Suica VS PASMO デポジットに見るどっちが使いやすい?また、双方にまつわるお宝について。

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

本日10年前に使っていた、SuicaとPASMOが出てきました。実は、使えなくなっています。これらの復活方法と、作成時に預り金が発生している点についてそれの取り戻し方についてまとめました。

SuicaとPASMOを新規発行する際にお金がかかるって知ってますか?

日本中の私鉄やJRで発行されている、SuicaとPASMO etc交通系ICカード。これらを新規発行する際、必ず500円を一時預かり金、保証金が引かれています。例えば、1000円をチャージして、新規発行する際ICカードには、デポジット代が差し引かれて、500円がチャージされています。なんか損しているのかなと、思いますが実はこの500円戻ります。

SuicaとPASMOのデポジット返金手順と注意点

今回は、SuicaとPASMOについてまとめてました。ちなみに、双方のデポジットの払い戻しするには、一度チャージしている残金を使い切る方がお得です。残金がある場合は、手数料がかかります。その後、以下の手順を踏んで無事500円が戻ります。

Suicaの場合:みどりの窓口に提出して、デポジットを受け取る。もし、定期系の場合は、電話番号などを登録情報を確認の上返金。

PASMOの場合:駅員のいる改札に提出して、デポジットを受け取る。定期系の場合は、電話番号などを登録情報を確認の上返金。

もし古すぎるSuicaとPASMOはどうなるのか?

ちなみに今回10年以上使っていない場合は、ロックされます。この場合は、駅員さん(PASMO)やみどりの窓口の職員さん(Suica)にロックを解除してもらえます。その後は、上記の手順でデポジットを返金しましょう。

記念SuicaとPASMOの中古相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

今回は、シンプルに”Suica 記念”と”PASMO 記念”で検索しました。

Suicaの場合は、取引数は1,314件、平均 4,371円、最高 56,250円です。最高落札された品物は、10周年記念のSuica未開封です。やっぱりこういうものは強いですね。

PASMOの場合は、取引数は64件、平均 5,898円、最高 28,501円です。最高落札された品物は、PASMOデビューとSuica相互利用記念でした。意外なお宝に驚きました。

まとめ

今回実は、Suicaはデポジット返してもらっていません。実は、みどりの窓口が激混みで断念しました。近いうちに、デポジット取り返して、ワンコインランチ楽しみたいと思います。ちなみに当社では、こういった記念切符も取り扱いします。気軽に持ち込みしてください。