川崎市宮前区で、
不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。
田園都市線梶が谷駅から、
鷺沼駅行バスで10分、
東横線武蔵小杉駅から
野川台公園行バスで20分
上野川のバス停付近で、
個人の古物商として活動しています。
まもなく三連休を皮切りに、お盆が始まります。
この時に実家を片付ける人が、
多いと思います。
今回は、川崎市を例に一気に片付けるおすすめの片付け方について、
まとめます。
3連休で実家を片付けるときのシュミレーション
実際に、3連休で片付けをする際のシュミレーションを、
まとめます。
1)三連休(1部屋)――一番効率の良い進め方(全体像)
目的: 3日で「分別→売る/譲る→粗大ゴミ手配→清掃」まで終わらせます。
前提準備(前日夜~土曜日午前中)
必要物:
ゴム手袋、マスク、45L/70Lゴミ袋、段ボール、
ガムテープ、油性マーカー、作業着、軍手、カッター、
養生シート、台車(あれば)、スマホ(写真撮影用)。
家の外に出せるスペース(廊下・玄関先)を確保。
搬出動線を確認(搬出に狭い階段やエレベーターを使うか、搬出経路の幅を測る)。
家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)や、
バッテリー・スプレー缶などの「専用処理が必要な物」をメモしておく(一覧は下に)。
Day 1 — トリアージ&測定(所要:半日〜1日)
1.15分ルールでざっくり仕分け(2人で)
「残す(keep)」「売る/譲る(sell/donate)」
「粗大ごみ(bulky)」「資源/可燃/不燃(recycle/trash)」
「要相談(maybe)」の5箱を準備。
1アイテムにつき30秒ルール(見て判断できなければ「maybe」箱へ)。
2.粗大ごみになりそうな物はすべて出口近くに集める
サイズ(幅×奥行×高さ)、重さの目安、写真を撮る
(搬出時に役立つ/処分受付に写真を送るときのため)。
3.売れる物は優先撮影と簡単なクリーニング
売る/譲る候補は昼までに撮影して出品文を下書き(メルカリ、ジモティー等)。
4.処分リストを作る(電話申込に使う)
品目・数量・大きさ・設置場所(玄関外か路上)をメモ。
Day 2 — 解体・分解・出品作業(所要:半日〜1日)
1.大物の分解(二人で)
ベッド、棚などは可能なら解体して部材を小さくします。
工具(ドライバー、スパナ)を用意。
2.家電の記録(型番・シリアル)→売却or回収に必要。
資源ごみ(紙・段ボール・ペット等)は束ねます。
3.出品(オンライン)or寄付連絡
朝に出した写真は午後には出品。
ジモティーだと「取りに来る」ケースも多く、
即処分が可能。
ヤフオクでも近いことができます。
4.粗大ごみの申込(自治体 or 業者)を予約
ここで自治体手続きが必要:
たいていは電話またはネットで申し込み→処理券(シール)購入→指定日に出す。
家電は家電リサイクル法の対象(別処理)なので要注意。
川崎市では、ネットで粗大ゴミの予約も可能です。
Day 3 — 最終搬出・清掃(所要:半日)
1.自治体収集日/業者来訪に合わせて大物を玄関に出す
2.最終仕分け(maybe箱の決断) → 売るor捨てるに振り分け
3.簡易掃除(掃き掃除→拭き掃除→消臭)
4.重要書類はスキャンしてデジタル保存、原本は処分基準に従う
5.ゴミ出し後の確認:置きっぱなしの小物がないか再確認

川崎市を例に、家具など多数のゴミを捨てる方法と注意点
川崎を例に、一気に実家を片付けるときの例と、
注意点についてまとめます。
A. 市の「粗大ごみ」収集(通常コストが安め)
多くの自治体と同様、
電話またはネットで申込→収集日時が決定→有料シール(処理券)を買って貼る
パターンが一般的です。
家電リサイクル法対象(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)は、
別ルート(販売店・メーカー回収など)で処理が必要です。
注意:手続きや料金、受付方法(ネットOKか電話のみ)は市によって違うので、
必ず川崎市公式ページで確認してください。
B. 自治体の「持ち込み処分」施設(トラックが使えるなら早い)
自分で運べる場合、処分場へ持ち込んで処理してもらう方法。
予約や受付時間、身分証の提示が必要な自治体が多いです。
C. 民間の不用品回収業者(時間短縮)
利点:即日対応、雰囲気が楽。
注意:信頼できる業者を選ぶこと(「一般廃棄物収集運搬業許可」を持っているか、
見積りと内訳を必ず書面で受け取る)。
悪質業者は違法投棄や法外請求のリスク。
D. 売る/譲る(メルカリ・ジモティー・リサイクルショップ)
大量処分の前に見切り発車で【売る】は有効。
即日引き取りOKの出品で、取りに来るので処分コストがゼロにできることも。
「無料で引き取ります」投稿は手間はかかるが早い。
ただし取りに来ない人もいるので注意。
E. NPO/寄付(衣類・本・食器など)
地域の福祉団体やチャリティで、
引き取ってくれることも。事前に確認をしましょう。
ここで片付けるときの注意点についても、
まとめます。
特に気をつける“捨てられないもの”リスト(要確認)
家電リサイクル法対象:
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン → 販売店/メーカー回収または指定引取所へ(リサイクル料金+収集料金)。
粗大ごみとしてだすと、
不法投棄とみなされる場合があります。
バッテリー(車用・リチウム)・蛍光灯・スプレー缶・ガスボンベ・灯油・塗料・農薬 → 危険物扱いで別窓口(危険ごみ・有害ごみの日等)。混ぜて出さない。
スプレー缶は中身のあるなしで、片付け方が変わります。
なお、穴あけ”不要”です。
中身あり:中身ありと書いて、小物金属類として出してください。
中身なし:空き缶として出してください。
大量の建材や解体ゴミ → 一般家庭ごみで出せない場合あり。業者手配が必要なことが多く、お金もかかります。
医療廃棄物(注射針等) → 専用の処理が必要。

継続して片付けをするコツ
片付けが苦手なあなたに、
毎日の片付けが楽しくなる方法を教えます。
これは、以前冨樫義博先生が、
どこかで述べていたことを思い出しつつ
片付けのコツをまとめます。
それは片付ける時間を、決めることです。
これは時間を作る方ではなく、
制限時間を設けるのです。
一度片付けを始めてしまいますと、
止まらなくなるようです。
なので、わざと30分など時間を区切って、
毎日するだけでも部屋がきれいになるそうです。
最低一日5分でゴミを拾うだけでも、
部屋や職場が輝きます。
それくらいで十分なのかもしれません。
まとめ
片付けがうまくなると、
仕事の効率も上がります。
また、軽いマルチタスクの訓練としても有効です。
当社でも、たくさんのゴミを片付けるお手伝いをします。
お気軽に、まとめてください。