スマホを機種変依頼しただけなのに(前編)

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

あなたは、スマホを修理に出したことありますか?無事に終わったと思った修理が、手違いで終わっていなかったとしたら…。

今回は、私が今陥っている状態とその解消までの対策の過程、そしてスマホの正しい売り方のアドバイスを教えます。

別れは突然に

私はソフトバンクのスマホを使っていて、ある日そのスマホを道路に落として、薄く画面が欠けてしまいました。

アイフォンと違い、Androidの携帯は怪我を防止するため、ヒビが入るとタッチパネルが反応しなくる仕様です。

この状態では、別途キーボードを接続しないと、バックアップが出来なくなります。

また修理出すと、直るまで時間もかかり、データのバックアップや復元が、代替え機と実機で最低2回もおこなうことになり、仕事が進まなくなるので機種変更することにしました。

青天の霹靂

11/6(土)に自宅で、アプリ(JSバックアップを使用)経由でパソコンにバックアップを取って、いつも行っているソフトバンクショップを予約しました。

新しい機種を選んでいる時に、お店のチーフから「最近修理に出しましたか?」と聞かれました。

少し考えてから、「随分前にしましたが、どうしましたか?」と聞くと、店員さんから衝撃の一言が。

「データベース上では、このスマホは2019年9月23日にサポートセンターから出荷されたまま、到着処理が行われていないので、このままでは機種変更出来ません」

まさに、”青天の霹靂”です。

スマホの契約の仕様と回避策

自分のスマホは、”4年契約”となっていて、2年以上使うと残債ありでも、残りをソフトバンクが負担する契約でした。しかし、今の状態で機種変更すると、契約違反となり、残債が2年分”約4万円以上”を支払うことになります。

おまけに、修理サポートのシステムは、お店では設定を変えられないので、完全にハマりました。

仕事にも影響があるので、非常に困りお店の方相談しました。

すると、修理サポートセンター(営業時間9:00-17:00)が、明日11/7(日)も開いていて、そこに問い合わせて窮状を伝えれば、何とかなるかもという助言を受けて一旦帰りました。

次の日、早速サポートセンターに電話し、たらい回しにされながらも窮状を伝えました。しかし思いが通じて、2時間位でステータスを変えられると伝えられました。

しかし、このブログを書いている11/07 17:30現在まだ解消されていません。後日改めて結末を書きたいと思います。

もし、このまま販売するとどうなるか

もし、この状態で販売した場合は残債ありという事になり、ネットワーク利用制限がかかり買った人が困ります。

この状態は、通称『赤ロム』と呼ばれ、普通の買取店では取り扱いできません。またこの赤ロムを売った場合は、購入者から告訴される可能性もあります。

また、残債がなくてもロックが掛かっている状態でも販売は可能ですが、解除の手間が考慮され、買値は二束三文にしかなりません。

当社では、スマホの買い取りやその他スマホの使い方を教えるサービスも出来ます。

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