川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
音楽グッズ、おもちゃ、自転車、ブランド品買取やヤフオク委託販売(オタクの身支度支援)で、大切な思い出とともに次の人に使い継ぐ仕事をしています。
今回も、ニュースと中古市場について考察したと思います。
善光寺御開帳と御朱印
今年、長野の善光寺で、7年に一度の前立本尊が御開帳されています。GWに入って長野の”善光寺御開帳”に、長蛇の列が出来ているというニュースもみました。当然特別な御朱印も売られています。
この御朱印について、近年転売目的で購入している人が後を絶たないと問題になっています。そこで、今のヤフオクで、御朱印自体がどれだけの価格で、取引されているか調べてみました。
御朱印って?
御朱印は、各神社仏閣をお参りした証として、ご利益あるものです。かつてはお参りして、お経をおさめるともらえましたが、今は収めなくても購入可能です。
お参りした神社仏閣の名前が入っているので、本来ならすぐに売らずに、少なくとも思い出とともに1年はおいておきたいものですが、中には即販売する少し悲しい人も散見されます。
御朱印の直近の中古相場
今回は、善光寺 御朱印と御朱印で、ヤフオクを検索しました。
善光寺で今売られている特別な御朱印は、最高で約1万で落札されていました。少し悲しい気持ちにもなりますが、それでも善光寺の御朱印自体の落札数が、約15件ほどなのでいっときに比べて、取引は落ち着いたと思います。
また、御朱印で検索したところ、”はなとゆめ”の”暁のヨナ”限定の特殊な御朱印以外に、”江戸時代”の”御朱印”もありました。こちらについては、歴史的資料としてちゃんとした収集家の手に渡っていることを祈ります。
まとめ
本来なら、自分の足でお参りしてお金を払って購入して初めてご利益があるものだと思います。ちなみに、川崎の事務所から善光寺まで約3時間で3千円以内で向かえます。
なので、首都圏特に東京や神奈川の人は、ぜひ交通機関を利用して日帰りツアーがてらお参りするのもいいですし、近所の神社仏閣にお参りするのも乙です。
当社では、古書や掛け軸など歴史的資料も、買い取りして文化財の保護に努めてまいります。出張費無料なので、お気軽にお申し付けください。きっと、良い出会いになるかと思います。