あなたはいくつ知っている?映像化された名作漫画達。一同に調べられるサイトも深堀り。祝夏目アラタの結婚上映記念!

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

9/6から上映されている、日本映画”夏目アラタの結婚”。

こちらの原作は、大人気コミックスであることは知っていますか?

今回は、この”夏目アラタの結婚”と、

映像化された主な名作漫画たちと、

マンガの情報をまとめた、

面白いサイトを見つけたので紹介します。

夏目アラタの結婚の概要をざっくり紹介

“夏目アラタの結婚”は、あの乃木坂太郎先生の作品です。

乃木坂先生の代表作は、あの”医龍”です。

医龍で、高度かつミスが許されない緊迫の医療現場を、

緻密なストーリーと複雑な人間関係を加えた上、

うまくまとめた名作医療マンガを書いて、

未だにドラマが再放送されたりしてます。

そんな先生の、次のヒットがまさかの殺人犯との結婚話とは、

世間をちょっとざわつかせました。

[夏目アラタの結婚の概要]

簡単に解説します。

主人公は、児童相談所に勤務する夏目アラタ。

彼は、連続殺人事件の被害者遺児である、

山下卓斗からとある依頼を受けます。

「父を殺した犯人に代わりに会って欲しい」

かれの父は、実は殺されさらに、首だけが行方不明に。

この事件の容疑者は後に逮捕され、首の行方を探るために、

夏目の名を語り、被告人品川真珠と文通をしたためです。

最初は興味が勝って、直接彼女とあうことにしました。

しかし、まさかの利害が一致し結婚届を出し、

事件の真相に迫るサスペンスです。

正直ヒロイン?の”品川真珠”が怖すぎて、

思わず笑ってしまいました。

コミックス自体は、12巻で完結しているので、

一晩で一気読みも可能な、

名サスペンス漫画です。

映像化されたコミックスをちょっと紹介

最近キングダムなど、コミックスの映画化が多く登場しています。

とあるサイト(後述)で調べたところ、

2024年現在講談社の作品だけで、”約100作品位”あるようです。

有名どころでは、梶原一騎とちばてつや先生の”あしたのジョー”や”タイガーマスク”、

“東京リベンジャーズ”や”新宿スワン”で話題の”和久井健先生”。

“岩明均先生”の”寄生獣”や”沙村広明先生”の”無限の住人”。

そして、意外なところでは、

大島司先生のサッカー漫画”シュート”

など多岐にわたります。

個人的には、ジャンプになりますが、

なぜ映像化したのか首を傾げる、

“斉木楠雄のΨ難”など、

原作◯◯プ、もとい映像化されています。

[映像化された作品達と日本の漫画の現状]

映像化されたジャンルも多彩で、

スポーツに始まりサスペンス、

ギャグ、アクションなど多彩です。

日本の漫画は、絵も上手く、テーマ性も高く、

テーマも多彩です。

ある意味多様性を100年近く早く、

体現している分野だと個人的には、思います。

今後も、独立性を守りつつさらなる発展のために、

きちんとした映像化は推進してほしいです。

映像化されたコミックスの中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

“コミックス”で検索しました。

取引数は、51,070件。平均 2,136円、最高 460,000円でした。最高落札された品物は、手塚治虫先生のオバケのQ太郎です。すべて虫コミックス時代の初版本という、まさに希少本のお手本です。

ちなみに”漫画 映像化”では、見せられない作品が多く出ていたので、断念しました。😅

調査に使ったサイト”マンガIPサーチ”について

今回のブログを書くうえで、参考にしたのが

“マンガIPサーチ”です。

こちらは講談社が、マンガのビジネスシーンでの活用を、

円滑に行うために作られたサイトです。

見たり、サーチに利用するのは基本無料です。

ちなみに、ジャンプの集英社、サンデーなどを抱える小学館も、

同じようなサイトを持っています。

なおジャンプは少女漫画に特化した、ユニークなサーチサイトを

展開しています。

3社のサイトのリンクを乗せます。今後の知識欲追求や、

ビジネスシーンで活用してください。

マンガIPサーチ(講談社)

https://mangaip.kodansha.co.jp

集英社少女マンガIPガイド

マンガIPチャンネル(小学館)

まとめ

ようやく、大手出版社も貴重な資源の活用の重い腰を上げたようです。

昨今海外では、多様性の名のもとに賛否両論が巻き起こる活動、

通称”ポリコレ”が問題となっています。

個人的な見解ですが、日本のマンガは、ほぼ問題なく

多様性は担保されていると思います。

最近話題をさらった”しかのこのこのここしたんたん”などは、

日本人じゃないと書けない狂った怪作が登場する限り、

平和だなと思います。

健全なマンガの発展のため、当社でもコミックスにまつわる品物を、

出張買取します。