粗大ごみに、小型家電、雑金属。見分ける方法を深堀り。あわせて最近登場したジモティースポットについても深堀り

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

4月に入って新生活を新天地でスタートさせたけど、後で不要と感じたものを捨てる際、粗大ごみ、小型家電、雑金属の捨て方がわからない事があると思います。今回は、この3種類のごみの捨て方や見分け方について、川崎市の事例をまとめました。また、ジモティーを使った新たな取組についてもまとめます。

粗大ごみ、小型家電の見分け方(川崎市)

まずは、粗大ごみと小型家電の違いについて軽くおさらいします。

[粗大ごみ]

粗大ごみとは、一般的に大きな家具や一部家電製品、またはそれに準じる大きさや重さのものを指します。粗大ごみを見分ける方法は、長辺30cm以上あるものは、粗大ごみとして出す必要があります。川崎市では、粗大ごみは月二回出すタイミングがあります。粗大ごみを出したいと思ったら、電話もしくはインターネットで予約します。どちらも予約後、コンビニなどで大きさにあわせた処理券を購入し、当日出すポイントに置きます。

ちなみに、2023年12月から川崎市で受付に加え、処分料金もオンラインで、決済もできるようになりました。近日利用したら記事にまとめます。詳細は、この章末尾にリンクを記載します。

[小型家電]

上記粗大ごみほどの大きさにならない、トースター、プリンター、デジカメ、ゲーム機、ACアダプターなどレアメタルが含まれる品物について、月二回ゴミ収集場、回収ボックスにて回収しています。

基準は、長辺30センチ以内なら小型家電となります。こちらは、電話や受付不要で地域のゴミ収集場に置くだけでOKです。

https://www.sodai.city.kawasaki.jp/eco/view/kawasaki/top.html

雑金属ってどんなもの

対して雑金属についても深堀り。

[雑金属に仕分けられる物]

金属製の鍋、やかん、包丁などの調理器具、金属製ハンガー、金属製のパイプ、傘、釘などです。30cm未満の金属製品となります。

[注意点]

鍋など取っ手がある場合は、取手も含んで計測しましょう。また、ハサミや包丁など切れるものについては、刃の部分を厚紙で覆った上でキケンと書きましょう。

これらも、資源となりますのでしっかり仕分けて出しましょう。

https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/261-1-10-7-0-0-0-0-0-0.html

粗大ごみで出せないもの

粗大ごみに出せないものは、以下のとおりです。

– 処理困難物:重量が極めて重いもの(100kg以上)、長さが極めて長いもの(2m以上)

– 事業系活動に伴って出る粗大ごみ

– パソコン

– 自動二輪車(原動機付き自転車を含む。)

– 家電4品目:家電リサイクル対象品なしなもの。エアコン・テレビ(液晶・プラズマを含む。)・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)

特に、家電リサイクル対象品については、各製造メーカーに問い合わせが必須となりますので、気軽に問い合わせてください。なお、勝手にゴミ収集場に出した場合は、不法投棄となり5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金が課される場合があります。

粗大ごみ、小型家電、雑金属の捨て方(川崎市編)

ここまで書いた品物の出し方について、改めてまとめます。

粗大ごみ:電話、インターネット予約の上、処理券を購入の上、予約日に指定した場所に置く

小型家電、雑金属:それぞれ月二回の指定日に、ゴミ収集場に置きます。また、小型家電などは、回収スポットにいれることも可能です。

川崎市のルールは、以下のリンクから詳しくまとめられています。

https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000012773.html

小型家電など

https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/261-1-10-12-6-0-0-0-0-0.html#:~:text=%E6%90%BA%E5%B8%AF%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E3%80%81%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E7%AD%89,%E3%82%92%E5%9B%9E%E5%8F%8E%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

雑金属

https://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/261-1-10-7-0-0-0-0-0-0.html

新しい仕組み、ジモティースポットについて

最近、粗大ごみを無料で引取販売する、”ジモティースポット”というものが令和4年に登場しました。川崎市では、令和4年からゴミに、まだ使える家具、家電が多くあることに気が付き、実証実験としてジモティースポット川崎で回収することとなりました。

直接持ち込みが条件ですが、かなり使えます。また、こちらで家具、家電などが格安で買うことも可能です。気軽に利用してください。

https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000144749.html

粗大ごみを有効活用する方法

また、川崎市ではジモティーやおいくらでの無料引き取りなども推奨しています。個人的にも、机やパソコン机などをジモティーでお世話になりました。

画像を作成するなど手間はかかりますが、当社でも代打ち可能です。

https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000012773.html

まとめ

この仕事をはじめてから、外でまだまだ使えるものが粗大ごみになってることが多いなと感じます。さらに、適切な仕分けができず不法投棄となる場合も。下手をすれば、あなたが犯罪者となる可能性もあります。そんな時は、当社の買取やちょびっとかたづけをご利用してください。