暴太郎戦隊ドンブラザーズって何者?!から戦隊モノフィギュアの中古相場

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

個人の古物商として、おもちゃ、自転車、ブランド品買取や”オタクの身支度支援”(オークション代行)にて、お客様の思い出の品物を集めて”ヤフオク”などで次の人に使い継ぐお手伝いをしています。

たまに”Twitter”のトレンドを見るのですが、始めはドンブラザーズってワードが出てきて「???」ってなりました。

調べてみたら、2022年1月から放映されている戦隊モノ特撮でした。和風な感じで、サイトの画像に「このサイトを見たな!これでおまえとも縁ができた!」と言われたので、私もバイオハザード7のジャック・ベイカー同様家族にされたようです。

そこで、最近の戦隊モノの中古相場についてどれくらいかなと思って、調べてみました。

戦隊モノの価値

今回も、ヤフオク直近30日のデータをオークファンで調べました。

検索ワードは、シンプルに”戦隊”です。

6512件落札されて、平均価格が85850円とかなり高額で取引されています。

戦隊モノ初代バトルフィーバーや、ゴレンジャー、ターボレンジャー等おなじみの作品が並びます。アイテムについても、特撮といえば”戦隊巨大ロボ”や、主人公たちフィギュアや、使う武器、中には実際に特撮現場で使われた衣装等小道具まで、幅広く落札されています。

画像のように、一部しか残っていない巨大ロボの超合金にさえ、2万円以上の価値があることに驚きました。

価値が上がる基準(私見)

今回”光戦隊マスクマン”という戦隊モノの未開封の戦隊巨大ロボ超合金、”グレートファイブ、ターボランジャーセット”が、突出していました。

調べてみると、1987年に放映されていた戦隊モノで、メンバー全員気功をマスターした戦士たちが戦います。注目すべきポイントは、1話分短くなっているところです。次の作品”超獣戦隊ライブマン”が、10周年となるので、その前に特番組みたかったようです。しかし、天候不順で、マスクマンの撮影が延期にされた逸話が残されています。また、定番の戦隊巨大ロボの必殺技が、体術というのも初めてらしいです。

やはり高いものには、物語が必要だなと思いました。恐らくそのために、当時見ていた人たちが懐かしくなって、ついポチリとしてしまったのだなと思います。

また、ゴレンジャー等メジャーな作品は、みんな知っていてみんな持ってると思います。しかし、今回紹介した”マスクマン”は、少し地味です。しかし、後の世で再評価された”暴れん坊天狗”(ファミコンソフト)のようなパターンに、乗った作品かと思います。

まとめ

我々の時代は、サンバルカン、ゴレンジャー等でした。内容も勧善懲悪外連味あふれる作品ばかりでした。しかし、今回は、心のお話を題材とした、ちょっと和風な味付けがされていて、仮面ライダー”電王”や”響”のような感じで、今までの作品とはちょっとテイストが違うようです。

我々も、常に時代に合わせて仕事を変化させないと行けないな~と思います。

当社では、思い入れのあるお品物を預かって代理販売する、”オタクの身支度支援サービス”を展開しています。ものに別れを告げながら、ゆっくり断捨離出来る事が好評です。

古いものから、新しいものまで対応しますし、出張費無料ですのでお気軽に呼んでください。

恐らく買取より、即金性は低いですがキャッシュバック率は自信あります。

オタクの身支度支援(じっくり売りたいとき)

買取サービス(すぐにお金にしたいとき)