大往生大山のぶ代さんを偲んで。彼女が演じたキャラ達をふくめて、お宝など色々と深堀りします。

川崎市宮前区で、

不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。

田園都市線梶が谷駅から、

鷺沼駅行バスで10分、

東横線武蔵小杉駅から

野川台公園行バスで20分

上野川のバス停付近で、

個人の古物商として活動しています。

先日大山のぶ代さんが、

なくなりました。

痴呆症になってからも、長生きしました。

今回は、彼女の偉大な声優人生や、

彼女が演じたキャラたち、

そして大山のぶ代さんにまつわる、

お宝についてまとめます。

大山のぶ代さんの生涯を軽く紹介

先日あのドラえもんを演じた、

大声優”大山のぶ代”さんが、

90歳で亡くなりました。

晩年痴呆症に悩まされました。

普段は、むひょうじょうだったけど、

ドラえもんを見せると、

反応したようです。

これから、彼女の偉大な生涯についてまとめます。

[大山のぶ代の生涯]

大山のぶ代さん(本名も同じ)は、

1933年に東京都で生まれました。

13人兄弟の末っ子として生まれました。

子供の頃から特徴のある声で、

あの声で、とにかくおしゃべりで、

お母さんを悩まされたようです。

そんな彼女もお母さんを早くに亡くし、

一人で身を立てるために、

この声を活かした仕事を得るために、

俳優座に入りました。

NHKなどで、あの声を活かして、

活躍しました。

そして、1960年代から、

声優としての活動を始めました。

[声優大山のぶ代]

アニメ声優としては、

あの”ハリスの旋風”や、

“無敵超人ザンボット3″などで、

主演を努めました。

そして、1979年にあの世界の”ドラえもん”と

出会いました。

その後は、26年にわたり、

ほぼ、どらえもんの声一筋で続けました。

[何故ドラえもんを引退?]

2001年直腸がんをきっかけに、

ドラえもん以外の声の仕事を降板しました。

この病気をきっかけに、

まだ体が動くうちにどらえもんも交代したと、

本人の意志により、

2005年に他のドラえもんの声優さんと一緒に、

完全に交代しました。

[晩年]

ドラえもん引退後は、

2010年にスパイク・チュンソフトが出した、

ダンガンロンパシリーズで、

主人公たちを苦しめるモノクマ役以外、

ほとんど表に出ることはなくなりました。

そして、癌と並行して2012年に痴呆症と診断され、

長い療養生活を送ることになりました。

そして90歳で、偉大の生涯を閉じました。

大山のぶ代さんの演じたキャラ達

大山のぶ代さん=ドラえもんとも言えるくらい、

有名です。

しかし、ドラえもん以外も、

数多くのキャラクターを演じています。

ここから、一部のキャラクターを紹介します。

ハッスルパンチ(1965年、パンチ)
ハリスの旋風(1966年 – 1967年、石田国松)
リボンの騎士(1967年、眠りの精サンド)
巨人の星(1968年)
妖怪人間ベム(1968年、ジャム)
サザエさん(1969年、磯野カツオ〈初代〉)
ハクション大魔王(1969年)

のらくろ(1970年、のらくろ)
国松さまのお通りだい(1971年 – 1972年、石田国松)
無敵超人ザンボット3(1977年 – 1978年、神勝平)
ドラえもん(1979年版)(1979年 – 2005年、ドラえもん)

ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION(2013年、モノクマ)
うーさーのその日暮らし 覚醒編(2014年、モノクマ)

意外な声を演じていた。あのゲームについても少し

ドラえもんの声が変わって、約5年間。

みんな少しづつ、今のドラえもんの声に馴染んだときに、

とあるゲームに、あの大山のぶ代さんが出るという

衝撃のプレスリリースが発表されました。

それが、2010年に発売された”ダンガンロンパシリーズ”です。

あの主人公だった、ドラえもんの声で、

悪逆非道の限りを尽くすモノクマを演じる

姿に呆気にとられました。

それでも、大山のぶ代さんじゃないと出ない位、

ハマるのは、さすが大声優といったところです。

[ダンガンロンパシリーズってどんなゲーム]

ダンガンロンパシリーズは、

あのスパイク・チュンソフトが作った、

ハイスピード推理アクションです。

みんなすごい高校生たちと、

普通の高校生との推理合戦が、

繰り広げられます。

その推理合戦をときに見守り、

嘘をついた生徒にお仕置きを加える

重要キャラモノクマを演じていたのが、

大山のぶ代さんでした。

大山のぶ代さんにまつわるお宝の中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

“大山のぶ代”と”ドラえもん”で調べてみました。

“大山のぶ代”は、取引数357件、平均 3,011円、最高 42,500円でした。

最高落札された品物は、ドラえもんのキャストのサイン色紙です。

これから、もっと価値が上がりそうなお宝です。

あわせて”ドラえもん”も調べました。

取引数23,047件、平均 4,267円、最高 1,081,000円でした。

最高落札された品物は、ゲームボーイで発売された、

“ドラえもんのスタディボーイ かんじよみかきマスター”です。

こんなのだしてたんだと、自分も驚きました。

これこそ、お宝レトロゲームだと思います。

まとめ

自分も大山ドラえもんで、育ちました。

他の作品で、唐突にドラえもんの声がすると、

違和感を感じるくらいです。

当社では、ドラえもんはもちろん、

大山のぶ代さんにまつわるおたかについても、

出張買取、オークション代行します。

気軽に、お申し付けください。