責保険の支払いが問題ないか?」
納税は、国民の義務です。また自賠責保険についても、無保険状態で走るのも違法ですし、ない状態でうっかり事故をすると高額な支払いが待っています。
- 第三に、「自動車リサイクル料を支払っているか?」
こちらは、2005年1月からスタートした制度です。購入と同時に廃車するときにかかる料金を、事前に支払う制度です。こちらも支払っていないと、次のオーナーが支払う必要がありますが、ここの支払いがないと買い手としての印象は最悪です。
必要な書類あつめ
車を売るとき、次のオーナーに以下5点の書類が必要になります。これらがないと、後でもんだいになりますし、売るときに揃ってることをアピールすると売れやすくなります。
以下、車のダッシュボードにないとまずいもの
1.車検証(自動車検査証)
2.自動車損害賠償保険証明書
3.自動車税納税証明書(できれば今年の税金は支払いしたほうがい良いです。次回理由をまとめます)
4.自動車リサイクル券(紛失したので、次回支払い証明書を再取得する手順をまとめます)
以下、名義変更に必要な追加書類
1.印鑑証明書(前オーナーの)
2委任状(要捺印シャチハタ不可)
3.譲渡証明書(要捺印シャチハタ不可)
そのたあるといいもの
1.スペアキー
その後車を売る手順
まずは、半年近く止められていたので、「エンジンが動くのか」、と今回はマニュアル車なので、「クラッチが動くか?」など”手動で動く部分”についてもチェックが必要です。今回はジャンク扱いで出品しましたが、チェックしたほうが気持ちよく取引できます。
そして、撮影前に車体を洗いました。ボディや荷台は、ホースで水をかけこすり洗いして、運転席については灰皿などをつけ置き洗いして、足元のシートも外に出して水洗いしました。当然、掃除機で中の汚れも全て落として初日は終わりました。
まとめ
次回は、追加で必要になった自動車リサイクル券の再発行から出品までの作業をまとめたいと思います。また、車も車検などじょうたいによっては、当然オークション代行可能です。お気軽にお申し付けください。