もう23年~24年の秋冬物を発表。ココ・シャネルの残した美学と、CHANELのクラシックな魅力に迫る

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本日から、あのフランスのCHANELで2023~2024の秋冬物が発表されました。今回は、毎シーズンごとに魅力あふれるコレクションを発表するCHANELと、創業者ココ・シャネルについてまとめてみます。

ココ・シャネル、美と革新の探求者

ココ・シャネル(1883年-1971年)は、フランスのファッションデザイナーであり、ファッション界に、数多くのファッション革命をもたらした重要な人物です。彼女は貧しい環境で育ちながらも、自身の才能とビジョンを追求しました。彼女は独自のスタイルとシンプルさを追求し、伝統的なウィメンズウェアの枠を超えた革新的なデザインを提案しました。彼女は「リトルブラックドレス」や「シャネルスーツ」など、クラシックでエレガントなスタイルを確立しました。また、彼女は初めて香水やアクセサリー、化粧品などの製品ラインも展開しました。ココ・シャネルの功績は、女性の自由とエンパワーメントを象徴し、現代のファッションにおいても彼女の影響力は不朽です。

ここからは彼女の意外な一面を。実は、彼女の人生には、暗い影がつきまといます。第二次世界大戦中にとはいえ、一時ドイツ第三帝国側に付いていたと噂されたり、好きになった男性が軒並み急逝するなど悲劇と謎にも包まれた、まさにモード界の女王の名にふさわしい人物です。

彼女が作り上げたCHANELについて簡単に紹介

CHANELは、フランスが誇るハイブランドです。CHANELマークと呼ばれるロゴがあしらわれた真っ黒なバッグや財布、エレガントなスーツ、魅惑な香水からコンパクトに至るまで、すべてスキがないかっこよさやエレガントさを持っています。このブランドは1910年に作られ、常に時代に立ち向かっていました。

とくに、ジャージ素材を用いたシャネルスーツや前身黒ずくめなリトルブラックドレスが代表的で、今でもCHANELのスーツは、数十年前の中古でも、10万円単位の非常に、高値で取引されています。ココ・シャネルが残したとされる名言”Fashion fades, only style remains the same.”(ファッションは過ぎ去っていくけれど、スタイルだけは変わらない。)。

最後にココ・シャネルがなくなったあとも、魅力的なアイテムを作りづつける、CHANELの職人さんたちに敬意を払いたいと思います。

CHANELの相場

いつものように、ヤフオク直近180日の落札相場を調べてみました。

今回は、シンプルに”CHANEL”で検索します。

取引数は86,867件、平均 34,986円、最高 1,169,990円です。最高落札された品物は、キャビアスキンのハンドバッグです。黒いボディに、金のCHANELマークがキラリと光るまさに逸品という何ふさわしい品物です。

まとめ

ココ・シャネルは、その華やかなサクセスストーリーが目立ちますが、好きになった人がすぐに逝ってしまったり、国賊の疑いをかけられたりと、かなり波乱万丈な人です。また、最初のピークから一度引退して1950年代に復活を遂げるなど、晩年まで精力的に活動をしていましたが、最後は孤独に亡くなりました。まさに、孤高の天才だと思います。個人的には、ブラックドレスについて激しい批判がある中、彼女が残したとされる、”私は、19世紀の喪に服している”というセリフが大好きです。

当社では、CHANELのバッグや靴、財布や香水など幅広く取り扱い可能です。使いかけの香水でも、壊れたり、ベタついたバッグなど1点から出張買取します。車での持ち込みも可能です。お気軽に、お申し付けください。