川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援するアニー堂です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。
2023/8/11から本大会が始まった、ポケモンワールドチャンピオンシップス2023(WCS2023)。それを記念して、ポケモンマンホール通称ポケふたが作られました。今回は、このポケふたの歴史と価値についてまとめてみました。
ポケふたって何?
ポケふたとは、ポケモンが描かれたマンホールの蓋です。公式からは、以下の設定があります。
「ポケモンの絵が描かれたマンホール蓋『ポケふた』が全国で次々に発見されています。
ディグダが掘った穴の跡に、その「しるし」として誰かが絵を描いているというウワサ。
次の「しるし」は、どこに現れるのでしょうか。」
もちろんマンホールの蓋なので、全国各地にご当地の絵柄が出没しています。中には、これ目当てに旅している人通称”ポケふたガチ勢”も数多く存在してます。
ポケふたの歴史
ポケふたは、平成30年12月に鹿児島県指宿市にイブールがデザインされたものが、最初に登場しました。その後全国各地で出没し始め、2021年現在ではその数200枚。一番多い都道府県は、北海道で40枚以上あります。常設のポケふた以外にも、イベントを記念して作られた特別なものもあります。
実は買えるポケふた
実は、このポケふたは買えちゃうんです。買えると言っても巨大なマンホールの蓋ではなくミニチュアですが。販売場所は、ヴィレッジヴァンガードのオンラインショップです。桐箱に入れられ、かなり上品な作りです。
ここでしか手に入らない、貴重なポケふたがたくさんあるので、ヴィレバンのサイトをチェックしましょう。
https://vvstore.jp/feature/detail/14614/
ポケふたの相場
いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。
シンプルに、”ポケふた”で検索しました。
取引数は34件、平均 4,037円、最高 38,500円です。最高落札された品物は、ポケふた周遊ラリーで配られたけん玉です。かなり珍しいものなので、見つけたら即抑えることをおすすめします。
まとめ
現実にまで侵食するポケモン。こういう貴重な文化遺産は、ほっておくと忘れられることがあります。当社では、こういう変わったものを、次の人に使い継ぐ活動を続けています。出張費無料で買い取りしますし、委託販売持ち込みも大歓迎です。