川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
古物商を始めて10年。始めた当時と比べ、子供服をブランド市やネットであまり見かけなくなった気がします。今回は、子供服の今後の売り方や、なぜネットで売れなくなったのか考えてみました。
子供服とはサイズなどの定義
子供服とは、子どもたちがお世話になる服のことです。
[子供の定義]試しに、CHATGTP先生に聞いてみました。一部引用します。
子供とは、新生児から小学校高学年から10代前半までとされます。体と心の成長に合わせて、以下の区分に分けられます。
[子供服の区分け]新生児〜1歳:赤ちゃんや幼児向けの服です。この子達は、すぐに大きくなるので、サイズの変化が激しいです。なので、新生児、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、1歳と、細かく区切られています。
1歳〜3歳:この頃は、幼児期とよばれます。この頃から、あるきはじめるなど、活動量が増えます。そのため、動きやすくて丈夫なデザインが求められます。サイズは1歳、2歳、3歳と年齢に合わせて区分けされます。
3歳〜6歳:保育園から幼稚園児位の子どもたちが、着用する服です。そろそろお気に入りのキャラクターやカラフルなデザインなど、おしゃれも気になる年頃です。サイズも1歳ごとに区切られています。
6歳〜10歳:小学校中学年くらいまで。この頃から子供たちは自分の好きなファッションをしっかり考える時期です。なので機能に合わせて、デザインの多様性が増えます。もちろんまだまだお外を元気に、走り回ることが多いので、耐久性なども要求されます。
10歳以上(思春期まで):小学校5年生から、ティーンズと呼ばれる大人予備軍とも言える彼らのための服。この頃から体格差が大きくなり、大人とあまり変わらないサイズ感を求められます。しかし、まだまだ子供の感性も持ち合わせているので、華やかや可愛さに極フリしたものなど、個性爆発中です。
子供服の特徴
子どもたちの成長や活発なライフスタイルに合わせてデザインされた服であり、大人服とは異なるいくつかの特徴があります。
– サイズとプロポーション
先程述べましたが、下手をすれば次の日には大きくなるくらい、子供はすぐに大きくなり昨日まで着れていた服が少しサイズが小さくなることもザラです。なので、年齢に合わせて多彩なサイズがあります。
– 素材と快適、そして管理のしやすさ
活発に動き汗をかきやすいため、通気性や軽さも、子供服には求められます。またすぐに汚れるので、家で簡単に洗えることもポイントの一つです。
– デザインとカラーパレット
デカデカと人気アニメのキャラの顔や、可愛い動物が堂々とプリント。ビビットかつカラフルでとにかくかっこいい。子供の感性は、大人と違い非常にユニーク。そんな彼らの頭の中にあわせて、作られています。着ることだって遊びです。
– 機能性
飛んだり走り回ったり、よじ登って、飛び降りる。彼らは男女関係なくアクティブです。そんな彼らの動きを邪魔しない作りや、すぐに脱いだり着たりできるのも、子供服には求められます。
– 耐久性と安全性
こまめに洗濯や、大人が想定しないアクシデントが子どもの世界にはつきものです。そういったときも、体に害が及ばないように安全にも配慮するのも大切です。
子供服の有名ブランド
子供服の世界にも、有名ブランドは存在します。
主な有名ブランドをまとめてみました。
Gap:大人のファストファッションで、不動の人気を得ているギャップも、子供服があります。大人と同じくシンプルで、着やすいのが特徴です。成長に合わせて、”Baby Gap” や”GAP KIDS”などあります。
UNIQLO:今や世界語となっている”UNIQLO”も、子供服を取り扱っています。安くて品質が良いものが、たくさんあるのが特徴です。
mikihouse:日本の子供服の老舗です。主に赤ちゃんから幼稚園くらいまではお世話になってる人が多いと思います。チェック柄が多い気がします。
Ralph Lauren:大人向けと並んで、シックで洗練されたデザインが特徴です。また、厚手の生地を使っているので、長持ちします。少しここからお高いですが、お値段以上の勝ちはあると思います。
BURBERRY:大人では、バーバリーチェックのアパレルや、トレンチコートは憧れの的。子供服でも同じく。スーツのセットアップなどは、お呼ばれの時に重宝します。
HERMES:実は、HERMESの赤ちゃん用の靴や服は可愛いものが多く人気商材。新品はかなり高額ですが、ヤフオクでは1万円以内でたくさん買えることもあります。中古でも、そのレベルの高さは変わりません。大切な赤ちゃんにぜひ。
この他、GUCCI、CELINEなど、ハイブランドのアパレルは数多くあります。あなたにあった一着を探しましょう。
子供服を効率よく売るには
子供服は成長に合わせて、こまめに買ったりするため気がついたら一人の子のTシャツだけで、何十着もあることはザラです。また、HERMES、CELINE、GUCCIそしてバーバリーなどハイブランドは一握り。ラルフローレンでさえ、ハイブランドとは言い難いのは、少し悲しい。言いたいことは、単体ではほとんど値段が付きません。なので、すぐに処分するには、一工夫が必要です。
1.まとめ売り
個人的には一番オススメな販売方法です。大体30着以上まとめると、何千円かになることがあります。できれば、ラルフや、ヒステリックグラマー、stussyなど大人のブランドも展開している有名ブランドを混ぜましょう。親子ルック向けで売ることも勝機です。
2.一点売りなら写真にこだわるべし
もし、ハイブランドの服を持っているなら、丁寧に写真を取りましょう。その際は、服の表面裏地、ブランドや洗濯タグ、そして袖や裾などダメージが出やすい場所を写真に収めましょう。
3.ヤフオク、メルカリ、ジモティーに出す
どちらも有効です。まとめ売りなら、送料をバイヤー持ちにできるヤフオクはお勧めです。しかし、質やブランドに自信があるなら、メルカリでも問題ありません。100サイズ以上の箱にいっぱいあるなら、ジモティーで売るのも有効です。こちらは、直接取引前提のため、引き渡し場所を駐車場にあるところにしましょう。
4.フリマやバザーで売る
じつは、子供服はフリマ素材としてはまだまだ売れる商材です。沢山市場で集めて、売っている人も偶に、見かけます。あえて、あなたのお子様と一緒に参加して、売ることに挑戦させることで、お金の勉強やものを大切にする心を養えます。
子供服の中古相場について
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
“子供服”でシンプルに検索しました。
取引数は24,234件、平均 1,575円、最高 190,700円でした。最高落札された品物は、なぜか過去に発売された子供服雑誌です。用途は考えたくないような気もしますが、家にあったら売るのもありかと思います。😅単体では、MONCLERの子供用ダウンは、人気のアイテムです。
まとめ
子供服は、昔に比べて市場にほとんど出てこなくなりました。やはり、西松屋など安価で高品質な物が増えすぎました。しかし、個人の技量が試される、売りがいのある商材だと思います。当社では、中古下着以外、ならまとめて出張買取、回収します。お気軽におもうしつけください。