さすらいの古物商とリユース革命

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

リサイクルショップ巡りでお宝探し

私は、買取やオークション代行をして色々な物にあうのが好きですが、
それ以上に他の地域のリサイクルショップに、眠るお宝を探すのが大好きです。
なので、年何回か地方を回るのですが、今回はこのような状況でも地域の経済に貢献できるのではと思い、墓参りと組み合わせてお出かけしました。
まずは、和歌山で墓参り2箇所を済ませ、さっそく母親の実家近くに20年近くある古本屋に向かいます。
ここは、ゲームや古本以外に、フィギュアなど多彩なアイテムが出迎えてくれました。

良書との出会い

たくさんある本の中から、リユース革命という本に出会いました。
こちらは、ウリドキという有名な業者間取引の仲介をする会社の社長が書いた本で、日本のリユース市場は
37兆円規模で、巨大な鉱山のような存在で毎日世界各国のバイヤーがブランド品や宝石は勿論日本で、
手入れされた重機など色々な物を買いに来ている、まだまだ力を秘めている国であると書かれていました。
実際、次の日はあの京都に舞台を移し何軒かお店を回りましたが、本当に見たことがない物でお店が溢れていました。
国民の40%位しか、中古品の取引を体験していないようですが、この中古品の売買は、ネット、リアル問わず人との関わり合いなしでは成り立ちません。
そうした、中で経験できることは、一生の宝物になります。
残念ながら、釣果はありませんが時間をかければ、もっと勉強できたかもしれません。
また、例え買えなくても、新しいモノとの出会いは、今後の人生にプラスの効果を与えてくれると思います。
私も、まだ世に知られていない、珍しいものとの出会いとその過程で、皆さんに中古品との出会いは
楽しいんだよと、教えられたらいいなと思います。