長渕剛休養。その人生とアニキのお宝を深堀り。

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先日から肺気胸で急遽4週間の休養に入った、長渕剛さん。中学生の頃好きでトンボなどドラマも夢中で観ていた自分も、心配です。今回は、長渕剛(愛称剛)さんの略歴と彼にまつわるお宝について深堀りします。

長渕剛さんの熱い半生

長渕剛さんは1956年に、鹿児島にて生まれました。歌手として歌い始めたのは1974年、九州産業大学在学中で、コンビで地元の会場で美声で響かせていました。

[デビューから80年代なかば]

1978年に、”純恋歌”で正式にソロデビューしました。デビュー当時はきれいな声で、爽やかに歌い上げる気の良いあんちゃんと言うイメージでした。その後も順子など、ヒット曲を連発し”オールナイトニッポン”でもリスナーするなど、80年代のロックの象徴となりました。当時はまだ、60年代のフォークソングの再来というイメージでした。

[突然のイメチェン80年代後半]

しかし、80年代半ばごろからもとより本人は、自身の美声を嫌だと思っていたようで、お酒で声を潰しました。さらに、長い髪をバッサリ短くしました。そして、88年に主題歌と同時に主演した”トンボ”で、ヤクザ役が大ハマリしました。このイメチェンは、デビュー当時から応援しているファンをざわつかせました。

その後90年代に入ると、さらに体をハードに鍛え抜き、歌も”しゃぼん玉”などで、やくざ者の哀歌のようなハードで枯れた歌詞が多くなりました。個人的には、”ボディーガード”で道場訓を言いながら蹴りまくるシーンが印象深いです。

[2000-2014年の伝説のライブ]

2000年代に、入ってもそのマッチョなライブ活動はとどまることを知りません。ライブは常にファンとの神経症部なのは当たり前ですが、毎回大規模に行うのでどこかのでかい平原で行うなど破天荒なライブも複数あります。特に、2014年に開催した、”長渕剛10万人オールナイトライブ in 富士山麓”では、本当に僻地で開催されました。行きは良いですが、帰りの電車に間に合わないということで、経験が浅いファンが路頭に迷う自体が起きたようです。逆に、ベテランのファンはそこは予測済みで、登山家のようにテントや食料をお酒を持ち込んで、ゆっくりライブの余韻に浸っていたようです。

現在67歳と名もなく70代に差し掛かろうとしています。今回は流石に、体に無理が来ているのかな思います。しかし、まだまだ元気な剛を観たいので、ゆっくり4週間お休みしてまた元気にシャウトを響かせてしてほしいです。

剛さんの音楽の魅力

先ほども少し述べましたが、かつては当時としても少し懐メロ化していた、フォークソングの歌手の再来のようなきれいな歌声でした。

当時の歌も、”順子”など、男女の心の内側の寂しさや悲哀などを、歌詞に乗せて代弁するような優しさや温かみを感じさせます。しかし、80年代後半から”とんぼ”などで、やくざ者の端くれ役という完全ヒールというキャラ変を経て、心の内を繊細なタッチから社会にハブられた悲しい男のバイブルとい感じになりました。このイメチェンやアウトロー役がハマる背景には、デビュー当時、場末の会場でみんな演歌を期待してるオヤジばかりの中、怒号や灰皿が飛んでくる中で、歌いきった経験が行きているようです。

自分も、当時のしゃがれた声に熱くなっていました。90年代は、絶頂でした。先程書いたボディーガードなど数多くのドラマで、男臭い剛の歌にみんな夢中でした。所々で、暴力沙汰や離婚を繰り返し、自分の人生も荒れたものとなっていました。しかし、彼の歌の魅力は今でも不変です。

たまに、古い歌を今の声で歌っても、ビシッとハマるのは、普段の稽古の賜物だと思います。

自分は昔の美声は、ネットで始めて知りましたがあのままでも、十分魅力的だなと思いました。

ちなみに、”S・スタローン”主演の男臭さMAXの映画”エクスペンダブルズ”の日本オリジナルエンディングテーマに”キズナ”という歌を提供していてびっくりしました。個人的には、この起用はどストライクでした。やっぱり剛は、男の心を歌う本物の伝道師です。

今回の肺気胸について軽くふれます。

長渕剛さんがかかった肺気胸。どのような病気か、軽くふれます。

この病気は、男性に多く見られる病気です。女性でも独特な肺気胸も見られるようですが、今回は一般的な肺気胸を解説します。

[症状と治療]

普段は空気でパンパンになっている肺ですが、なにか原因で小さい穴が空いて、しぼんでしまいます。そうなると、呼吸がしづらくなったりして悪化すると呼吸困難で日常生活も難しくなります。

基本はゆっくり安静すれば、10日ほどで良くなります。しかし、重症になると穴を塞ぐため開胸手術をする場合もあります。この場合は、入院が必要で、3日くらいで退院も可能です。若い人がかかりやすくいですが、タバコなどで肺が弱って60代に差し掛かってかかる事が多いようです。

比較的予後も順調になるようなので、4週間たっぷり休めば元気になると思います。

詳細は、各病院で解説されていますので、Googleで”気胸”で調べると、良いと思います。

剛の熱いお宝

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

シンプルに”長渕剛”で、検索しました。

取引数は3,797件、平均 3,810円、最高 660,000円でした。最高落札された品物は、Takamine NPT1156 という長渕剛日本限定モデルです。一流ロック・ミュージシャンの象徴です。

アーティストのお宝

アーティストのお宝と聞いて、”CD”と思う人は多いと思います。たしかに、YOASOBIのイクラさん個人名義”幾田りら”のCDはヤフオクで、3万円くらいで取引されます。しかし、これはかなりレアなもので、本物のコレクターしか持っていないと思います。

比較的オススメなのは、”音楽雑誌”です。なるべく古いもので、同じアーティスト特集を集めて売るのも面白いです。

雑誌は、特に大きな古書店やアマゾンで安く集めることもできるので、チャレンジするのも面白いと思います。

まとめ

自分も学生時代は剛の歌が大好きで、カラオケでも純恋歌などは十八番で歌っています。本人は不満だと思いますが、昔の美声も好きです。もちろん今の男臭いしゃがれた声ももっと好きです。

当社では、剛を始めとしたアーティストグッズを、出張買取します。気軽に、お申し付けください。