川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
昨日ですが、世田谷ボロ市に行きました。冷たい強風が吹き荒れる中、ものとの出会いを求めて、大勢の人が来場していました。今回は、日本で開催される蚤の市などフリマなどの近況と、情報の取り方についてまとめてみました。
世田谷ボロ市についておさらい
ボロ市は、年2回開かれている日本最古のイベントの一つです。詳細は、前回の12/18の記事に、詳しく載せていますので、あわせて読むと楽しめます。
[ボロ市の良いところ]個性あふれる露店が所狭しと並んでいて、店長さんとお話しながら買い物ができます。交渉によっては、値引き不可能ではなく、お得に買うこともできます。また、街のリサイクルショップにはない品揃えも魅力的。戦前の教科書、古道具、お菓子の缶等、貴方だけのお宝に出会えるかもしれません。
[注意点]1.人がとにかく多い:毎回20万人も来るので、当たり前ですがまさに芋漕ぎ状態です。人混みが苦手な人は覚悟が必要です。
2.トイレが少ない:商店街のコンビニは、トイレ貸出中止してます。飲食店はありますが、もちろん注文必須となっています。なので、点在する街の飲食店で、休憩がてらトイレを借りましょう。
3.いつもニコニコ現金払い:露店の支払いは、9割以上いつも現金払いのため、久しぶりに現金を財布に入れましょう。
4.車での来場は避ける:元々商店街の駐車場は少なく当日は、露店主の方々が多く利用しているためです。幸い田園都市線の三軒茶屋駅から世田谷線が臨時ダイヤで増発しているので、こちらを利用しましょう。バスもお勧めです。祖師ヶ谷大蔵駅や渋谷など複数の路線があります。
ちなみに、今回の釣果はPanasonicのLUMIX DMC-FZ200です。Panasonicのデジカメは、改造マニアの間で人気をはくしています。機会がありましたら、改造についてもまとめたいと思います。
2023/12/18ボロ市過去記事
https://anne3150.com/wp-admin/post.php?post=2169&action=edit
世田谷ボロ市概要(世田谷区のページに飛びます)
https://www.city.setagaya.lg.jp/setagaya/001/003/d00125000.html
蚤の市とは？フリマとは違うの？などその情報についてまとめます
ちなみにボロ市以外にも、蚤の市やフリマといったイベントがあります。この2つのイベントについても、軽くふれます。
蚤の市とは
おもに、地元の自治体や団体が主催しています。蚤の市ではアンティークや手作り品、地域の伝統的な商品が主体です。開催場所は、歴史的な場所や観光地で開催され、伝統や文化を感じながらショッピングが楽しめます。
フリーマーケットとは
個人やグループが主催することが多く、出店者が自分の不要な物を販売することが目的です。中古品や家庭用品、衣料品などが幅広く並びます。なので、手軽で気軽な雰囲気があり、リーズナブルな価格で品物を手に入れることが目的とされることが多いです。
日本で開催される主な蚤の市
日本各地で開催されている蚤の市。東京近郊での蚤の市の開催状況については、以下のサイトが役に立ちます。手紙社という会社が運営してる2箇所の蚤の市を紹介します。
東京蚤の市
20回以上開催されている、歴史を重ねている蚤の市です。去年の11月に昭島公園で行われました。都心部なので、アクセスも容易です。
関西蚤の市
こちらは、2014年から開催されている新しい蚤の市です。クリスマスシーズンに、開催される関西を彩る新しいイベントとして、人気をはくしています。去年は、万博公園にて開催されました。
この他、京都や上野などで骨董市が開催されています。全国各地で、開催されているので調べる価値はあります。
蚤の市やフリマの情報の取り方
蚤の市やフリマの情報を調べるには、”蚤の市”や”フリマ”のキーワードで検索すると思います。しかし、古い情報ばかり出ることもあります。なので、必ず開催していた日時を確認しましょう。
フリマに関しては、フリマガイドというサイトがお勧めです。日本中で開催されるフリマの情報を網羅していて、会員になればその場で出店申し込みすることができます。
まとめ
ボロ市など大規模な蚤の市やフリマは、お得に掘り出し物を探せる貴重な場です。また、毎回足を運ぶと新たな出会いもあります。中には、フリマでせどりをする猛者もいますし、フリマ業者や骨董の露店主として生計を立てる人もいます。
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