意外な裏技。ズボンを履かずに、履けるかを知る方法。またズボンのサイズについて、世界各地域のサイズなどボトムスの基本を軽く深堀り。

川崎市宮前区で、

不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。

田園都市線梶が谷駅から、

鷺沼駅行バスで10分、

東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで

20分上野川のバス停付近で、

個人の古物商として活動しています。

あなたは、ズボンを買うとき必ず行うとのが試着です。

しかし、じつは体のある部分を使うと、

履けるかどうか大まかに知ることが出来ます。

今回は、ズボンのサイズのお話と一緒に、

この裏技を解説します。

ズボンのサイズについて(世界各国)

まずは、ズボンのサイズ表記について、

軽く触れます。

今回は、日本、アメリカそしてヨーロッパについてまとめます。

– 日本

日本では、主に号数やアルファベットでの表記などでまとめます。

号数:

日本の女性服でよく使われる表記。

ウエストとヒップの周囲の長さを基準に、

奇数で表されます。

S, M, L: 海外のサイズ表記と同じく、

Small, Medium, Largeの略。

ウエスト寸法:

ウエストの周囲の長さを、

直接センチメートルで表示する場合もあります。

– アメリカ

アメリカ は、インチが使われています。

デニムでは日本でも、インチ表記が通じます。
インチ:

ウエストと股下の長さを、

インチで表示することが一般的です。
W (Waist):

ウエストの周囲の長さ。
L (Length):

股下の長さ。

– ヨーロッパ

センチメートル:

ウエストと股下の長さを、

センチメートルで表示することが多いです。
数字:

ウエストの周囲の長さを、

数字で表示する場合もあります。
国ごとの違い: イタリア、フランス、ドイツなど、

国によって若干の差があります。

– イギリス

イギリスもアメリカ同様の表示を使われています。

インチ:

アメリカと同様に、インチで表示されることが多いです。
W (Waist):

ウエストの周囲の長さ。
L (Length):

股下の長さ。

実は履かずにわかるズボンの大きさ

フリマやリサイクルショップなど、

試着が出来ない場所でズボンを買うときに、

有効な方法を教えます。

実は、”首”にズボンの履き口をぐるりと、

巻き付けることです。

むかし、市場の競り人から首にズボンを巻けるなら、

ウエストは入ると言うことです。

実際に、画像のズボンも履くことが出来ました。

足もそこまで切らなくてもいい、

魔法のボトムスです。

しかも、好きなエディーバウアー。

これは、はかない手はありません。

ズボンの主なサイズ表記

意外と種類が多くて、選ぶのが大変です。

この章では、サイズ表記をまとめます。

日本

サイズ表記ウエストの目安 (cm)股下の目安 (cm)
S71-7680-84
M76-8184-88
L81-8688-92
XL86-9192-96

アメリカ

サイズ表記ウエストの目安 (cm)
2871
3076
3281
3486
3691

ヨーロッパ

サイズ表記ウエストの目安 (cm)
44約84cm
46約86cm
48約88cm

ズボンとパンツそしてボトムスの違いをAIに聞いてみた

さらに不思議に思うのが、ズボンと、パンツ、そしてボトムスの違いについて。

同じもののはずなのに、ここまで違うのは、何故かなと思って、

Gemini、チャット先生に聞いてみました。

プロンプト:ズボンとパンツそしてボトムス表示の違いについてよくわかりません。おじさんにもわかるように、軽く教えて下さい。

[Gemini先生の場合]

ズボン、パンツ、ボトムス、何が違うの?

簡単に言うと、これらはどれも

「下半身に履くもの」を指しているんだけど、

ちょっとずつニュアンスが違うんだ。

ズボン: 日本語で、もっとも一般的な呼び方。

カジュアルなものからフォーマルなものまで、

幅広い種類のものを指すことができるよ。
パンツ: 英語からきた言葉で、

ズボンをよりカジュアルなイメージで呼ぶことが多いかな。

ジーパンやチノパンなどを

イメージすると分かりやすいでしょう。
ボトムス: 上半身が「トップス」なら、

下半身が「ボトムス」。

ズボンだけでなく、

スカートやショートパンツなども含めた総称だよ。

つまり、ボトムスは一番広い範囲を

指す言葉と言えるね。

[CHATGPT先生]

ズボン
昔から使われている言葉で、

主に男性が履く長い下衣のことを指します。

ジーンズやスラックスなど、

足全体を覆う服です。

おじさん世代では馴染み深い言葉ですね。

パンツ
昔は「下着」の意味で使われていましたが、

今では「ズボン」全般を指すことも増えています。

特に若い世代やファッション業界では、

短い丈のもの(ショートパンツやハーフパンツ)も含めて

「パンツ」と呼ぶことが多いです。

ボトムス
英語の “bottom”(下半身)から来た言葉で、

下半身に履くすべての衣類

(ズボン、スカート、ショートパンツなど)

を指します。

ファッション用語としてよく使われます。

要するに、ズボンは昔ながらの言い方、

パンツは今風の言い方、

そしてボトムスはもっと広い意味で、

下に履くもの全般を指す言葉です。

[結論]

ズボンは、”昔ながらの下半身に履くアイテム”のことです。

パンツは、”その現代風(ハーフパンツ、パンツルック)”、

ボトムスはファッション用語で、

上記2つとスカートなどの総称らしいです。

241023221236245

ズボンとボトムスそしてパンツの中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

まずは”ズボン”で。取引数は33,741件、平均 2,395円、最高 165,000円でした。

最高落札された品物は、ジャンニ・ヴェルサーチの

ズボンまとめ売りです。

おしゃれズボンといえば、

ヴェルサーチ。

それを体現した結果だと思います。

続いて”パンツ”。取引数は、697,406件、平均 3,783円、最高 1,397,550円でした。

最高落札された品物は、

クロムハーツのパンツです。

ファッションの獣道が、

クロムだと思いますが、

本当にズボンの値段じゃないですね。

ちなみに、海外では、pantsです。

eBayでは、クロムハーツのpantsが、

8000ドルで売られていました。

何故か、日本のほうが高いのは意外でした。

最後に、”ボトムス”で。取引数は66,522件、平均 4,078円、最高 499,400円でした。

最高落札された品物は、

LEVI’Sの50Sのビンテージデニムです。

まさに、LEVI’Sのジーンズは、

永遠のアイコンです。

まとめ

今回は、最近メルカリショップスを立ち上げる関係で、

家に眠る不要な服などを販売していたときに、

他のお店で手に入れた服の山から見つけたパンツから、

思いを馳せました。

当社でも、LEVI’Sのビンテージデニムなどおしゃれアイテムを、

出張買取やオークション代行可能です。

気軽に、お申し付けください。