20世紀初頭パリの夜の帳。ムーラン・ルージュの歴史と魅力について

川崎市宮前区で、不用品買取や大人の断捨離を支援する”ものと人生の水先案内人アニー堂”です。田園都市線梶が谷駅から、鷺沼駅行バスで10分、東横線武蔵小杉駅から野川台公園行バスで20分上野川のバス停付近で、個人の古物商として活動しています。

先日から帝国劇場で井上芳雄さんが主演を務める、ムーラン・ルージュが公演されています。2今回は、このムーラン・ルージュの歴史と魅力、そしてこの場所を舞台にした主な映画についてまとめてみました。

ムーラン・ルージュ。それはパリの夜の顔

ムーラン・ルージュは、1889年にパリのモンマントルにできたキャバレーです。当時のモダンなエンタメと芸術性をもつ数多くのショーの舞台となりました。。美しいダンサーや歌手、俳優たちがステージで輝き、革新的な演出やセットデザインが観客を魅了しました。その芸術性の高さから、アール・ヌーヴォーやシャンソンなどの著名な人々が集まり、社交場として発展しました。現在でも、パリでは有名な観光スポットとして現役でかつどうしています。

現代人ですら虜に。ムーラン・ルージュの魅力とは

なぜここまでこの場所が特別になったのか。それはまずは壮大なステージのセット。そこに、豪華な衣装、美しい装飾、一流の演者による圧倒的なパフォーマンスが組み合わさり、観客を魅了します。劇中では、魂が揺さぶられる名曲の数々演奏されます。

また、公演される演目についても、その時々の世相を反映し、観客を常に魅了しています。なお、第二次世界大戦の荒波により、パリが第三帝国に支配されたときも営業を続け、ドイツ人将校も詰めかけていたようです。

ちなみに、ここをきっかけにのし上がったのが、あのエルビス・プレスリーやフランク・シナトラもいます。

ムーラン・ルージュをモチーフにした映画

こんな素晴らしい素材を、映画界がほっておくことはありません。

近年の作られたムーラン・ルージュにまつわる映画については、以下となります。

「ムーラン・ルージュ」(2001) – ムーラン・ルージュの舞台を背景に、恋とドラマが繰り広げられるミュージカル映画。
「アメリ」(2001) – ムーラン・ルージュ周辺のモンマルトル地区を舞台に、夢見る女性の物語が描かれたフランス映画。
「ミッドナイト・イン・パリ」(2011) – パリのさまざまな時代を舞台に、魔法のような旅が繰り広げられる映画。
「マリー・アントワネット」(2006) – フランス革命前夜のパリを舞台に、王妃の生涯が描かれた映画。
「アメリカン・イン・パリ」(1951) – パリを舞台に、アメリカ人画家とフランス人女性とのロマンスが描かれたミュージカル映画。

ムーラン・ルージュにまつわるお宝について

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

シンプルに、”ムーラン・ルージュ”で調べてみました。

取引数は、381件、平均 5,112円、最高 439,560円です。最高落札された品物は、サントリーのグランヴィル コレクション ワールドポスターズの7本セットです。本のような凝ったデザインに、ムーラン・ルージュの踊り子などきれいな絵が書かれています。こういったものは、空き瓶になっても虎は死して皮を残すで、人気が絶えません。まさに、コレクターこころをくすぐる一品です。

まとめ

以前から、数多くの映画でその名前くらいは知ってる人が置いと思われる、ムーラン・ルージュ。私も今回を記事を執筆するに当たり、軽く調べただけで足を向けたくなりました。

当社では、ムーラン・ルージュにまつわるお宝喜んで取り扱いします。出張費無料で買い取りしますし、車での持ち込みも歓迎します。