川崎市宮前区で、
不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。
田園都市線梶が谷駅から、
鷺沼駅行バスで10分、
東横線武蔵小杉駅から
野川台公園行バスで20分
上野川のバス停付近で、
個人の古物商として活動しています。
最近古物市場でも子供服のやまを、
あまり見かけなくなりました。
果たして、子供服の中古はオワコンなのか?
今回は、中古市場など子供服について
オトクな売り方、有名なブランドなどを深堀り。
古物市場における子供服の現状
最近古物市場で、子供服の山を見なくなりました。
始めた頃は、子供服だけで仕事を回していた、
お姉さんおじさんが一人はいて、
ノンブランド多めでも、
一箱数千円くらいになった時代がありました。
もちろん、エルメスのファーストシューズなどは、
きれいなら1万円以上は当たり前です。
しかし、最近エルメスのファーストシューズでさえ
1000円~3000円くらい。
子供服の山は愚かハイブランドでさえ、めったに
見かけなくなりました。
(この前ゴルチェの子供服を、見ましたが、ほとんど大人ですね)
この現象は、記憶が確かなら、
多分2020年くらいには、
同じような状況となっていた気がします。
はたして、中古市場における子供服は、本当に死んだのか?
もしくは、まだまだ生きているのか?
次章で、チャッピーにきいてみました。

子供服の中古市場は終わったのか?それともイケてるのか?チャッピーに聞いてみた
まずは、チャッピー先生に、
以下のプロンプトを打ち込んで聞いてみました。
“あなたは、子供服の中古市場は死んだだと思いますか?自分は、一度崩壊したと思っています。なぜ滅びたか推察してください。また、逆にまだまだ元気という理由が見つかれば、それもまとめてください。約10年分の市場の流れをベースに、ご教授願います。”
📉 まず、「衰退した・死んだ」と感じる理由
1) 少子化・子どもの絶対数の減少
日本では長年にわたる少子化で子どもの人口が減少しているため、
新品・中古合わせた子供服全体の需要が抑制的です。
これが古着需要にも影響している可能性があります。
2) 流通の非効率・“買い手”の取り込み不足
Redditユーザーの声でも、「地元の売買プラットフォームで無料や超安価で手に入る」、
「売るより手放したい人が多い」という意見が出ています。
“売る意欲”より“早く片付けたい”意識が強いため、
リセールとしての市場形成が難しい、
という構造的な障壁があります。
3) ファストファッションの影響
安価で新品子供服が簡単に手に入るようになると(UNIQLO、しまむらなど)、
中古をわざわざ選ばなくてもよいという消費行動の変化も影響します
(これは欧米でも似た現象)。
📈 一方で、「まだまだ元気・再評価されつつある」理由
1) 中古全体の市場規模は拡大傾向
日本の**古着市場(衣料全体)**は2023年に前年比113.9%と増加傾向にあり、
フリマアプリや古着店の活況が背景にあります。
→ これは「子供服だけではなく、衣料全体で中古文化が認知・受容されている」ことを示します。
2) 子育て世帯の中古への関心は高い
2024–2025年の調査でも、
ブランド子供服・育児用品の中古品買取市場への関心が、
高まっているというデータが出ています。
高額な子供服や短期間しか使わない用品は、
合理的な選択として中古を検討する家庭が増えています。
3) 物価・生活環境の変化
物価上昇や生活コストの増加により、
中古・リユース品が価格面・合理性で選択されやすくなっているという傾向があります。
特に子供服は“すぐサイズアウトする”という特性上、
価格メリットが響きやすいです。
4) グローバルな「サステナブル消費」トレンド
世界的に「サステナビリティ意識」が高まり、
リユース・循環型ファッションの価値が上昇しています。
子供服も例外ではありません。
市場調査でも、
この点が中古市場の成長要因として指摘されています。
📊 約10年の市場変遷(まとめ)
| 期間 | 中古子供服市場の傾向 | 変化要因 |
|---|---|---|
| 2010〜2015 | 小規模だが存在感あり | フリマやリサイクル店中心 |
| 2015〜2019 | 一般消費者の意識変化開始 | フリマアプリの普及 |
| 2020 | コロナで一時変動 | 一部減少・物流影響 |
| 2021〜2023 | 古着市場全体拡大 | Mercari, Yahoo!等の流通増加 |
| 2024〜2025 | 子育て世帯で再評価進む | 価格・環境意識、ブランド中古人気 |
🧠 なぜ「死んだ」と感じやすいか(心理/実務面)
短い着用期間 → すぐサイズアウトして売りづらい
ローカルでの無料交換・譲渡文化 → 商業リセールとして成立しにくい
ブランドや状態の差が大きい → 需要が分散し売れ残りが出やすい
これらは市場が崩壊したというより、
“商業的な再販に向いていない性質”とも言えます。
🎯 一言でまとめ
✅ 子供服の中古市場は死んでいない
➡︎ 流通形態や消費者意識が変わる中で、
従来型の売買が難しいだけ。
❌ しかし、単純な新品代替の“商用マーケット”としては伸び悩む側面がある
➡︎ 理由は少子化、ファストファッション、サイズアウトの特性。
📌 成長ポイント
フリマアプリや専門買取が活性化
ブランド・高価格帯への中古関心の増加
サステナブル消費の追い風
結論を要約すると、
昔のように適当にブランドを集めて売るだけでは、
売れないので、しっかり売り方を考える時代に、
変化しただけだと思います。
次章で、リセールに強い子供服ブランドを、
まとめます。

有名な子供服ブランドビンテージ
ここで、一般的に人気が高い子供服について、90年代から
現代までの有名なブランドについてまとめます。
🧒 子供服中古市場で売れやすいブランド(現行・定番)
👕 基本の人気ブランド
1. Hanna Andersson
丈夫で洗濯耐性が高く、
色落ちしにくいオーガニックコットン服。
中古でも状態が良いと高評価です。
2. Mini Boden
カラフルでデザイン性が高く、
親世代にも人気。
フリマアプリ等で比較的売れやすいブランド。
3. Janie and Jack
フォーマルな子供服ブランド。
ドレスや重衣料が中古でも需要あり。
4. Ralph Lauren Kids
定番のポロシャツやスウェットなど、
米国でも中古価格が付きやすい。
5. Petit Bateau
フランスの定番ブランドで、
素材の質感とデザインから中古人気も高い。
6. Nike / North Face / L.L. Bean
子どものアウターやスポーツウェアは状態が良ければ売れやすい。
特に人気があるのはアウター・スニーカー類。
✨ 海外・輸入路線で人気のブランド(ヴィンテージ/レトロ志向)
🪩 90年代〜初期2000年代のヴィンテージ人気
※ヴィンテージとして値段がつきやすいのは 大人向けブランド が多いですが、
子供服でも一部人気があるものがあります。
7. OshKosh B’Gosh
オーバーオールが90s/00s感あり、
ヴィンテージ市場でも取引事例あり。
8. Levi’s / Wrangler / Lee(子供サイズあり)
ヴィンテージのデニムは人気で、
90年代物も一定の需要あり(ブランド性+年代感が評価される)。
9. Bobo Choses / Organic Zoo / Tiny Cottons
海外ヴィンテージ系・おしゃれ系ブランドとして、
サイズが出れば人気。
10. Zara / H&M / Old Navy
“トレンド系”の大量生産小物が即売れしやすいが、
ヴィンテージ価値は低いものの回転は速い。
🌍 サステナブル・ニッチブランド(中古市場で注目)
Mini Rodini / Molo / Nobodinoz / Polarn O. Pyret
サステナブル・オーガニック系子供服。
品質評価が高く、中古でもブランド価値が維持されやすいです。
📊 ブランドの「中古で売れる傾向」まとめ
✔️ 売れやすい条件
丈夫で長持ちする素材・縫製
クラシックなデザイン(時代を問わず着られる)
サイズ感が汎用的(例:Tシャツ、デニム、スウェット)
ブランド認知度が高い(特に海外でも知名度あり)
→ 上記は評価されやすく、フリマアプリや海外でも売れやすい傾向があります。
✔️ ヴィンテージ色の付く例
90年代雰囲気の OshKosh B’Gosh デニム系
一部 Levi’s 子供サイズ(90年代旧タグ物)
→ これらは年代/デザイン次第で価格が跳ねることもありますが、
希少性と状態が価値基準になります。

有名なハイブランド子供服
知る人ぞ知るブランドに限らず、
みんなが知っている有名ハイブランドも、
数多くの子供服をだしています。
これらを一覧にまとめました。
🐎 ラルフローレン(Ralph Lauren / POLO Ralph Lauren)
🧒 子供服で人気なアイテム
ポロシャツ(Polo Shirts)
定番アイコンで、ポニーロゴ入りは人気。季節問わず回転が早い。
スウェット・セットアップ
フリマアプリでもよく見かける定番ライン。リンクコーデにも◎。
アウター・カーディガン
ボーイズ/ガールズ問わず人気。状態が良ければ再販しやすい。
大人サイズに近いキッズサイズ
特にXL(14–16才)などは大人でも着られるため、中古でも引き合いあり。
💡 ポイント
ラルフローレンは「アメリカントラッド」の象徴として、
どの世代でも受け入れられる普遍性が強く、男女問わず回転が良い傾向があります。
🧥 バーバリー(Burberry)
👶 子供服で特徴的なアイテム
トレンチコート
大人同様、子供用トレンチは憧れのアイテムで、
中古でも目を引きやすいです。
チェック柄(Vintage Check)シリーズ
バーバリーのアイコンで、Tシャツやワンピ、カーディガンなど幅広く展開。
Thomas Bear モチーフアイテム
ブランド象徴として人気のあるベア刺繍入りニットやポロ。
ニットカーディガン/ジャケット
ウールやキルティング仕様で高級感ある仕上げ。
小物類(スカーフ・帽子・ブランケット)
ギフト市場でも人気。
💡 ポイント
チェックパターンやトレンチなど、
ブランドの象徴的デザインが入ると、
再販価値が上がりやすい傾向があります。
🐴 エルメス(Hermès)
👶 子供向け(ベビー)でよく見かけるアイテム
エルメスは本格的な子供服ラインは少ないですが、
ベビー・ギフト系が存在し、中古市場でも出回ります。
ロンパース・コンビネゾン
シンプルながら上質な素材感が特徴。
おくるみ・ブランケット
出産祝いでも定番の高額ギフトアイテム。
よだれかけ(ビブ)・ニット帽・ソックス
ハウスコード刺繍入りなど。
💡 ポイント
エルメスは 本格的な子供服レディ・トゥ・ウェアより「ギフト/ベビー用品」が中心 で、ブランケットやおくるみの方が中古でも出品例が多いです(状態・レア度によって高値)。
🧠 ハイブランド子供服の価値ポイント(まとめ)
| ブランド | 人気アイテム | 再販で評価されやすい理由 |
|---|---|---|
| ラルフローレン | ポロ、スウェット、アウター | 普遍性ある定番アイテムが多く、状態が良ければ流通しやすい |
| バーバリー | トレンチ、チェック柄、ニット | ブランド象徴をまとったアイテムは中古需要が比較的高い |
| エルメス | ベビー用品、ブランケット | エルメスならではの素材・ギフト性で価値が見える(服は限定的) |
🧩 補足:他ハイブランドの子供服
中には グッチ(Gucci)・ディオール(Dior)・ルイヴィトン(Louis Vuitton)など
も子供服を展開する例があり、
すべてが定番人気というわけではないですが、
ブランドロゴ系や特別コレクションアイテムは、
中古でも注目されます。
子供服のオトクな売り方集め方
ここで古物商の視点で、
子供服を高くうるコツをまとめます。
1.ガチの普段着、無地は難しい。
どんなにハイブランドでも、
未使用でも子供服で、”普通”のデザインは、
売りづらいです。(大人も同様)
個性あるものを選びましょう。
2.逆に個性がとんがったものは売れる
例えば、GAPなどはデザインが狂っているものほど、
売れやすいです。
また、ハイブランドのロゴ柄は、
やはり値段が落ちづらいと思います。
3.ミキハウスなどフォーマルなどはまだまだ人気
ミキハウスは、今も昔も少しお高い子供服の定番です。
おゆうぎ会できるような、フォーマルはいまだ即売れします。
以前ボレロなしのフォーマルも、
即売れした記憶があります。
4.mont-bell、コロンビア、ノースフェイスなどアウトドア系は強い
実は最近mont-bellやコロンビアなどのアウトドアブランドは、
大人も子供も需要があります。
アウトドアブームの影響が、
いまだに残っていると思われます。
5.なるべくきれいめをまとめ売り
どんなに売りやすいものがあっても、
汚いと露骨に値段がつかないです。
また、一着だと数百円でも10着集めれば、
何千円になることもザラです。

子供服にまつわる中古相場
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
“子供服”で検索しました。
取引数は16,016件、最高 133,313円 平均 1,707円でした。
最高落札された品物は、
levisの50年代のビンテージGジャンです。
やはりlevisは前世代に突き刺さります。
eBayでも”children’s wear”で、検索しました。
Seller数は354、Avg(平均)$5.71、max(最高)$246でした。
最高落札された品物は、
Nike Zoom Kobe 6のキッズバスケットシューズでした。
バッシュも、永遠のアイコンだと証明している気がします。
まとめ
子供服中古市場は、死んだのか?というテーマで、
始めましたがまだまだ戦略次第で戦える気がします。
当社でも、子供服にまつわる品物を、
出張買取、オークション代行します。
お気軽にお申し付けください。