要点検!ロードバイクが凶器に変わる時

  • 2022年1月9日
  • 2022年8月7日
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川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

あなたは、ロードバイクの清掃時にクランクの点検されていますか?

もしも、画像のような状態になっていたら大変なことになるかもです。

画像のクランクは私のロードバイクのもので、この状態で数ヶ月以上使い続けていました。先月半ばあたりから、前輪の動きが悪くて、年明けに自転車屋さんに見せたほうがいいかなと思っていました。

実は、最近平地でペダルを踏み込むと、たまにクランクが空転してスネを強打してふくらはぎがギアが軽くあたって、痛い思いをするのは、はたまにありました。

しかし、この日は違いました、、、。

自転車が凶器と化すとき

年末行事にむかうため、平地でいつものように強くペダルを踏み込みました。

すると、上記の現象が起きました。

しかし、今回はかなり強めに回ってきて、ふくらはぎにギアの歯が食い込んだような鈍い衝撃と痛みが走りました。そのままでかけた先で、ふくらはぎをみると豪快に切れていて、結構出血していました。

せっかくの年末行事を楽しむはずが、そのまま病院に向かうことに。緊急で病院に向かい診察を受けると、幸い筋肉まで切れていないですが、ふくらはぎが長さ5cmほど大きく切れてしまい、8針縫う怪我を負ってしまいました。

当然お風呂は禁止で、新年もシャワーで済ませていました。

汚くて申し訳ないです、、、

怪我の元凶

このことを、前輪の修理をするときにあわせて話したところ、原因が「クランクの歯が摩耗していて、チェーンの伸びていたから」と教えてもらえました。

クランクの歯は、画像のような台形に作られていてこの形であれば、しっかりチェーンを支えるので、空転することはありません。しかし、画像のような状態で強く踏み込むと、伸びたチェーンを支えきれずに、ゴムパッキンみたいにクランクがスッポ抜けるのです。

このクランクのその後

ちなみに、この状態でも丁寧に使えばまだまだ使えます

きれいにして、ヤフオクで販売して少しでもエコに貢献したいと思います。

また、このクランクはクロスバイクなどに見られる、ギアが3枚ある”トリプル”といいますが、これをギアが2枚ある”ダブル”に変更する予定です。

この改造についても、知識が必要で、お得に交換できそうなので機会を見て記事にしたいと思います。

こういったパーツも、買い取りします。