ダイ・ハードからの遺産:ブルース・ウィリスのキャリアと貴重な映画関連アイテムの相場

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先日アメリカのローリング・ストーンズ誌の取材に、ブルース兄さんの病状に、奥様エマ・ヘミングさんが、答えました。今回は、彼の現状とその栄光の足跡、そして彼にまつわるアイテムについてまとめてみました。

世界一運の悪い男の歴史について

ブルース・ウィリスは、1955年当時の西ドイツに生まれました。子供の頃は、吃音に悩まされましたが、舞台で演じることで解消され、高校では生徒会長まで任されるように。

ドラマ”こちらブルームーン探偵社”(1985年 – 89年)にて、俳優デビューしそのコミカルな演技が好評となりました。転機は、1988年に主演したあのダイ・ハードです。この映画で、世界一運の悪い男として世界デビューを果たしました。その後も、ダイ・ハードの続編がさらなるヒットを飛ばし、アクションスターとしての地位を確立しました。

その後は、2000年代にシックスセンス等落ち着いた役に挑戦したりしていました。しかし、近年突然発症した失語症と認知症を併発し、2022年に俳優とメディア出演から引退しました。今の奥様エマ・ヘミングさんが、介護していますが、かなり苦労されています。最近では、あのタランティーノ監督が最後の舞台を用意しているようですが、不透明と思われます。

彼の主な出演映画

彼は、アクションを中心に活躍しました。主な出演作は以下となります。

  1. 『ダイ・ハード』 (Die Hard) – 1988
  2. 『ダイ・ハード2』 (Die Hard 2) – 1990
  3. 『ハドソン・ホーク』 (Hudson Hawk) – 1991
  4. 『ダイ・ハード3』 (Die Hard with a Vengeance) – 1995
  5. 『12モンキーズ』 (12 Monkeys) – 1995
  6. 『アルマゲドン』 (Armageddon) – 1998
  7. 『シックス・センス』 (The Sixth Sense) – 1999
  8. 『アンブレイカブル』 (Unbreakable) – 2000
  9. 『サンダーバード』 (The Whole Nine Yards) – 2000
  10. 『ダイ・ハード4.0』 (Live Free or Die Hard) – 2007
  11. 『レッド』 (RED) – 2010
  12. 『ムーンライト・キングダム』 (Moonrise Kingdom) – 2012 (声の出演)
  13. 『G.I.ジョー バック2リベンジ』 (G.I. Joe: Retaliation) – 2013
  14. 『レッドリターンズ』(RED2)-2013
  15. 『ダイ・ハードラストデイ』(A Good Day to Die Hard)-2013
  16. 『グラス』 (Glass) – 2019

ブルース兄さんの魅力

かれは、80年代のアクションスターですが、かなり人間味があります。とにかく悪態をついたり、射撃が下手で全部撃っちゃう(引き金はためらわず引けでしたっけ)、ラストでなんか笑うなど、かなり味があります。

そのおかげか、タフなアクションヒーローとしてだけでなく、キャラクターに人間味を与え、観客の感情に共感を呼び起こす能力を持っています。彼の魅力は、どんな危機的状況でも冷静さを保ちながら、時には意外な笑いを提供することで、映画の楽しさを倍増させています。

元々、コメディでキャリアをスタートさせたので、その経験が生かされていると思います。ちなみに、どんな死地でも生き残るしぶとさが売りですが、唯一アルマゲドンでは初の死を経験して、びっくりしました。

彼は、アクション映画に新たなヒーロー像を創り上げました。アクション映画界のアイコンとして、独自のスタイルと魅力を持ち続け、その名前は映画史に金字塔として刻まれています。彼の存在は、アクションと魅力の融合であり、彼の演技は今後も多くの世代に感銘を与え続けることでしょう。

ブルース・ウィリスの残したお宝について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

シンプルに、”ブルース・ウィリス”で。

取引数は1,228件、平均 1,218円、最高 87,900円です。最高落札された品物は、FOX100周年500限定なダイ・ハードのDVDボックスです。あのナカトミビルのフィギュアがついていて、かなりお得?です。

まとめ

自分もブルース兄さんの映画は、全部大好きです。個人的には残念ですが、流石に疲れたと思いますのでゆっくり余生を過ごしてほしいです。当社では、彼のアイテムの出張買取や委託販売受け付けています。車での持ち込みもできますので、お気軽にお申し付けください。