eBayで複数の国に販売できる?eBaymagについてと、有効な使い方。

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

あなたは、eBaymagというシステムはご存知でしょうか。このシステムを使えば、商圏が広がります。本日は、このシステムの紹介と実例をまとめてみました。

まずはeBaymagって何?

“eBaymag”は、eBayが作ったシステムです。元々、日本で作れるeBayのアカウントは、アメリカeBayのeBay.comだけです。これだけでも、十分世界の人が見てくれます。

しかし、英語圏の人なら問題なく利用できます。しかし、世界にはスペイン語やフランス語等ヨーロッパ語圏の国については、まず文章が読めず利用できません。なので、フランス(eBay.fr)、スペイン(eBay.es)、そしてイギリス(eBay.uk)などそれぞれの国用のeBayがあります。

世界各国のeBayに、ボタン一つで出品できるのがeBaymagです。

eBaymagを使ってよかったことと、問題点

eBaymagを使って、良かったことは以下の3つです。

1.ボタン操作一つで、世界中の人にアクセスできます。最近オーストラリアなどアメリカ以外の国にも売れ始めました。

2.英語で、世界中の人に売ることができる。

3.販売された品物は、eBayのシステム一つで発送できます。

逆に、使いづらい点もあります。

1.eBayの落札リストから販売すると、その言語でしか販売できない。手動でeBaymagで、販売します。

2.国ごとに送料が変わるので、送料込みの場合は気が付かないうちに送料負けします。各国向けのshipping Policyを設定する必要あります。

3.出品の際、出品報告メールを切らないとメールフォルダが、いっぱいになります。事前に、メールをしない設定に変えることです。

実際に売れた品物について

ここ一ヶ月で、2件オーストラリアに売れました。ちなみに、オーストラリアは送料が高く遠隔地料金が多いのがつらいですが、明らかに売上が上がりました。

やはり、窓口を増やせば販売数も増えました。今後も、eBaymagを利用して世界中のeBayバイヤーにアクセスします。

なお、eBaymagの紹介については以下のリンク先(eBay公認コンサルの紹介ページ)に、詳しい動画あります。あわせて、私のセミナーも紹介します。

eBaymagの紹介

https://ebay.co.jp/ebaymag

まとめ

当社では、世界中のユーザーに向けて日本の中古品を販売しています。出張買取や委託販売随時募集中です。急な引っ越しなどで不用品回収が必要になったら、気軽にお申し付けください。