意外とハマる?!リフォーム直前の片付けを怠るとたいへんなことに

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する”ものと人生の水先案内人アニー堂”です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

先日リフォーム前のお宅の、片付け支援しました。今回は、リフォーム前にやっておくべきことについて、まとめてみました。

リフォーム直前のお宅にお邪魔しました。

連休明け。横浜市近郊のお宅に、お邪魔することとなりました。最近買い取りした内装工事業の社長さんから、リフォームの邪魔になるし、不要だからなんとかしてと呼ばれました。

聞くところ、お母様は、お茶の先生やっていたとのこと。たくさんの茶器があるということで、ノリノリで伺いました。しかし、眼前に想像以上な、箱に入った大量の茶器と、お茶道具の山でした。

とりあえず、リフォーム作業のじゃまにならないところに、まとめることとしました。

お昼を挟んで、ひたすら写真を取って固めるを繰り返して、14時ごろにやっと終わりました。なんと300個近いアイテムをまとめました。その中には、卒業証書やお茶にまつわる書籍、書類も含まれていました。

片付けを怠るとめんどくさいことに

今回は、まったく片付いていない家のため、空箱、壊れているものなどを捨てながら、必要なものをまとめる作業に手間取りました。また、このあと、まとめた部屋にもリフォームが入ります。職人さんの仕事にも支障が出て、工期が遅れて余計な出費が出ます。

また、通帳や自宅の重要事項説明書など、大切な書類を紛失すると手続きを済ますことが出来ない場合もあります。

片付け時にやっておくと喜ばれる事

片付けや買取をする場合に、事前にしてくれると喜ぶことをまとめてみました。

1.回収買い取りするものと、残すものを仕分ける

→両方混ざると、捨ててほしくないものと混ざるので、別の部屋を用意すると良いです。

2.通帳や住宅関係の重要書類は、事前に別にしておく

→場合によっては、遺産相続や、住宅を売るときに困ることもあるので。

3.賞味期限切れ食料など販売できないものについては、捨てておく

→片付け費用を、抑えることが出来ます。

4.中古下着や靴下などは販売不可なので、事前に捨てる。

→ゴミ袋に詰め込むと、結構かさばりますので片付けのときに、容積率がアップして料金もアップします。

5.雑誌など紙媒体は例外もありますが、80年代以前初版本以外はほぼ売れません。捨てるか、まとめてブックオクに売ることをオススメします。

ちなみに今回の片付けた品物を紹介

今回は、信楽焼のお椀や、高橋楽斎先生のお皿など、実用的な茶器いっぱいです。愛でる高級な茶碗は少ないですが、逆にお茶を気軽に立てるときに使えます。

その他、軸などちょっといい家にあるアイテムがたくさんありました。みんな実用的なので、次の人に使い次ぐお仕事しがいあります。

まとめ

最初は、大量にある茶器のプレッシャーに負けそうになりました。しかし、いまここで頑張らないと、ごみになるのは忍びないです。まだ確定ではないですが、とにかく国内外問わず実用品なので、気軽にバンバン売りたいと思います。当社では、大量の残置物などにも怯まず挑みます。見積もり無料なので、気軽にお申し付けください。