ついにあの鬼滅の刃が快挙を達成!今回は、あの無限城編第一章猗窩座再来の魅力や、日本映画の可能性、お宝などを深堀りします

川崎市宮前区で、

不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。

田園都市線梶が谷駅から、

鷺沼駅行バスで10分、

東横線武蔵小杉駅から

野川台公園行バスで20分

上野川のバス停付近で、

個人の古物商として活動しています。

ライブドアニュースにて、

今年の”7月18日”に上映開始した、

無限城編 第一章 猗窩座再来が、

11/17現在も世界で席巻している、

ニュースが話題となりました。

今回はこの映画の魅力や、

日本映画の可能性、

お宝について深堀りします。

無限城編 第一章 猗窩座再来のあらすじ

まずはこの映画のあらすじについて、

まとめます。

この映画は、

コミックス16巻の、

柱稽古編の衝撃的な終わりから、

始まります。

お館様の秘策によって、

深手を追った無惨。

それを追うために、炭治郎ら鬼殺隊は

突如現れた無限城の内部に取り込まれることに。

彼らの前には、

鬼舞辻無惨率いる残りの上弦の鬼と

無数の鬼軍団が待ち構えていた。

今回は、かつて炭治郎の心の師とも言える、

煉獄杏寿郎を◯した、

上弦の参”猗窩座”との戦いが描かれています。

猗窩座再来の魅力と達成した快挙

この映画の魅力と、打ち立てた記録の数々について

まとめます。

[この映画の魅力]

一言で表しますと、

映像の美しさ、アクション描写、

音楽などが高評価。公開後、多くの観客から

「演技、絵力、ストーリーすべてがすばらしい」です。

個人的には少し無駄な部分(獪岳戦は秒殺でも良かったかな?)

もあるかなとは思いますが、

本当に無限に広がり続ける無限城をカラスの視点で、

一気に見せるシーンは恐ろしさを感じるくらい、

美しかったです。

また、猗窩座や童磨、獪岳ら鬼たちの、

バックボーンについても深堀りされていました。

彼らに対して、柱はもちろん、

一般の鬼殺隊達も負けじと

死闘を繰り広げる姿に、

心を打たれました。

[この作品が残した快挙]

興行収入・記録について

公開から 25日間 で興行収入が 220億円 を突破。

公開 31日間時点257.8億円 に到達。

国内歴代興行収入ランキングでは 第4位 に浮上。

また全世界興行収入は 1,000億円 を超え、

日本映画(アニメ含む)として初の快挙。

邦画(日本映画)歴代興行収入トップ20について

公開60日目時点のデータによれば、

この映画は 邦画(日本映画)歴代興収ランキングで第2位

Japan Data によると、

歴代トップ20の中で アニメ作品も複数含まれており、

この「無限城編 第一章」もその中に入っています。

具体的には、興行通信社の歴代興収ベスト20で 2位

日本映画ランキング

ここで日本映画のランキングについて、

あらためてまとめます。

以下は 邦画(日本映画)歴代興行収入トップ10 を、アニメと実写に分けたもの:

順位タイトル実写/アニメ
1劇場版「鬼滅の刃」無限列車編アニメ
2劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来アニメ
3千と千尋の神隠しアニメ
4タイタニック実写(ハリウッド)
5アナと雪の女王アニメ(ディズニー)
6君の名は。アニメ
7ONE PIECE FILM REDアニメ
8ハリー・ポッターと賢者の石実写(ハリウッド)
9もののけ姫アニメ
10ハウルの動く城アニメ

まとめ

アニメ作品がトップ10の中で 8本 を占めており、

日本の映画界において、非常に大きな比重を持っています。

残念ながら実写邦画は、現在トップ10には 含まれていない(歴代トップ10ではゼロ)。

(ひょっとしたら国宝が入るかも?)

実写邦画で最も高興収を記録したのは

「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」 で、173.5億円。

鬼滅と日本映画の可能性を深堀り

今回の鬼滅と今後の日本映画への可能性について、

チャッピーにきいてみました。

[無限城の可能性]

● 現状から見る強み

第一章は公開60日で 330.6億円 を突破。

公開38日で 280億円突破

第1章は非常に好調なロングランを見せており、ファンの熱は高い。

制作体制・ファンダムも強力。Real Soundの記事では、

3部作全体で 2000億円規模の収益構造も想定されている。

さらに、第二章・第三章は原作のクライマックスにあたる重要な戦い

(童磨・黒死牟戦、無惨との最終決戦)を描くとみられており、

多くの注目ポイントがある。

● リスク・懸念点

第二章は原作上、

炭治郎の登場シーンが少ないとの指摘がある。

第三章は非常に長尺(原作話数から推定で3時間超も視野)という予測があり、

制作・上映コストが高くなる可能性。

3部作という構成上、観客の関心が分散したり、途中で熱が失速するリスクもある。

● 予測シナリオ

以下、楽観・中立・保守の三つのシナリオを仮定します。

シナリオ第二章 推定興収第三章 推定興収合計(3部作)
楽観~330〜350億円~350〜400億円第一章+第二+第三で 1,000億円超 も視野(Real Soundではこの規模が示唆されている)。
中立~280〜320億円~300〜350億円合計 800~900億円あたり
保守~220〜280億円~250〜300億円合計 600〜700億円あたり

見立てとしては、中立~楽観寄りが現実的だと考えられます。理由としては、第一章の強さが明らかで、ファンの関心も依然高いこと、また大作3部作としての話題性が続くことが期待されるからです。

[日本映画の可能性]

● 現状分析

現在の邦画歴代興行収入トップ10は アニメ作品が非常に優勢(特に鬼滅シリーズなど)。

実写邦画はトップ10に 一切含まれていないとの指摘がある。

実写映画がここまでアニメに興行で劣る背景には、

メディアミックス力、ファンベース、グローバル展開力などの差がある。

● 実写邦画復活のポイント

実写邦画が再びトップ10に入るには、

以下のような条件または戦略が鍵になると予測されます:

1.大IP(知名度・ブランド力のある作品)

人気漫画・小説・ゲームなど、既存ファンを抱えるIPの実写化。

ただし単なるIPだけではなく、「映画化」による話題性・脚本クオリティが重要。

2.グローバル展開

海外市場(アジア、北米、ヨーロッパなど)を見据えた配給。

アニメと異なり、実写邦画は海外興行で成功例が限られるので、

この部分を強化する必要がある。

3.制作/マーケティング投資

大予算・高品質制作。映像・演出・キャスト力にお金をかける。

メディアミックス(映画前後にテレビドラマ、配信、グッズ展開)で興行収益を底上げ。

4.リピーター戦略

アニメ映画のように何度も観に来るファンを作るためには、

「続編性」「キャラクター愛」「シリーズ性」が重要。

5.実写でもシリーズ化やスピンオフを見据える。

    ● リスクと課題

    実写邦画はアニメと比べて 制作コストが高い割に、ヒットしないと回収が難しい。

    映画館での客層(特に若年層・アニメファン)を惹きつけるのがアニメほど容易ではない。

    グローバル展開で言語・文化の壁がある。

    ● 結論・見通し

    可能性はゼロではない:特に強力なIP ×国際戦略 ×シリーズ構成をうまく使えば、実写邦画でもトップ10復帰は十分狙える。

    しかし、現時点では非常にハードルが高い

    アニメ作品との興行力の差、ファン基盤の厚さ、制作・マーケ費用を考えると、トップ10返り咲きの実写作品は今後数年で ごく一部の大作 に限られる見込み。

    業界としては、アニメ強化、IP重視、グローバル展開という流れが続きそう。

    よって、実写は「ニッチな勝ち筋を狙う」か、「超大型IPで賭けに出る」か、

    二択の戦略を取る作品が増える。

    個人的には、やはり国宝そして爆弾。この2つの今後の伸びにかかっていると思われます。

    現在国宝は歴代13位まで伸ばしています。

    後2億ですが、邦画実写映画で一位を狙えます。きついですが、年末まで粘れれば行けるかな?

    日本映画にまつわる中古相場について

    いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

    “日本 映画”で検索しました。

    取引数は3,530件、最高 115,000円 平均 1,852円でした。

    最高落札された品物は、

    モランボン楽団含む 北朝鮮系の映画セットです。

    さすがに、ここまでの珍品はなかなか出ませんね。

    eBayでも”Japan movie”で検索しました。

    Seller数は13,690、Ave(平均)$55.92、max(最高)$4,530でした。

    最高落札された品物は、あのニーアオートマタの2Bの1/3フィギュアです。

    美顔が拝める、ファン垂涎の作品です。

    まとめ

    この興行収入をみて、町中から鬼滅のコミックスの気配が消えた、

    理由がわかりました。

    確かによくできた作品だと思います。

    まさに、人類の最大公約数を引き当てたのだと思います。

    今後も気負うことなく、最後まで書ききってほしいものです。

    当社でも、鬼滅の刃を始めとした日本映画にまつわる

    品物を出張買取、オークション代行します。

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