プロジェクト X復活!!いまだ人気衰えぬ中島みゆきの生きざまの魅力、お宝を深堀りします。

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先日18年ぶりに復活した、プロジェクト X。そのメインテーマは、この番組の象徴中島みゆきの”地上の星”。今回は、あの中島みゆきの生きざまを、略歴と音楽の魅力、そしてお宝についてまとめてみます。

中島みゆきの略歴

中島みゆきは、1952年2月北海道生まれです。

学生時代から、オリジナルの歌詞を書いていて、高3の文化祭でその美声と素敵な歌詞を披露していました。大学在学中は放送研究会に所属し、ローカルラジオ局でスタッフのバイトなどをしていました。

1974年に大学を卒業後、シンガーソングライターとして、1975年の”アザミ嬢のララバイ”でデビューしました。同年12月に作詞作曲した”時代”は、”ポピュラーソング・コンテスト”や”世界歌謡祭”にて、グランプリを受賞して頭角を現しました。この”時代”という曲は、いろいろな人が歌ったりして見直されています。

79年に、”中島みゆきのオールナイトニッポン”でのパーソナリティ、や、柏原芳恵へ”春なのに”や、工藤静香など大物アーティストに楽曲の提供するなど着々と世界を広げていました。

90年代になると、安達祐実の「家なき子」の主題歌”空と君のあいだに”がメガヒット。それ以外も”浅い眠り”などドラマやCMソングで、彼女の声を聞かない日がないくらいでした。

その勢いのまま2000年代に入り、今回復活した”プロジェクト X”のメインテーマ”地上の星”などを制作。現在72歳、未だ現役です。まさに、世代を超え時代を象徴するような名曲を数多く制作した、本物のシンガーソングライターです。

中島みゆきの楽曲

彼女は、基本的に自分で歌詞などを書くシンガーソングライターかつ、その作り込みの深さから、作詞活動はかなり大変だと思いますが、それでも合計 63アルバム 626曲(※ Mojim.com 歌詞)と、膨大な量の楽曲を作り上げています。

この中には、自身の歌以外にほかのアーティストにも提供されています。

自身で歌った主な名曲は、は以下となります。(一部私見あり)

アザミ嬢のララバイ:1975年9月。デビュー曲。今聞いても新しいです。

時代:1975年10月。もともとは別の曲だったのを差し替えた結果、まさに世代を超えた名曲に。

悪女:1981年1月。浮気中の女性の心情を綴った現代では隠れた名曲。

浅い眠り:1992年7月。自ら出演した、フジテレビドラマ”親愛なる者へ”の主題歌。

空と君のあいだに:1994年5月。安達祐実主演”家なき子”の主題歌。未だに愛される永遠の名曲

糸:1998年2月。TBSの”聖者の行進”で、”時代”と同様本来の曲と差し替えて提供。いまでも、いろいろなアーティストがカバーする名曲。

地上の星:2000年7月。プロジェクトXの主題歌。エンディングテーマ、”ヘッドライト・テールライト”も有名。こちらも永遠の名曲。

麦の唄:2014年10月。NHKの朝ドラ”マッサン”主題歌。依頼を受けた時、「朝から中島でいいのですか?」と驚いた模様。

中島みゆきが楽曲を提供した歌手

中島みゆきさんは80年代にかけ、数多くのアーティストやアイドルに、楽曲を提供していることでも有名です。もちろんメガヒットを飛ばし、世間から評価を受けた名曲ばかりです。

楽曲を提供された、主なアーティストやアイドルは以下の方々です。

薬師丸ひろ子:自身が歌った”未完成”や、”時代”などカバー曲も多数提供されています。

工藤静香:“慟哭”、”MUGO・ん…色っぽい”、”黄砂に吹かれて”など、かっこよくも色っぽい工藤らしい曲が多いです。

研ナオコ:提供された、”あばよ”で、一斉を風靡しました。

TOKIO:2006年に提供された”宙船は、いまでも頑張るすべての人の応援歌となっています。

ももいろクローバーZ:“ないてもいいんだよ”は、彼女たちを代表する名曲です。

中島みゆきの魅力

彼女が歌えば、魂を奮い立たせるような、力強い歌声が一番の魅力だと思います。

あわせて、彼女の作る歌詞はみな壮大で、人間讃歌にあふれているのも魅力で、聞いているだけで力がみなぎります。

また、映画やドラマの主題歌で伝えたいことをすべて歌詞に詰め込める能力も高く、冒頭を聞くだけで名シーンが自動で脳内再生されるレベルです。

ある意味壮大過ぎる歌詞なので、ドラマなどが内容負けする恐れがあるので、大作ドラマ映画専用のシンガーソングライターだと思います。

中島みゆきのお宝について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

シンプルに”中島みゆき”で調べました。取引数は8,912件、平均 2,596円、最高 260,700円でした。最高落札された品物は、YAMAHA N-1000という中島みゆきモデルのギターです。こういった〇〇モデルって、基本高いです。

中島みゆきを取り扱った思い出

かつて、知り合いから預かった中島みゆきのLP。実は、中島みゆきがレコードで出しているアルバムが少ないようで、一万円以上の相場で取引されている場合もあります。彼女は、比較的自身のアルバムというものが少なく、特に80年代は他の人に楽曲を提供することも多く、あまり自身で歌った曲が少なく感じるからです。

自宅で中島みゆきのアルバム見つけたら、相場を見ることをおすすめします。

まとめ

自分は、地上の星が印象に残っています。この当時は、酷いアトピーに悩まされていたので、叱咤激励された気がします。皆さんの心に残る中島みゆきさんの歌は何ですか?当社では中島みゆきにまつわるお宝、出張買取します。気軽に、おもうしつけください。