ドジャースに移籍した大谷翔平が送ったポルシェって、どんな車?その豪華絢爛な世界をのぞいて見ました。中古相場も

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

先日メジャーに衝撃が走った、大谷翔平の移籍話で、背番号を譲った選手の奥様から、ポルシェをもらったとSNSに投稿があり、閲覧数も400万回を超えました。今回は、昔から憧れの対象ポルシェについてまとめてみました。

なぜポルシェを送ったのか?送った選手は誰?

Instagramに、ポルシェの画像を投稿したのは、”ジョー・ケリー選手”の奥様。

動画では、奥様が玄関でポルシェを二度見していて、言葉が分からなくても衝撃が伝わります。

実は、先日ドジャースに移籍した大谷選手に、背番号を譲ったお礼に送ったようです。

ジョー選手は、車を送られなくても背番号は譲ったと思うと発言はあります。スポーツ選手、特に野球選手にとって背番号は唯一無二のものです。

中には、永久欠番として誰もつけられない栄光の背番号も存在します。ジャッキー・ロビンソンがつけていた、背番号42永久欠番として登録されたのは、記憶に新しいです。

ちなみに大谷選手の活躍次第で、この17番が永久欠番になればジョー・ケリー選手の名前も永遠に残ります。そのメリットもあるようですが、彼らの仁義を重んじる心意気に、あっぱれを言いたいです。

今回送られたポルシェってどんな車種?

今回彼が送ったポルシェは、”タイカンGTS”と思われると情報があります。(2023/12/25現在)

この車について、軽くまとめました。

まずこの車はEVですが、その中でもトップクラスにバッテリーの性能が高く、一度の充電で、490キロ以上の走れる脅威のスタミナを持ちます。

パワーも十分で、時速0-100kmまでの加速力もわずか数秒と、驚異の数字を叩き出しています。

ちなみに、お値段は定価1900万円超えです。カーセンサーに登録されている、中古車の情報でも1400万円以上する、まさにスーパーカーの何ふさわしい、究極の一台です。

ポルシェの歴史

軽くポルシェの歴史もおさらいします。

ポルシェは1931年に、”フェルディナント・ポルシェ”によって設立され、他社の車の設計からキャリアをスタートさせました。その後、1948年に”ポルシェ365″を皮切りに、本格的に自社生産をはじめました。世界的に有名になったのは、1963年に登場した”ポルシェ911″。このモデルは世界中で非常に人気を博し、今日まで色々な車種を出しています。しかし、ポルシェの車作りの基本となっていて、永遠に生き続けています。また、モータースポーツの世界にも乗り出し、ルマンなどで大活躍しています。

その後も、時代の流れにあわせた柔軟な対応を続けています。2002年に登場したSUVカイエンや、電気自動車タイカンなど、数々の名車を世に送り出しています。

現在も、フォルクスワーゲンAG傘下のメーカーとして、80年経った現在でも元気に活動を続けています。

ポルシェが出している意外なグッズ

ポルシェは、販促でバッグや自転車などたくさん作っています。ポルシェデザインというグループが存在していて、色々な販促品を作っています。

古物市場でも、バッグやマグカップなどたくさんのグッズを目にします。すべて、ポルシェのエムブレムが施された、非常にかっこいいものです。

軽くヤフオクで調べたところ、傘やエコバッグ、灰皿など日用品から、ポルシェのミニカーなどもあります。

ポルシェにまつわる中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

そのまま”ポルシェ”と、”ポルシェ 非売品”で検索してみました。

まずは、ポルシェで。取引数は、51,551件、平均 19,649円、最高 10,900,000円でした。最高落札された品物は、ポルシェ981ケイマンです。真っ白なボディが、本当にイカしてます。

続いて、”ポルシェ 非売品”にて。取引数は290件、平均 4,206円、最高 123,000円でした。最高落札された品物は、ポルシェ964 CUPカーハンドル。まさに、逸品という名にふさわしい物です。

まとめ

今回は、大谷翔平選手の話題から車まで紹介しました。どちらもまさに一流です。当社では、ポルシェの販促品も喜んで、出張買取します。もし、自宅にポルシェにまつわる思い出の品が出てきたら、是非当社にお任せください。