巨星墜つ!オジー・オズボーン氏逝去。彼の栄光とディスコグラフィーなど深堀り。もちろん中古相場についてもまとめます。

川崎市宮前区で、

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上野川のバス停付近で、

個人の古物商として活動しています。

あのオジー・オズボーンさんが、

亡くなりました。

今回は、70年代~の音楽ファンなら、

一度は聞いたことある、

彼とバンドのディスコグラフィーなど

深堀りします。

オジー・オズボーンさんの栄光の歴史

まずは、オジー・オズボーンさんの生涯について、

まとめます。

彼は1948年12月、イングランドで生まれました。

子供時代は、アルコールにも手を出し

学校もドロップアウトした荒れた15歳。

そんな彼が一念発起して、

音楽の世界に足を踏み入れました。

このバンドは、”アース”という名前でした。

これが後のブラック・サバスの基盤となります。

[ブラック・サバス結成]

ついに1969年、アースの4人

(担当パート:オジー・オズボーン=ボーカル、トニー・アイオミ=ギター、

ギーザー・バトラー=ベース、ビル・ワード=ドラムス)は、

バンド名を”ブラック・サバス”としました。

彼は、ボーカルとしてこのバンドを率いて約10年近く活躍しました。

このバンドが生み出したヘヴィメタルや、

ドゥームという音楽の開祖とも言われています。

70年代、ブラック・サバスは、

コアなバンドとして活躍し

数多くの名曲を生み出しました。

しかし、、、

[脱退そしてソロ活動]

1979年になったとき、

彼は子供の頃からの飲酒の習慣などで、

薬物中毒、アルコール依存症を併発し、

生活が荒れました。

その結果、1979年にブラック・サバスを

脱退しソロ活動に入りました。

1980–2022年までソロ活動を続けました。

97年にブラック・サバスに一時合流し、

多忙な日々が帰ってきました。

しかし、メンバーの死など平坦な道ではなく、

2025年のラストコンサートを持って、

ブラック・サバスは終わりました。

その数カ月後に、彼は76歳で生涯を終えました。

最後まで音楽とともに過ごした、

バンドマンの鏡とも言える生き方でした。

彼が作ったブラック・サバスとメタルについて

あらためて、ブラック・サバスについて、

まとめます。

[ブラック・サバスとは]

ブラック・サバス(Black Sabbath)は、

1970年代初頭に登場した「ヘヴィ・メタルの元祖」とされるバンドです。

その音楽性はハードロックから、

派生した重厚で陰鬱な響きを特徴とします。

ブルースやサイケデリア的要素を取り込みつつ、

ダウン・チューニングしたギターリフや、

暗く宗教的・オカルト的な歌詞で、

従来のロックとは明確に一線を画しました。

これにより、Black Sabbath のデビュー作『Black Sabbath』(1970年)は、

現代的なヘヴィ・メタルの始祖と評価されています

彼のディスコグラフィーを売上順にまとめ

彼とブラック・サバスが世に送り出した、

魅力的な曲たち。

この章では、彼らのディスコグラフィーを、

売上順にまとめます。

オリコン売上順アルバムランキング

1.ディヒューマナイザー
発売日1992年07月08日
最高順位31位 登場回数3週

2.クロス・パーパシス
発売日1994年01月26日
最高順位34位 登場回数3週

3.13
発売日2013年06月19日
最高順位10位 登場回数10週

4.リユニオン
発売日1998年10月28日
最高順位29位 登場回数2週

5.FORBIDDEN
発売日1995年06月07日

最高順位45位 登場回数2週

彼と同じ時を過ごしたバンドたち

その音楽に強く影響を与えたり、

相互に影響関係のある有名バンドです。

1. Deep Purple(1968年結成)

代表作『Machine Head』(1972年)は、

「Smoke on the Water」などを収録し、

ハードロックと初期メタルの境界に位置する名盤。

技術的でクラシカルな要素も加味したサウンドは、

Sabbathと共に70年代メタルの礎となりました。

2. Judas Priest(1969年結成)

バーミンガム出身の本格メタル・バンド。

1970年代後半からスピードやパワー、

攻撃性を全面に出し、

NWOBHM(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)の中心的存在に。

1976年『Sad Wings of Destiny』は初期メタルのマスターピース的作品です。

3. Blue Cheer(1960年代末–70年代)

サンフランシスコ出身。「Summertime Blues」のカバーが、

初期ヘヴィ・メタルの象徴とされ、

当時“最も爆音”と評されるバンド。

Sabbathへ直接影響を与えた先行例とも言われます。

4. Budgie(1967年結成)

ウェールズ出身。

初期はブルース寄りだったものの、

次第に極めてパワフルな音像へと移行。

1970年代にはSabbathと並び称されるヘヴィさで、

“プロト・メタル”の重要バンドとされています。

5. Pentagram(1970年代初頭結成)

アメリカのドゥームメタル先駆。

Sabbathと並び“初期ドゥーム”を形作った重要バンドで、

後のドゥーム・メタルシーンに多大な影響を与えました。

オジー・オズボーンとブラック・サバスの中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

まずは、”ブラック・サバス”で検索しました。

取引数は1,629件、平均 6,681円、最高 273,000円でした。

最高落札された品物は、

当時物のLP12枚せっとです。

たった12枚で、この価格。

レコードは夢があります。

続いて”オジー・オズボーン”で検索しました。

取引数は2,132件、平均 4,363円、最高 292,000円でした。

最高落札された品物は、

こちらも当時物LP60枚セットです。

わからなければ、とりあえずまとめ売りは、

有効ということを証明しています。

まとめ

自分が子供の頃はすでに、

オジー・オズボーンがいないブラック・サバスでした。

しかし、音楽好きの友達から名前を聞くくらい、

日本でも人気があります。

彼の音楽を聞いて、かれの冥福を祈りましょう。

当社では、ブラック・サバスなど当時のLPなどを、

出張買い取りします。

気軽に、お申し付けください。