HONDAに振られた日産が、まさかのイーロンと接近。テスラと日産について、深堀りします。

川崎市宮前区で、

不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。

田園都市線梶が谷駅から、

鷺沼駅行バスで10分、

東横線武蔵小杉駅から

野川台公園行バスで20分

上野川のバス停付近で、

個人の古物商として活動しています。

先日HONDAとの提携話しが、

オジャンになった日産。

そこにまさかの救世主が。

今回は、あらたな救世主となる?、

テスラについて日産と能力を比較して、

色々と深堀りします。

日産とHONDAの解消についておさらい

2024年12月23日に、ホンダと覚書を交わした、

経営危機中の日産自動車。

三菱自動車も興味を示した、

大型合併になる予定でした。

しかし、2/13に突如HONDAと結んだ覚書を

解消したと、両者が発表しました。

今回解消に至った理由を、まとめます。

【協議の経緯】
2024年12月23日に、ホンダと日産は経営統合に

向けた協議入りを発表した持ち株会社を2026年8月に設立し、

傘下に両社が入る予定だった。
しかし、2025年2月13日にホンダと日産は経営統合に向けた協議を打ち切った

【原因】

– 経営立て直し方法の食い違い
まず、ホンダが日産の経営立て直しを強く求めたが、

日産が示した対策が不十分でした。
-子会社化の失敗

さらにホンダが経営の主導権を強めようと、

日産を完全子会社化する案を打診しました。
しかし、プライドから日産はホンダ主導の

経営統合を受け入れませんでした。

– 文化の違い
また、もともと両社の企業文化や経営方針の違いも大きいです。

一部の情報ではHONDAが日産の幹部が多すぎると、

指摘をすると必要だと断言してしまい、

興ざめしてしまった説もあります。


【今後の影響】
両社は戦略の大幅な見直しを迫られます。

HONDAもEV車開発に苦戦していて、

今後も伸び悩むと思われます。
対して、日産はHONDA以上に、

業績の悪化が鮮明になっており、

経営の立て直しに向けた具体策を発表している。
両社はソフトウエアの研究開発や、

EV分野での協業については、

引き続き連携していくとしています。

今度救世主となりそうなテスラについて

経営危機から倒産の足音も聞こえてきた、

日産自動車。

しかし、本日テスラに救済計画を打診する

話が急遽もちあがり、

日産の株価が急騰しました。

ネットニュースによると、

菅義偉元首相や元テスラ社外取締役の水野弘道氏らのグループが、

日産自動車の支援を、

米電気自動車(EV)メーカーである、

テスラに呼び掛けることを計画していると、

英紙フィナンシャル・タイムズが21日報じた。

[テスラについて]

テスラ(Tesla)は、

2003年に設立された、

アメリカの電気自動車(EV)メーカーです。

創業者のイーロン・マスク氏のビジョンのもと、

テスラは革新的な技術とデザインで、

自動車業界に新風を吹き込みました。

[テスラの車の特徴]

テスラの車両は、

優れたパフォーマンスと、

最先端の技術で知られています。

– 脅威の加速性能

例えば、モデルSは0-100km/h加速がわずか2.1秒と、

驚異的な加速性能を誇ります。

また、オートパイロット機能や、

定期的なソフトウェアアップデートにより、

常に最新の機能と安全性が提供されます。

– 充電ステーションも充実

さらに、テスラは独自の充電ネットワーク、

「スーパーチャージャー」を世界中に展開しており、

長距離ドライブでも安心して利用できます。

日本国内でも、

主要都市や高速道路沿いに設置が進んでおり、

利便性が高まっています。

近所の高速道路の近くに、

ディーラがあり、もちろん

充電もできるようです。

– スタイリッシュなデザイン

デザイン面でも、テスラの車両は、

シンプルで洗練されたスタイルが特徴です。

大型のタッチスクリーンを備えた、

ミニマルなインテリアは、

未来的な雰囲気を醸し出しています。

また、電気自動車ならではの静粛性とスムーズな走行感は、

一度体験すると魅了されることでしょう。

– 環境にも配慮

テスラは環境への配慮も重視しており、

再生可能エネルギーの普及や、

エネルギー貯蔵システムの開発にも力を入れています。

これらの取り組みにより、

持続可能な未来への貢献を目指しています。

これらの特徴から、

テスラの車は単なる移動手段を超え、

革新性と環境意識を兼ね備えた魅力的な選択肢となっています。

ぜひ一度、テスラの車を体験してみてください。

– 経営者も名物

経営者のイーロン・マスクについても、

最近Twitter(現X)上で、日本のオタクと

ガチでレスバをするなど、

かなりユニークな人なので、

いずれ紹介します。

テスラと日産の大きさを比較。

テスラも日産も世界レベルの、

巨大自動車メーカーです。

両者の企業について、比較してみました。

指標テスラ日産自動車
設立年2003年1933年
本社所在地アメリカ合衆国 カリフォルニア州パロアルト日本 神奈川県横浜市
主な製品電気自動車(EV)、エネルギー蓄電システムガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車
時価総額約6,958億ドル(約95兆円)約1.76兆円
年間販売台数約93.6万台(2021年)約400万台(2020年)
売上高約538億ドル(約7.4兆円、2021年)約7.86兆円(2020年)
従業員数約70,757人(2021年)約136,134人(2020年)

両者の違いについて、売上は流石に日産ですが、

時価総額はさすが世界で一番高いテスラです。

未来については、最近EV車に暗雲が立ち込めているので、

どうなるかは不明ですが、社長があのイーロン・マスク。

おそらく、そう簡単には潰れないと思います。

日産とテスラの中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

まずは”日産”で、調べてみます。

取引数は231,058件、平均 14,155円、最高 28,000,000円でした。

最高落札された品物は、GT-R 3.8 NISMO。

日産が誇る、究極のスーパーカーです。

ついで”テスラ”で調べました。

取引数は2,530件、平均 30,767円、最高 3,780,000円でした。

最高落札された品物は、テスラ モデル3でした。

さすが現代のスーパーカー。堂々の三千万超えです。

まとめ

今回の打診は、日本のものづくりの未来がかかっていると、

思います。

イーロン・マスクは比較的親日家なので、

悪いようにはしないと思います。

なので、ある程度日産もプライドを捨てて、

未来につながる選択をしてほしいです。

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