村田諒太VSゴロフキン戦チケットについて

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

昨日は正規の一戦、「村田諒太VSゴロフキン」が、さいたまスーパーアリーナで開催されました。結果は残念でしたが、本当の手に汗握るスリリングな試合でした。

この熱戦は数日前から、ネット上でもチケットの取引という形で行われていました。今回は、ネットで買うとどれだけお得かや危険性などを考えてみたいと思います。

村田諒太VSゴロフキンチケットの相場

単純に”村田諒太”でオークファンで検索しました。

試合が4/9なので4/5までギリギリまでネットで取引されていました。1ヶ月で24件落札されて、平均落札額は、29397円でした。

ちなみに、定価も気になって調べてみました。

“スペシャルリングサイドA席”が220000円、”スペシャルリングサイドB”が110000円、一番安いE席が11000円と元々プラチナチケットでした。流石一流選手のどつきあい^^;

落札された価格を確認すると、トントンなので一昔前のジャニーズのチケット数千円が5万円以上といった異常事態はさけられているようです。

チケット販売と購入で想定される危険性

しかし、ヤフオク等ネットでのチケット販売は、信用取引なためトラブルについて、保証がなくチケットを売る側は勿論、買う側もリスクを伴います。

買う側としては、お金を振り込んだのにチケット発送が遅れて、当日手に入らないといったことも考えられます。これは、郵便事故という潜在的なリスクも含まれるため、余裕を持って購入するのがおすすめです。それでも、急に予定が空いたのでぜひ見たい場合は、どうすればいいのでしょうか?

そういった場合は、決済直前まで済ませてお互い都合のよい場所でチケットを直接受け取りその場で決済を済ませることがいいと思います。映画でよくある、「人質交換は同時だ!」です。

逆に売る側とするなら、上記の直接お金をもらうパターンで、お金が不足したり盗まれるリスクもあります。また、チケットによっては転売防止で、購入時に送った身分証明書を見せないと入れないこともあります。

売る前に、入場の仕組みを理解して販売する事が重要です。また、ヤフオクやメルカリの場合はかんたん決済等プラットホームが用意する取引システムを利用することにより、安心安全確実にお金をもらうことが出来ます。

また、郵便事故を防ぐ観点から、チケット自体は会場もしくは最寄りの駅で受け取ることが一番確実です。

まとめ

転売目的でチケットを売買する時代は、間もなく終わりを迎えると思います。しかし、急に忙しくなっていけなくなってそこだけ空席になるのは、主催者側は勿論演者としても悲しいものです。また、急に予定があいてたまたまネットでちょっと安く買えたチケットで、試合やライブを見てディープなファンになることは、演者冥利に尽きると思います。

一応、ヤフオクでは商品破損や未着などトラブル発生時に、ヤフーが保証する仕組みはあります。リンクは載せますが、次回この話について深掘りする予定です。

https://hosho.yahoo.co.jp/okaimono/#index02

お互い気持ちよく無駄なく、演者もお客様もみんな幸せになれるシステムを構築するのが大切かなと思います。ちなみに、当社では村田諒太選手に限らず、格闘技グッズの買い取りやオークション代行も随時受け付けています。出張費無料なので、お気軽にお申し付けください。