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去年11/19から続いている、大学ラグビー。昨日準決勝が、開催されまもなく決勝のカードが決まります。本日は、お正月の風物詩大学ラグビーの歴史と、お宝についてまとめてみました。
大学ラグビーの歴史
大学ラグビーは、正式名称”全国大学ラグビーフットボール選手権大会”といいます。第一回は、1964年に開催され、関東と関西から2校出場でした。しかしその後、出場校は全国に広がります。今年は、全国から選ばれた14校が覇を競います。
この大会の出場条件は、以下のリーグを勝ち抜く必要があります。まずは関東、関西、九州のラグビーフットボール協会に所属する必要があります。3つのリーグの中には、北海道大学リーグ、東北大学リーグ、関東大学対抗戦、関東大学リーグ戦、東海学生リーグ、北陸大学リーグ、関西大学リーグ、中国地区トーナメント大会、四国大学リーグ、九州学生リーグと、10個のブロックに細分化されます。
ラグビー部がある学校は、全国に”137校(2024)”あるので、毎日どこかで激闘が繰り広げられています。
昨日のカード
昨日のカードは帝京VS天理。天理大の堅牢な守りに、帝京大学も手を焼きますが辛くも勝利。侍の鍔迫り合いのような、ギリギリ音がしそうな戦いでした。帝京は、今年も優勝に向けて爆走しそうです。
ちなみに両校の情報を。帝京は説明不要な強豪校で、過去11回優勝。天理も今大会の常連な強豪校でした。しかし優勝には、恵まれませんでした。しかし、コロナ禍の2021年に、初優勝となりました。
最強帝京大学など優勝候補大学の紹介
今年も優勝をかけて、出場した14校。各校の魅力をまとめてみました。
– 帝京大学
スポーツにおいて強豪として知られ、ラグビー以外野球など強豪チームを複数抱えています。
また、医学部など幅広い学部を有する総合大学として、他のスポーツプログラムも充実しています。
– 明治大学
ラグビー部が特に有名で、柔道など他のスポーツも強く、スポーツ強豪校として知られている。
総合大学としても優秀で、目標とする受験生も多いです。他にも多くのスポーツプログラムがある。
– 早稲田大学
スポーツ全般において強豪で、ラグビー部もその一翼を担っている。歴史ある優秀な大学で、スポーツにおいてもトップレベルの実績がある。
– 筑波大学
アマチュアスポーツ強化校として知られ、ラグビー部もその一環で、サッカー部なども強いです。
ちなみにタレントの武井壮も、ここの陸上部で10種競技のチャンピオンとなりました。
学校としても優秀で、科学技術に力を入れた環境が整っている。
慶應義塾大学
ラグビー部が強く、大学ラグビーの舞台で活躍している。野球部も有名で、早慶戦は未だに大人気なコンテンツとかしています。スポーツ全般においても有名で、トップアスリートを多く輩出している。もちろん学業も優秀で、みんなの憧れです。
– 東海大学
ラグビー部が強豪として知られ、地域とのつながりも深い。その他、メジャースポーツで猛威を振るいます。学生生活を豊かにするための様々なプログラムがある。医学部などがある、総合大学です。
– 流通経済大学
ラグビー部が強く、他のスポーツプログラムも盛ん。マニアックな大学ですが、経済学においても有名な大学である。
法政大学
ラグビー部が強く、その他の野球などスポーツプログラムも充実している。
総合大学としても難関で有名で、学問とスポーツの両面で実績がある。
– 京都産業大学
ラグビー部が注目されており、地域との連携も強化されている。スポーツ科学に力を入れた環境が整っている。1960年代にはすでに、世界最速のコンピューターを取り入れる等、科学を取り入れた勉強にも力を入れています。
– 天理大学
ラグビー部が強く、大学ラグビーでの戦績が光る。また、柔道部は昔から全国区の大学です。
天理教という、宗教団体が創設したため宗教的な要素も取り入れた独自の教育スタイルがある。
– 関西学院大学
ラグビー部が強く、大学ラグビーの舞台で活躍している。上智や青山などと同じくミッション系の大学で、キリスト教の精神を基盤に、総合的な教育を提供している。
– 中京大学
ラグビー部が注目され、地域とのつながりも深い。最近は少子化などの影響で、学部の閉鎖が相次いでいますが、スポーツとビジネスに強い大学として知られている。
– 八戸学院大学
ラグビー部が強く、地域密着型の大学である。青森八戸市にあり、スポーツと地域社会との連携が強調されている。米軍三沢基地との交流があるユニークな一面が。
– 福岡工業大学
ラグビー部が強く、地域との交流も盛ん。九州で有数なごりごりな工学系の大学として、学問とスポーツを両立させている。
大学ラグビーにまつわるお宝
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
シンプルに、”大学ラグビー”で検索しました。
取引数は318件、平均 4,287円、最高 79,800円でした。最高落札された品物は、早稲田のレプリカジャージです。2001年まで使われていた、スズキラグビー製の貴重な逸品です。
まとめ
彼らの頑張りが、いまのラグビー日本代表の強さに直結しています。また、必死に頑張る彼らからしか得られない自分も頑張ろうという気持ちという成分もありそうです。
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